カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
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 孵化してしばらく経ったので、マンディブラリスの幼虫をマットから菌糸に移動しました。微粒子のマットで、25度管理であまり大きくならなかったのは、フタマタの成長が遅いのか菌糸のような高栄養の方がよいのか、初心者の私は謎です。環境変化が心配だったので、写真撮影後、今までのマットを少し瓶に入れました。はやく、菌糸に馴染んで大きくなってほしいものです。残されている産卵木の割り出しをはやくしなければ、幼虫が小さなままで加齢してしまう。でも、最近の仕事がハードで、そのエネルギーがない。産卵木の割り出しって、どうも苦手です。というか、ほとんど幼虫が採れたことがないので、きっとまただめだろうという気持ちが強くてやる気がでません。一度でも爆産に巡り会うと、気持ちも変化するかもしれません。ちなみに、私はパチンコのたぐいをしません。昔は時々しましたが、馬鹿勝ちしたことがないので自然にやらなくなりました。割り出しも、どこかで爆産を経験しないと、そのうち産卵セットを組む事自体やめてしまうかも。だって、場所をとるし、産卵木やマットもタダじゃないですからね~。
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 いつまでも交尾しないのは、産卵できる環境じゃないからかも、ということでコンテナにカブトマットを詰めてそこに雄雌同居で入れてみました。しかし、♀は交尾をせずにマットに潜ってしまった。無精卵の卵ばかり産まれて、早々に♀に死なれても困るんだけどな~。少しずつ♂は強引になってきているのは良い傾向なのですが、♀を追いかけてマットの中に入るには、長い角がじゃまでしょうね。我が家の国産カブは交尾したまま♀がマットに潜り、♂も♀を離さず合体したままでマットの中を移動していることがありましたが、こいつにそこまでの根性はないでしょう。

 先ほど虫屋さんでパチェコヒメゾウカブトを見ました。小柄なのにゾウカブトと同じような形という話は知っていたのですが、実際に見た感想としては、国産カブより小さいかも・・・。小型といっても、ゾウカブトなのですからもっと大きなものを想像していたのでちょっとがっかり。お値段は昨年より桁が一つ小さくなってお買い得になったということですが、それでもまだいいお値段してました。もう2年くらい待てば、誰もが購入できるような価格になるかもしれませんね。
 虫にはいろいろありますが、産卵しにくく、卵が腐りやすく、成虫まで3年かかって、小さくて、成虫の寿命も短く、羽化ズレする・・・そんな虫がいたらみんな敬遠するんだろうなぁ。そういえば、サタンって、今の条件の最初の方はあてはまるなあ、だから高いのか~。

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 最近よくブログに登場している電車男ヘラヘラの兄弟です。蛹室を作ってから、何を考えたのか、前後反対の状態で棒状に固まってしまっていました。そのため、こいつは人工蛹室で管理されました。オアシスを削るのはとっても快感でした。人工蛹室だったので、蛹化の瞬間も見ることができた、思い入れのある個体です。羽化は、帰宅したときには終わっていて見られませんでしたけどね。♂2匹で大ケースで飼育(♂♀の見分けに修行が必要です)していた時間が長かったので、あまり大きくありません。14㎝を少し越えたくらいの大きさです。昨日までは、ケースの中のマットの中に潜ってじっとしていました。上翅の色も真っ黒でした。ところが、先ほど見ると、上翅が緑に変色し、上に出てきていました。まだ動きは鈍いようにも思えますが、そろそろ後食の時期と考えて、ゼリーを投入してみようかと思います。大きいケースでゆったりさせてあげたいのですが、飼育ケースの空きがないので、しばらくは小ケースで我慢してもらいます。ケースが小さい方が飛び回らないし、よけいな体力を使わず、長生きするという話もありますが、虫は暴れてなんぼ、という感もあるので、大きいケースでブンブン暴れてほしいです。マンディの産卵セットをあきらめて、そこで飼育しようかしら。
 できれば、兄弟とは違って、精力絶倫になってほしいような気もしますが、相手がいないんですよね。かわいそうに・・・・。でも、後食をはじめて3週くらい経ったら、電車ヘラと交換してみる手もありますね。さて、どうしようかな~。


 昨夜は、仕事から帰ってきたらAM3時だったので更新を断念しました。最近ハードな生活が続いています。こんなときに、瓶からキノコが生えていたら、幼虫を窒息死させてしまいそうです。さて、今日は10時に帰ってこれたので、更新だ!
 一ヶ月前くらいに2Lの菌糸瓶に初令で投入したリノケロスフタマタクワガタがついに顔を出しました。久々に見えた姿は少したくましくなっていました。きっと、こいつらの初令ならプリンカップの菌糸でかまわないのでしょうね。しかし、そのとき家には2Lしか無かったので、入れてしまいました。さすがにもったいないと思ったので、禁断の2匹投入です。一応、少しは頭を使い、瓶のそれぞれ反対側に穴を掘って、そこに幼虫を投入しました。食痕も2カ所にあるので、両方とも生きているのではないかと思います。今日は、そのうちの一匹が見えたということになります。大きさはまだまだ小さいので、しばらく2匹飼いを続けても問題なさそうです。リノケロスは、材産みの種類であることを考えると、菌糸が古くなった状態はあまりよくない種ということになるのかしら?できれば、あと一ヶ月ほどで、2匹で力を合わせてたくさんの菌糸を食べてもらいたいと思います。
  
 ヘラクレスのケースを先ほど見たら、♂♀仲良く横に並んでゼリーを食べていました。「あなたとは、一番の友達っていう関係かしら」という言葉が聞こえてきそうです。交尾をさせるために、何か作戦はないかなぁ。バナナで精力はつけたし~。温度は25度前後だし・・・・。この後の作戦として考えられるのは、温度変化をつける、もっと広いケースにする、ハンドペアリングするなどがあります。ハンドペアリングは怖いのでやりたくないな~。人間のそのような欲望を高めるのにエッチな本やビデオがありますが、ヘラヘラでも同様に、交尾写真とかをケースに貼っておいたら興奮しないかなぁ~。カブクワ雑誌をめくったら、ヘラヘラの交尾写真なんてたくさんあるので、準備は簡単ですよね。そんなバカなことした人はいないと思うので、土曜日にその実験をしてみようかな~。それですぐに交尾に成功するなんていう恐ろしいことがおきたら驚くだろうなぁ~(今日は疲れすぎて、バカなことばかり考えているなぁ~)

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 菌糸を壊しまくっていた、暴れギラファの♀の菌糸瓶がついにこのような無惨な姿になってしまいました。「マット飼育しているんだけど」と言っても信じてもらえそうな瓶であります。ギラファはしばらく寝かした古い菌糸がいいとか、根を食べるからカブのようにある程度発酵が進んだものが良いという説があるのでそれを信じてそのまま未交換で蛹にしようと考えています。一匹、菌糸を破壊せずに蛹になっている♀がいるので、たとえこの2匹が犠牲になってもかまいません。
 悩んでいるのが、♂も蛹化の時期になったときに同様のことが起きるかということです。この菌糸は、エノキチップのオオヒラタケ菌糸瓶です。無難なブナ(オヤジギャグ)ではないので、心配しております。虫の種類によっては木の種類によって、または菌の種類によって育つ、育たないの差が大きいと聞きますが、ギラファはどうなのでしょうね。そもそも、オオヒラでエノキの菌糸ってあまり売っていないので、ネットで調べてもどうだったかの報告をほとんど見ません。
 BEーKUWAに、エラフスがエノキの菌糸で大きく育ったという話が出ていたので、なかなか育たない難しい虫でも大丈夫なのだから、きっとギラも大丈夫だろう(ホソアカとノコギリでは全然違うだろという声が聞こえてきそう)と考えたのですけどね。
 とりあえず、今のところ、♂ギラは3匹とも順調に体重を増やしているように瓶の外からみえるのですけどね。さて、私は半年後に笑っているのかな?
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 プリンカップの中央に白く見えるのは、リノケロスフタマタの卵です。採卵してから一ヶ月半ほど経ちます。23度で管理しています。いまだ孵化しません?無精卵など死んでいる卵なのかもしれません。でも、ぜんぜん縮んだり、黒くなったりしません。死んでいるならもうマットと同化してしまってもよさそうなんですけど・・・・。もしかして、これはグラントシロカブト(孵化まで3ヶ月)の卵かもしれませんね、なんて冗談も言いたくなります。もうとっくに孵化した幼虫2匹はすでに菌糸に投入して2令になっています(もしかすると、もう3令になっているかも)。
 小さなプリンカップなので、いつまでも棚に置いていても邪魔にはならないのですが、性格的にこのはっきりしない状況がとても気になって嫌です。温度でも少し上げてみようかな・・・・。


 外国産カブクワ飼育図鑑に後食開始から2,3週待てば交尾させてもよいというような事が書かれていたので、2週間以上経ったので雌雄同居させてみました。本当はもう一週待とうと思っていたけど、やっぱり我慢できない。♂のケースに♀を入れた方がよいという話を聞いたことがあったので、そのようにしてみました。すると、最初はお互いに見つめるだけで全然動かず。一時間後、♀がゼリーに来てしばらくしたところでようやく♂が来ました。横から被さり、しばらくそのまま。そのうちようやく上の写真のような状態に。やった!交尾だ、と思ったのですが、この状態のまま。腹をしばらくヒクヒクさせましたが、交尾器も出さないし。♀は受け入れ態勢ができているのに。にえきらない態度は、まるで電車男みたい。
 結局、この後♀は180度向きを変えて、また餌を食べ始め、そしてその後マットに潜ってしまいました。♂はまた餌場に♀が飢えてやって来るのを期待してか、餌ゼリーを覆い隠すように居座り続けました。未練がましいな~。”祝、合体”とはならず残念。もしかすると、まだ性成熟していないのかもしれませんね。とりあえず、電車男みたいな♂なので、♀を攻撃したりするような態度はいっさい見られなかったので、しばらく同居させ続けようと思います。はやく童貞を捨ててほしいものです。
 カブトは、クワガタと違って♀にはハサミがないので、♂の足を下から噛むとか無いので安心ですよね。♂が♀を殺したという話もあまり聞きませんよね(コーカサスを除く)。ヘラの角を針金で縛ったという話も聞いたことがないですし。
 交尾を近々してくれることを期待して、産卵マットを作らなきゃ。水分を少し控えめにしないと、卵が腐るみたいだし。水分量って「手で握って団子になり、手を開けると崩れるほど」とかって言われますが、よくわかりません。マニュアルばかりではいけませんが、経験の少ない人間にとっては、ネットや本では伝わらない、この微妙な感覚に関することで悩みます。マットの水分量以外でも、マットや菌糸のプレスする強さ、マットや菌糸の劣化判断などなど・・・・。どの世界でも、やはり最後は経験ですかね。

 午前中で仕事が終わったので、ヘラの残り3匹のマット交換をしました。最初の写真は、産まれたときからずっと単独飼育です。12月産まれで、800cc瓶で2令後期まで育てて、2月に大ケースに移動、その後2ヶ月に一度ずつ餌交換をして今に至ります。体重は110g以上あるので、それなりに大きい個体です。もう、産まれて10ヶ月が経っているので、これ以上増えることはないと思うので、体重が減らないように管理していかなければ。とても凶暴で、移植ゴテを噛んできたので、ケースから釣ることができました。マット交換の時に刺激を与えすぎると、ストレスなのか暴走なのかわかりませんが、自分で自分のお尻を噛みちぎってしまうことがあるらしいです。もちろんそのようになると死んでしまいます。ヘラクレスの仲間ではリッキーやオキシデンタリスで自殺が多いと聞いたことがありますが、我が家でラッキーなことに、まだ自殺者はいません。
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 こちらは、2匹を同居させていたヘラヘラです。先ほどの幼虫と♀は同じ親です。♀は60g後半まで育っているので、良い感じです。それに対して♂は小さいなあ~。もともと大きくなる遺伝子がないのかもしれませんが、先ほどの単独飼育の♂と体重を比較すると、同居のストレスの影響も無視できないと思います。ただ、いくら同居といってもこの♂は小さいです。この♂の兄弟は先日交換した♂です。その♂も♀と同居していましたが、先日の交換時に90gは超えていました。今まで育てた♂の個体数はこの2匹を含めて5匹しかいないので、データとなるほどの数ではありませんが、もう成虫になっている♂2匹は両方とも100gは超えていたので、このチビ♂は自分のワースト記録更新になりました。もしかして、ヘラクレスレイディのようになるかもしれません。
 人間も、同じように育っていても兄弟で身長に違いがでたりします。虫も、こちらの愛情や飼育技術だけではどうにもならないことも多々あるのでしょうね。全日本のバレー選手なんかを見ていると、どうすればこんなに大きくなるのか悩んでしまいます。女子でも180を超えている選手が何人もいるんですからねぇ~。ちなみに、我が家の娘達は2人ともチビです。虫の飼育以上に人間を育てるのが苦手のようです・・・・。だって、良い餌を与えても2人とも食べないんだもの。

 新しい菌糸瓶に交換してからずっと下で寝ていたニジイロ♂幼虫が昨夜からついに動き始めました。ついに蛹室作製に取りかかるのでしょうか?前の菌糸瓶に入れて1ヶ月ほど経ったところからほとんど変化のない毎日が、続いていたのでとても楽しみです。体重は前回交換時に20gを超えていて、今の菌糸に入れてからもほぼ居食い(もしかすると4ヶ月近く、寝ていただけで何も食べていないかもしれないけど)だったので、ここで大暴れさえしなければ大型個体が期待できそうです。どのカブクワもそうですが、幼虫の後期はとても太って大きくなり、成虫のサイズが楽しみになるものですが、羽化においてどうしてあんなに縮むのでしょうかね。体重がほぼそのままで羽化できたらさぞ大きな虫になるだろうに・・・・。
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 菌糸ブロックを先ほど買ってきました。2つがカワラで1つがオオヒラタケです。区別がつきますか?どちらもけっこう新鮮な菌糸なのか、表面に厚い菌糸の膜がないので見分けが難しいです。お店で、オオヒラの方にマジックで印をつけてもらいました。国産カブ以外の外産を始めた頃は、菌糸をブロックで購入する人を見て、「はまっているなぁ~あの人」とか思っていたのに、いつの間にか自分も菌糸をブロックで、それも複数購入するようになるとは・・・・。
 とりあえず今回のカワラ菌糸は2リットル瓶4個に詰めてタラ幼虫用になります。すべて♀だと確定しているなら一つのブロックを800cc4つに詰める手もあるのですが、まだ♀と確定しているのは一匹だけなので・・・。♀確定だけ小さな瓶にすることもできますが、それだと菌糸が余ってしまうので♀確定も贅沢に2リットルです。菌糸のハーフブロックなんて売っていると便利なんですけどね。
 オオヒラタケの方はギラファ♂用です。こちらは♂確定でけっこう大きいので2リットルは最低ラインかもしれません。今の菌糸もまだ2ヶ月は経っていませんが、少なくとも半分は食べているようです。とても大きな頭を見ていると、他の種類の幼虫たちはみんな2令に見えてしまう。先日紹介したパラワンが育ってきたら、ギラファ幼虫も小さく見えるのかしら?ちなみに、マンディブラリスの幼虫は何と比較するまでもなく、とっても小さい。はやく2令に加齢してくれ~。


 見にくくてごめんなさい。マンディブラリスの産卵セットです。フタをはずして写真を撮ろうと思ったのですが、コバエが多いので横から懐中電灯で明かりを当てて撮ってみました。中央に見える産卵木は砂埋めレイシ材です。水に3時間ほどつけて、皮をむいて入れました。もう一ヶ月は経っているはず。最近忙しくて、産卵痕があるかもまったくチェックしていません。とりあえず♀は元気に餌も食べているし、まあいいかなという気持ちです。この産卵木の表面に昨日から黒いヒゲのようなものがあちこちから生えています。いったいこれは何なのだろう?前回レイシを入れたときにも一度発生しました。こすると簡単にとれました。そのときは、一度とったらその後は生えてきませんでした。カビでしょうか?カビにしてはとっても立体的だし、レイシというキノコができる最初の段階はこのような状態になるのかしら?いずれにせよ、フタマタは綺麗な産卵木にしか産まないらしいので、時間を見つけて拭いてあげなきゃ。でも、コバエがひどいので作業は昼間に外でしたいなあ~。お盆以来、毎日仕事で休みがほしいなあ~。
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 8月末に瓶交換をして以来、食痕が出ていなかった最後のタラ幼虫もついに今日、食痕というより、顔を出しました。頭は小さいなあ~。タラって3令になってから顔がかなり大きくなるのかしら?なんだかまた4匹とも♀だったりして~。ここまで費やしたお金を考えると、成虫ペアを買った方が安いのは重々承知しているのですが、できれば自分の手で愛情をこめて育てたいのですけどねぇ。大きな幼虫も、大きな顎のついた蛹も見たいし~。こうなったら、また幼虫を増やすかなあ~。
 カワラ菌糸を買って、そろそろまたツメツメしないといけない時期になってきました。暇がほしい~。こんなブログを書いているんだから時間はあるんだよね。なんとかしなきゃ!


 昨夜のブログに書いたタランドゥス幼虫の食痕が大きくなり、今日はしっかりと頭を見せています。こいつが、雄か雌か疑惑の幼虫です。1リットル瓶で一ヶ月半、そして2リットル瓶に入れて一ヶ月といったところです。
 私は、幼虫フェチなので、できるだけ菌糸瓶はガラス製を使用しています。半透明の樹脂製は中が見にくくていけません。ガラス製の方が、温度変化が安定してよいという話もあるようですしね。最近お店に行くと、広口の3リットルのガラス瓶を探してしまいます。大きな♂幼虫が出た場合にはやはり3リットルくらいには入れてあげたいな、ということで。梅酒を作るための瓶を利用する方が多いそうですが、シーズンがすぎてしまったのか、近所のホームセンターにはありません。7月くらいにはあったのに。ただ、その梅酒用の3リットル瓶は、高さはありましたが、直径があまり大きくなかったような記憶があります。菌糸瓶を作るためには、酸素が行き渡るためにも、高さよりも直径が大きな瓶がほしいものです。前回、タラ幼虫を育てたときには、コバシャの小(内容量は3リットル)を使いました。ただ、プラ製なので幼虫の顎でガリガリ削られるし、発生する水分量も多く、菌糸の劣化も早かったように思います。それに、底の形も角のある長方形より、円形の方がやはりよいような気もします。ジャワギラファなんてコバシャ小の短い辺の方に蛹室を作ってしまったし・・・・。どこかに理想のガラス瓶が売っていないかな~。
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 タラが羽化して一ヶ月経ったので、また2匹掘り出しました。身長を測ってみると、50mmと49mmでした。前回掘り出した2匹は、最終交換時の体重が17gで48mmと49mmでした。最終交換時の幼虫は20g以上だったのですけど、あまり差がなかったので少しがっかり。ただ、初心者でも、菌糸さえしっかりと与えていれば50mm前後の♀が産まれてくるというのは本当なんですね。とりあえず、しめらせた未発酵マットで後食開始までお休みいただきます。掘り出した時に驚いたのは、お腹側にまだ赤い部分があったことです。身体の表面の成熟までもけっこう時間がかかるものなのだな、と思いました。室温が21℃ということも影響しているかもしれないけど。♀ではあるけど、このツヤツヤボディは何度見てもいいものです。ウレタンクリアを塗装しているみたいですよね。4匹の♀タラを並べて見ていると、このブログの名前も「たらたら毎日」から「たら女子校」にでも変更してしまおうかという気になってしまう。人間なら女の子の方が嬉しいのですけどね。

 ヘラヘラの♀です。先日投入したバナナ半分を完食したので、新しいバナナを入れました。相当お気に入りのようで、かぶりつきでした。いつもならケースを閉めて、私が少し離れるまで警戒して動かないのに、入れたとたんに歩み寄ってきました。今までゼリーばっかりでごめんね。
 ちなみに、よく行くヘラクレスヘラクレスさんでは、いつもバナナをあげています。どこで買ってくるのかまでは知りませんが、まだ全然熟していない緑色のバナナを箱で買ってくるそうです。一般の店頭には、熟した黄色いバナナしか売っていないので、たぶん市場かな?「緑色ならおいしくないでしょ」と聞くと、それは人間の感覚で、虫は緑色の状態で十分らしいです。熟していないぶん、腐るまでの時間も長いし便利みたいです。自分も真似してみたいけど、市場で一房下さいとも言えないし、箱買いするほど成虫の数もいないので無理ですね~。
 そういえば、職場でヘラヘラを飼っている人がいました。子供のために、成虫ペアを購入したらしいのですが、交尾させたら♂が突然死したらしいです。交尾も不発だったようで無精卵しかなかったらしい。結局、今は♀だけしかいないらしい。そこで、我が家のヘラと交尾させてほしいという話になりました。思わず我が家の♂ヘラに「よかったなぁ~、おまえは2匹と交尾できるぞ~」と語ってしまいました。
 昨日のブログに書いた、2リットル瓶のタラですが、今日は顔が見えました。写真を撮ろうと思ったら、逃げられました。頭は小さい・・・・。8匹連続の♀???瓶の奥に逃げていくときに、お尻の方も観察できました。3令初期と思われる小さく透明なお尻でしたが、♀斑が見えない!(お尻側から2つ目の気門の体節のところですよね)。タラは雌斑が見にくい種類と言われていますが、3令初期だとお尻の脂肪が少ないのでけっこうはっきりと分かるような気がします。♀が確定している幼虫も3令らしく大きくなってきましたが、まだある程度♀斑が見えます。ついに我が家に♂が降臨したか!!でも、やっぱり頭が小さいなあ~。他のクワの幼虫から考えると、♀は頭が胸の中に隠れているような(頭の直径より胸の直径の方が大きい)感じがして、♂は初期は頭でっかちに見えるような気がするんだけどなあ~。この個体はその前者の方に近い状況だしなぁ~。
 

 タランドゥス第二弾の♀が確定した一匹です。この菌糸の食べ方を見て下さい。瓶の一番下の部分を順に時計回りで食べております。ここまで綺麗に順番に食べていく幼虫は、我が家では初めてです。一周した後に彼女はどうするかが今の私の興味の対象です。我々人間には血液型がありますが、昆虫はどうなのでしょう?几帳面に食べる者、暴れる者など幼虫も様々ですが、血液型とかは関係していないのかしら?こんな研究してもお金にならないだろうから、こんな研究している学者とかはいないのだろうな。
 このような食べ方をしてくれるおかげで、瓶の中の菌糸状態がとても見やすいです。木のチップにところどころ白い菌糸の点が見えるので、よい状態のようです(そりゃ、まだ一ヶ月経っていないし当たり前だけど)。タラの菌糸を一ヶ月ほどで交換していく方もいますが、交換のストレスと新鮮な菌糸とのどちらがよいのかいつも悩んでしまいます。今まで5種類ほどの菌糸を試してみましたが、最近考えるのはツメ方と使用までの熟成期間についてです。今までは、瓶にできるだけ固く詰めて、2週間したら使用というパターンでしたが、BE KUWAか何かで、ヒラタは最後の菌糸を柔らかめにすると長歯が出やすいという話が出ていました。タラはオオヒラタケよりも固いカワラ菌床なので、最後の瓶を柔らかくした方が♂の歯がもっと立派になったりして・・・とか考えたりします。でも、試してみたくても、いつも愚痴ってばかりですが我が家には一匹も♂がいないので試しようもありません。
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 ということで、前回の菌糸交換で2令だったけどインスピレーションで♂(まったく信憑性がない神頼み)と思っている幼虫の食痕がついに今日でました。2L瓶で2令で投入の割に食痕が出るのが早かったです。だれかのブログか本で「♂の方が食痕が出るのが遅い」という話を聞いたような気もしますが、気にしません。腹の一部が見えましたが、まだ3令のごく初期のようでした。早く大きな顔を見せて私を喜ばせてくれ。
 二、三日前に食痕がでたタラは、木くずで窓を埋められてしまったので、雌雄確認ができなくなってしまいました。あ~どっちか気になる。虫屋さんで「うちは雌ばかりでとぼやいたら」、「幼虫を100匹くらい育てれば大丈夫」と言われました。ふざけるな~!!
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 ドミニカ産ヘラクレスヘラクレスのマット交換がだいぶ遅れていたので、午前中に交換しました。このケースに入っているのは、札幌の西区にあるヘラクレスヘラクレス(名前のとおり、ヘラヘラのスペシャルなお店)で購入した昨年11月下旬孵化の♂1♀1の幼虫です。購入したときはまだ一令で小さくて可愛かったのに、今では迫力のボディです。移植ゴテで掘っていくと、なにやら異なる感触の部分が!そうです、♀がもう蛹室を作っていました。前蛹が一ヶ月以上あって、蛹で一ヶ月半ということを考え一年から逆算すると蛹室を作って良い時期です。しかし、この蛹室の写真を見て下さい。見事に大ケースのど真ん中に作ってくれたものです。ヘラの幼虫は賢くて、蛹室を作ると、もう一匹はその蛹室の部分のマットにはけっして手を出しません(口を出さないと言った方が正しいか?。蛹室の部分を避けて、それ以外の部分のマットを食します。でも、今回の場合、もう一匹の♂幼虫の動き回ることができる範囲が相当に制限されてしまっていました。そのためか、
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  ♂の幼虫を取り出して体重測定をしてみると、前回より10g近く縮んでしまいました。だって、♂がケースの中にいた場所って、回転運動しかできないくらいせまい場所なんだもの。マットは深く入れていたので、蛹室の上を通って反対側へ移動もできないことはないのですが、ヘラヘラはケースの底にいつもいる(酸欠とか再発酵すると上に来るけど・・・)ので狭いところで不自由な生活をしていたようです。もう、ここから体重の増加は見込めないでしょうが、雌雄同居で100g弱なら羽化ズレも少ない、13㎝くらいにはなるのではないかと期待しています。もう一つ雌雄同居の大ケースがあるので、近いうちにそちらの交換もしないと、交換が無駄になってしまう。
 グアドループ(パセテールとも言うらしい)とドミニカのヘラヘラには何か違いはあるのかなぁ~。きっと自分には見分けがつかないと思うけど。マニアの人も無理なのかな、だからヘラクレス○○○みたいな別の名前になっていないとか?
 ヘラヘラといえば、先日バナナをつっこんだヘラ達は次の日には頭をつっこんで夢中になっていました。そのおかげで、♂は死んだように静かです。♀は時々飽きるのか、小ケースの中で羽を広げてブンブンしてます。今朝はそのうるさい羽音で目覚めました。やっぱり、国産カブより大きいだけあって国産カブよりうるさくて低い音です。


 ニジイロです。割り出しから9ヶ月以上経っています。いまだに前蛹になりません。ほとんど寝ています。数日おきに身体の向きが入れかわりますが、それ以外は変化がありません。居食いならいいけど、食痕がまったく広がる事もなく、蛹室を形成するわけでもなく、ただひたすら寝ています。こんなことなら、もっと浅い容器に菌糸を入れればよかったなぁ。ほとんどの菌糸が無駄になりそうだ。一時は、左の幼虫にとても大きくなるのではないかと期待をかけて、毎日眺めていましたが、今ではその存在を忘れてしまいそうです。最近はこのまま幼虫のまま生涯を終えてしまうのではないかと思っています(オオクワとかって幼虫で生涯を終えるのがいると聞いたことがありますが本当?)。プラス思考で、今日から蛹室を作ったとしても、羽化するのは年末になるよなぁ~。オーストラリアは南半球なので、12月が夏なので、その時期に羽化するのかな?いくらニジイロの寿命が長いといっても、春に羽化した♀と子孫を残すのは不可能かな?こんなに羽化ズレがすごい種類だとは知りませんでした。早く、緑の輝きが見たい~!
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 昨夜のブログに書いたヒラタ用の菌糸瓶です。一日目ですからまだ菌はまわっていません。菌糸瓶を詰めるとき、「ブロックの端の白い部分をナイフで切ってよけてしまう」と本に書かれていますが、どうしてなんでしょう?表面の白い部分がある方が菌がまわるのが早そうに思うのですが。私は、外の空気にたくさん触れて雑菌をあまり含ませたくないので、いつもブロックを袋の外からグリグリ、モミモミして粉状にします。そして袋の端を切って瓶の中に流し込みます。白い部分はピンセットで取り除きます。その取り除く作業が圧縮する作業以上に面倒なんですよね。そこで、白い部分を取り除いた菌糸瓶と白い部分も気にせずに混ぜた菌糸瓶(ブナメインのオオヒラタケ)を作って比較したことがあります。結果としては劣化時間や幼虫の成長に変化は見られませんでした。ということで、最近は新しめのブロックを買った時には気にせずに全部投入しています。カワラの菌糸はさすがに分厚い(特にブロックの上側)ものが多いので取り除くしかないのですけどね。
 札幌の某ペットショップには菌糸瓶やブロックが売っているのですが、いつもはほとんど売れないのか瓶に埃がかぶっています。おそらく、中身は真っ白になっているのでは?菌糸瓶やブロックの賞味期限ってどれくらいなのでしょうかね。そもそも、人間の食べ物じゃないので、製造年月日とかあまり書かれていないですよね。ビールみたいに工場から三日以内の新鮮な菌糸瓶(熟成期間も必要だけど)とか出ないかしら。


 幼虫が、どんどん大きくなっていくのがたまらない、幼虫フェチの私。そんな話を先日、虫屋さんで話したら、「今、パラワンの産卵セットを組んでいるので、近々幼虫を売ります。パラワンの幼虫は成長が早くて大きいですよ」と勧められました。個人的に、パラワンヒラタの成虫の形はあまり格好良いとは思わないのですが、半年でヘラ♀なみの幼虫になって、一年かからずに成虫になるというところが気に入って購入してしまいました。安かったというのももちろんありますけどね。菌糸に入っているので、食痕はありますが、幼虫の姿はまったく見えません。全部♂だったら嬉しいのですけど、タランドのように全部♀だったら悲しいなぁ~。でかい幼虫見たさで買ったのに、全て♀ならまったく意味がありません。店長さんによると、2令でも卵巣がけっこう見えるとのこと。一ヶ月ほどで、大きな瓶に交換しようと思っているので、その時には性別がはっきりするでしょう。一ヶ月後のことを考えて、菌糸ブロックも購入して、とりあえず800cc一本と2000cc二本にツメツメしました。瓶サイズから分かると思いますが、♀1,♂2であることを期待してのツメツメ作業でした。もし、全部♀だったら、今日詰めた瓶は、ギラファの瓶交換にまわしてしまうことにしよう。全部♀なら、菌糸にも入れてやらない!マットにしてやる!
 どうも、最近はすぐに最悪の事を想定してしまう・・・・。
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 ヘラヘラのケースにバナナを入れてみました。写真のバナナの下に♀のお尻が見えます。出産祈願のため、投入しました。ゼリーに飽きて食べないときでも、産卵活動中でもバナナの魅力には勝てずにかぶりつくカブクワが多いと聞きますが、♂も、♀もここまで3時間、バナナに対してまったく反応しません???今まで食べたことがないのでとまどっているのかしら?ゼリーの方がおいしいのかしら?こちらとしては、早く食べてくれないと、腐って臭くなるので、早く食べてほしいのですけど・・・・。♂のケースと♀のケースをすぐ隣にしたので、♂は♀の臭いとかを感じて、その気になってくれないかな~。コバシャじゃ、臭いも伝わらないかな?早く交尾させたいなぁ、でも我慢我慢、禁欲させるのは大変だ。


 先日、菌糸交換をしたタラ幼虫が窓を開けました。3令になっています。よく姿が見えないのではっきりしませんが、頭の大きさがあまり大きくないような・・・・。もしかして、また♀だったりして。♂が一匹もいないのに、♀ばかり育っても仕方ありません。アフリカの呪いにかかっているとしか思えません。食痕が広がったときには、大きな♂の姿を見せてくれ!と祈らずにはいられない。
 今まで、色々な幼虫を購入してきましたが、運が良かったのか、♂と♀がほぼ2分の1の確率でどの虫も産まれています。なのにどうしてタラだけ♀ばかりなのでしょう。アフリカでは発生初期には♀が多く、その後♂が増えるという話ですから、3回目の割り出しで採れた幼虫とかを購入すると♂が多かったりとかないのかなぁ~。とりあえず♂がいないと累代もへったくれもありゃしないです。
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 フローレス島のギラファ♀の蛹です。しばらく前蛹してましたが、昨夜蛹になりました。♂と比べるともちろん小さいのですが、♀としては大きいですねぇ。我が家のジャワギラファの♀は4㎝ちょいなので、同じ虫の♀とは思えないサイズの違いがあります。羽化して縮んでも5㎝くらいはありそうな~。なぜ、フローレス島のケイスケギラファって大きくなるのかしら?成長時間もタランドなみで、3月孵化で、9月蛹なので半年です。当然、同じ時期の♂達はまだ真っ白な巨大幼虫をしているので羽化ズレバリバリです。
 マット飼育より、菌糸の方が羽化までの時間が短いという話ではありますが、そうなると♂は何月に蛹になるのか?。次の菌糸交換のタイミングをいつにするべきか考えてしまいます。一ヶ月くらい熟成させた菌糸瓶がギラファにはいいと言いますが、瓶を仕込んで、交換の時には前蛹になっていたら、その瓶をどうしよう・・・・。小さな瓶ならいいけど、2リットルや3リットルだしなぁ。瓶が余ったときに、リノケロスやマンディの幼虫をつっこむ手もあるけど、あんなに小さい幼虫をでかい瓶にいれるのもねぇ~。タランドを飼育し始めてから、最近虫飼育の運勢は確実に下がっているような、すべて裏目裏目になっているような気がします。虫を祀った神社や飼育に効くお守りとかどこかにないかな?


 本当は、土曜まで交換を待っていようと思っていたのですが、マット交換しました。ネプを交換すれば、ケースの空きができて、そこにまた新しいマットを詰めて様子をみて、今度はヘラのマット交換ができます。ヘラの交換時期が来ているので、あまりゆっくりと待っていられないので交換することにしました。一つ目のコバシャ大をばらしてゆくと、下の方に固い部分があります。黒土を入れていたこともありますが、これは間違いなく蛹室です・・・・。もう一匹はまだだったのでとりあえず新しいケースに投入しました。体重は75g、チビな♂ですね。たぶん、サタンもどきになるのでしょう。ということは、蛹室にいるのは♀ということになります。本を見ていると、羽化ズレしないとありましたが、やっぱり♀の方が早いじゃないか!蛹室の中から威嚇音が聞こえてきました。そっとしておこ~っと。
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 続いて、もう一方のケースを開けてゆくと、♂♀とも元気でした。でも、黒土を入れたためか、両方とも蛹室のような雰囲気がありました。マットが古く、まだ足も動いていたので、とりあえずさっきの75gの♂とこちらのケースの♀を一緒に入れました。写真の90gオーバーの♂は単独でケースに入れました。もし、マットになかなか潜れないようなら、人工蛹室を作るしかないなあ~。ヘラの時にオアシスで作った人工蛹室はあるんだけど、ネプはヘラより小さくて、足も短いので、ヘラと同じものではダメらしいですね。もっと幅の狭いものを作る必要があるみたいです。ど~しようかな~。これだから初心者はダメですね。ネプも、ヘラのようにケースの隅に蛹室を作ってくれれば、こんなことにならないのになあ。
 ちなみに、♀は50g+でした。ギラファの♂の幼虫より下手したら小さいかも・・・・。羽化したらグラントシロカブトとかだったりして。
 結局、一匹が蛹室を完全にこしらえていたため、ケースは一個しか空きができなくなってしまった。仕方がないので、コバシャ大をもう一個買わなきゃ。今まで、コバシャをいくつ買ったのだろう。結構、コバシャの会社に貢献しているかも。


 マンディです。発酵マットに投入後2日経ちました。上から見るとまだ幼虫の姿が見えます。頭はだいぶ茶色に色づきましたが、何せ小さくて、向こうが透けて見えそうです。マットを食しているかは不明です。こんなに小さければ、体重の2倍とかの量を食べていたとしても分からないだろうな。おなかが黒くなるのがわかるくらいに早く大きくなってくれ。とりあえず、足は動いているし、もぞもぞしているので生きてはいるようです。プリンカップから出られる日は、いつ来るのでしょうか。こんな大きさじゃ、菌糸に絶対に巻かれてしまうんだろうな~。
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 それに対して、このギラファ♀のだらしないことといったら。菌糸は全て無くなりました。瓶の中で菌糸が復活しようとして酸素を使っているのでしょう。苦しくて上に上がってきたと思われます。自業自得なので、そのまま放置プレイの刑に処す。雄なら入れ替えとかも考えるのでしょうが、巨大なギラファの♀を育ててもなあ~。あと半年くらい暴れ続けてから蛹化してくれ。
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 後食が始まってから、食べ続けるヘラヘラです。活動している時間の大半はこの場所です。運動もせずに食べまくりで、中性脂肪や血糖値が心配になります。先日、妻がご飯をあまり食べない娘に「たくさん食べなさい、ヘラクレスなんてずっと食べているよ。少しは見習いなさい」と説教したら娘は「ゼリーだったらおいしいから一日中でも食べられるよ、ご飯をゼリーにして」と筋の通らない反論をしていました。
 ゼリーを飛ばしまくって汚くされるのは嫌なので、できるだけ水分の少ない堅めのゼリーが私は好きです。いくつか使用した中では、小さいゼリーは乳酸ゼリー、大きいのはバリバリゼリーが崩れにくく、今はそれを使っています。色々なメーカーから多くのゼリーが出ていますが、どの製品が一番良いのでしょうかね?バランスが良くて、発酵しにくく、崩れにくく、安価で、添加物が少ないものがいいですねぇ~。クワガタ雑誌などで一度ゼリーランキングでもしてもらいたいものだ。


 ガス抜きしたマットをケースに詰め詰めしました。菌糸瓶を作るときに、上から加圧して菌床を固めますが、マットは菌床以上に固く詰めなければいけないらしいですね。私はいつもグーパンチで77㎏の体重をかけて固めていきます。いつも、ケースが外に膨らんできたり、ミシミシと音を立てるので壊れないかと心配になります。一番上のケースは、いつも使用しているコバシャ大です。下は、今回お試しに購入してみた“角曲がり防止ケース”(製品名がそうらしい)です。コバシャなどの大ケースでは、短い方の辺に蛹室を作ると角曲がりになる可能性が高くなります。しかし、このケースでは、短い方の辺では絶対に蛹室を作れず、長い辺方向に蛹室をつくるそうです(本当かよ)。我が家の羽化した♂ヘラ達はみんなケースの辺に対して斜めに作っていたので、このケースを使っても斜めに作るのではないかと疑っています。でも、値段が800円くらいと、安かったので、まあいいや。ネプチューンは、ヘラと違って、羽化ズレが少ないようなので、ネプの♂2匹を単独でこの長いケースに入れてみようと思います。孵化日から考えると、一匹の♂だけ羽化がはやいかもしれないのですけどね。遅れて、♂1と♀2が羽化すれば予定どおりです。
 といいながら、ネプは生きているのか謎なんですけどね。一年10ヶ月になるので、これが最後の交換になればと思っています。マットの温度を測っている温度計と室温の差が0.5℃くらいなので、とりあえず再発酵もなさそうです。この状態なら土曜か日曜に交換を決行できそうです。
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  娘のブリードした10.5㎝の国産カブト(ギネスサイズ)です。BE-KUWAに応募しなくちゃ。というのは冗談ですが、子供用の工作おもちゃはよくできていますねぇ。幼稚園児でも自分の力でこんなに立派なものができてしまうのですから。今、娘は国産カブに続いてヒラタクワガタを作っています。明日はヘラヘラを作るようです。ヘラヘラは24㎝もあります(でかすぎ)。もし、この模型を作ってから、本物を手に入れたら、「小さい~」とかって落胆するんでしょうね。本物で24㎝ものヘラがいたら、どんなケースに入れればいいのでしょうね。特大ケースでも方向転換できないかもしれませんね。
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 一昨日に採卵したマンディブラリスフタマタクワガタの卵が孵化しました。卵はふくらんではいましたが、色が茶色く、孵化しないかなと思っていたのですが、無事に昨日夜に孵化しました。発見したときには頭は真っ白だったので孵化直後だったかもしれません。でも、卵のカラはもうほとんど食べられていたような・・・・。30分後にはもう頭が色づいてきました。ということは、孵化してそれなりに時間が経っていた?さっそく、家にあったクワマット(リノケロスの産卵セットを組むために買ったマットの余り)をプリンカップに詰めてそこに入れました。少し大きくなったら、菌糸瓶へGOです。フタマタ系はマット飼育がよいのか菌糸飼育がよいのか微妙とのことですが、私は手軽にそこそこ大きくなり、コバエも沸かない菌糸の方が好きです。
 マンディブラリスの幼虫としていますが、お店で購入したときに、同定が難しいので、もしかしたらパリーフタマタやリノケロスということもありうると言われたので、こいつが無事に大きくなったら別の虫であるという可能性も0ではありません。話によると、新成虫の時にはマンディは上翅の縁の部分で区別がつくそうです。しかし、ワイルド品は当然捕まるまでにそれなりの期間を生活しているためにスレがあって見分けがつかなくなるそうです。リノケロスよりパリーの方がマンディの♀に似ているらしいです。私には全く区別がつきませんけどね。つまり、こいつが♀だったら、今回産卵した♀がマンディなのか謎のままということになります。う~、気になる。パリーの♀は♂のように上翅を赤くしておけと言いたい。
 この幼虫の成長を見て、先日途中で断念した産卵木の割り出しをしようと思います。10匹くらいは幼虫がほしいなあ~。とりあえず、幼虫をゲットできたので、産卵中の♀は未交尾ではないことがはっきりしたことで少し安心しました。後日、どれだけの幼虫が採れるか楽しみです。

 昨日、ケース内を暴走していたヘラヘラですが、夜に観察していたら、ついにゼリーにかぶりつき始めました。ついに後食の開始です。蛹室を作った時期から数えると、長かったなあ~と感じます。自分が初めて外産昆虫に手を出して一年になりますが、そう考えるとあまり長い時間が経ったというほどでもないような?
 外産昆虫を飼えると知り、ヘラヘラを購入しようと思った時、ヘラヘラの成虫の値段を見て驚きました。「3万、4万!5万!ひえ~」輸入解禁前は、幼虫ですら数十万していたそうですから、今思うに、良いタイミングで始めることができたなと思います。ちなみに私が幼虫を購入したときの値段は、生後半年の3令で♂2,♀1の3匹で1万円でした。幼虫の飼育をするうちに、成虫の値段が高いことも納得しました。一年半も場所をとり、餌をたくさん食べ、コバエも沸き、温度の管理もしなければいけない。やはり、お店ではそれくらいの値段をつけないと商売になりませんね。ちなみに、今の自分の飼育パターンでいくと、一匹を初令から成虫までするのに、マットのコストは9千円くらいになりそうです。愛用しているマットが5リットルで750円とリーズナブルなのでこのくらいですみます。150アップをねらえるのを謳ったマットとかありますが、値段が高くてねえ~。今度、今のヘラが産卵したら、餌代のかからない小さいうちにその高級マットを使ってみようかなと考えています。3令になったときに、頭幅が大きいのがいればそのまま高級品を使い、頭幅がそこそこなら通常マットにしようかと・・・・。ちなみに、3令で頭幅が16mmで巨大、17mmあると超巨大がねらえるらしいです(もちろん♂の話ですけど)。
 さて、写真のヘラですが、活動するようになると、小ケースでは方向転換が難しいです。角が邪魔で。かわいそうなので大ケースに移しました。居間に置いて、何度もニヤニヤしながら眺めております。やはり、自分で飼育して成虫になった虫には愛着がありますね。今後、彼に関するイベントとして予定しているのは、まず交尾!。次世代を残してもらわないと。次に家の中の飛翔計画。こんなでかいのが飛ぶ姿は豪快だろうな~。国産カブでもけっこう大きな音がするので、どれだけ大きな音がするのやら。ちなみに、強引に飛ばせたいときには頭側から胸角を持って軽く上下に振ると羽を広げるので、そこで空中に放せば飛ぶようです(みなさん、まねして失敗しても私は責任はとりませんので、個人の責任でして下さいね)。そして、やはり最後に喧嘩ですね。戦う姿で産まれてきたのですから、やっぱり戦わなきゃ!もちろん、相手は噛ませ犬にしかならない虫との対戦になるでしょうけど。有力候補は当然、国産カブです。力はあるけど、殺傷能力がない国産カブ君が最高です。
 戦う姿といえば、今日は札幌では丘珠空港の航空ショウだったのか、戦闘機がたくさん飛んでいました。アフターバーナーで空がゴロゴロ鳴っていました。そんな戦闘機を見て、格好良いなと平和ボケしていられる日本がいつまでも続いてほしいものです。

 マンディブラリスフタマタが産卵痕をつけて二ヶ月が経ったので、割り出しをしてみました。一番たくさんの傷をつけていたレイシ材は、ボウズでした。柔らかすぎたのか、削って遊んで終わりだったようです。先日追加した、少し堅めのレイシにはまだ傷がなかったので、これからに期待です。クヌギ材にはしっかりと埋め戻しのある産卵痕があり、ゆっくりと埋め戻しをとってゆくと、一つの卵を発見しました。ティッシュで管理しようと思います。他の産卵痕の中には、もう孵って木の中に潜っていったような跡が2カ所ほどありました。割ってみようかとも思いましたが、マンディの幼虫は小さいようなので、もう少ししてからばらしてみることにしました。幼虫が欲しかったなぁ~。フタマタ系って採卵が難しいですね。ワイルドということも関係しているかもしれませんが、卵が一個とかって切ないです。私のバイブルである外国産カブクワ飼育大辞典では、フタマタ系は育てるのが簡単な部類に入っているのに・・・・。私のやり方が悪いってことね。素人ですいません~。
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 後食をしないとぼやいていたヘラヘラですが、先ほどケースを見ると、今までなかったようなケースの汚し方。下にあったマットがケースの壁や天井に飛び散っています。ゼリーもひっくり返されていました(写真は戻した後)。これは、もしかすると活動開始のサインかもしれないとわくわくしています。今夜は目の届くところに置いてじっくりと彼の動きをストーカーしたいと思います。本当に後食開始なら、♀にはそろそろバナナをあげて精力を増強してもらわなければ。♀が年老いてきているので、3週ほどまって(本当は一ヶ月は待てと言いますが)ブリードを開始しようと計画しています。リノケロス、マンディと産卵失敗が続き、自信を無くしているのですが、ここで自信を取り戻したいです。でも、たくさん産まれても育てきれないので、そこそこ産んで欲しいです。

 昨夜、妻にバナー(ブログの看板?)ってやつを作ってもらいました。こちらのブログを時々みていただける方はご自由にリンクを貼り付けて下さいませ。私自身も色々な方のバナーを張ってみたいのですが、勉強不足でやり方がまだよくわかりません。それ以上に、自分のブログの右上の欄を埋めたいのですが(未完成で格好悪い)そのやり方もよくわからないし、どうせなら我が家に最初に産まれたタラ♂の写真にしたい(第二弾で果たしてできるのか)と考えているのですけど・・・・。ブログが変化したときには、スキルがちょっと上がったと思って下さい。先日までBBSってアルミホイールしか知らなかったパソコン音痴ですから。
 国産カブがたくさん産みすぎて、大コバシャに19匹、小コバシャに7匹入っていました。けっこうマットを消費したようなので、交換することにしました。まずは小ケースから。ほとんど糞になっていました。幼虫はすべて3令になり、仲良くすごしていました。新鮮なマットに元気よく潜っていきました。
 次に、大コバシャ。表面にはほとんど糞がありません。あれっ?下の方を食べているのかな、とマットを少しずつ取り出していきました。半分ほど出して、ようやく幼虫の姿が!糞も増えてきたので、そこから先のマットは再利用しなくていいやと思いひっくり返してみると、幼虫の数がなんだか少ない・・・・。数えてみると8匹!!10匹以上消えてしまった。共食いですね。
 今まで共食いをあまり経験したことがなかったのですが、さすがに過密すぎたようです。大コバシャなら、10匹はいけると思うのですが、共食いしすぎです。もしかすると、マットより幼虫に味をしめてしまった奴がいるのかもしれません。廃マットをよく見たのですが、頭の部分すら残っていなかったので、完食してしまったのでしょう。かわいそうではありますが、自然界の生存競争ってこのような感じなのかもしれませんね。15匹なら、飼育にはちょうどよい数です。
 高価な外産昆虫は、マットのガス抜きとか、水分調節をしたりするのですが、国産カブは何でも食べることもありますし、珍しい虫でもないので、ヘラヘラの廃棄マットやクワの廃棄菌糸カス、産卵木のくずなどが与えられます。まさに食物連鎖であります。最終的に、国産カブの糞は畑のよい肥やしとなっています。
 それにしても、3月~4月に産まれたカブ達でまだ生き残りが10匹ほどいます。国産カブも、単独で飼育すれば、半年も生きるのですね。ちなみに、生き残りはみんな未交尾です。カブの交尾ってけっこう激しいといえば激しいけど、あれがそんなに寿命を縮めることになるとは思いませんでした。最後の国産カブが天に召されるのはいつなのでしょうか?まさか、オオクワみたいに長生きはしないとは思うけど・・・・。

 仕事を終えて、帰宅し、まっすぐ虫部屋へ。タラをチェックしたら羽化してました。上翅は閉じていましたが、後翅はまだシワシワだったので、夕方に始まったのでしょう。少し大きめのこの個体は50ミリ超えているかな~。一ヶ月後の測定が楽しみです。次にまたタラの羽化ショウを見られるのは、正月くらいかな~。何度も書いてますが、次こそ雄の羽化ショウを見てみたい。
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 7月10日に羽化したヘラヘラ(グアドループ諸島)ですが、相変わらず後食が始まりません。7,8月は31日まであるので、ほぼ60日経ちました。そんなに大型じゃないのだから早く食べてくれ。動きはだいぶ俊敏なんですけどね。胸角の毛を見ていたら、まだ後食も始まっていないのに、頭角の当たるところの毛が、抜けたのか隙間が空いてしまいました。しばらく活動するうちに隙間ができると思っていたのに・・・・。暑かったので、しばらく低温虫部屋に入れていましたが、北海道はだいぶ涼しくなってきたので(今日はエアコンなしで窓を開けて、最高で22.8度)25度の居間に移動することにしました。
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 発酵マットのまぜまぜです。ウ○コ臭いです。我が家の近所には農家があるので、風向きによってはもっとウ○コ臭い日があるんですけどね。色々な添加剤を混ぜる方がいるようですが、何をどれくらい入れるのが一番なんでしょうね。キトサンとかは外骨格の材料だからよさそうだと思っていたけど、キトサンを入れるとバクテリアが弱るとか色々諸説あるみたいで難しいですね~。以前は大きくなってほしいという気持ちが一番強かったのですが、最近はコバエが沸かない、ダニの発生を抑えることの方が重要になってきました(数が少ないうちは目立たないけど、虫が増えると付属するコバエ達も比例して増えるわけで。一つに発生すると伝染するし)。コバエ撲滅のために、カマキリや食虫植物を飼おうかと真剣に考えている私・・・・。

 タランドゥスを飼育されている方々のブログやHPなどを見ると、割り出して最初にある程度大きめの瓶に入れ、1ヶ月半ほどで交換されている方が多いように感じました。ということで、自分もまねしてみようと、7月21日に菌糸投入されたタラ3匹の菌糸交換に踏み切ることにしました。1リットルの菌糸瓶に対してまだ幼虫は小さいはずなので、慎重に菌糸を削っていきました。毎回思うことですが、カワラは堅いですね。薬さじやスプーンがあっという間にユリゲラー状態になってしまいます。クロモリ製とかチタン合金製のスプーンがほしい。
 食痕が見え始めると、慎重にしますが、幼虫の位置が見えているときはやりやすいのですが、どこにいるのか分からないときには、指先も緊張します。さて、一匹目は6gでした。3令初期かしら?性別は謎。♂だと信じて2リットルに投入しました。
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 2匹目は、表から食痕がどんどん伸びていたので、期待していたのですが、まだ2令ですね。4gでした。食痕の範囲と中身の大きさは必ずしも一致しないのは、小さい時期にはよくあることと納得させて次の瓶を交換。
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 あらら、もう3令、それも、頭でっかちでもないので、加齢して数日は経っていますね。あ~、大きい瓶に早めに換えて良かった! 
 新しい菌糸瓶に入って、次に瓶の表面に姿が見えるときが恐怖の性別判明ですかね~。13gの幼虫はまだ3令初期とはいえ、頭があまり大きくないのでまた♀だったりして・・・・。先々週くらいに交換したタラは先ほどはっきりと雌斑が見えたので、雌確定となりました。頼むから、雄よ産まれてくれ。今回の4匹もすべて雌だったら、タラの飼育には運がないということで足を洗おうかな~。不幸は次々続くもので、行きつけの虫屋さんの飼育タラも「ほとんど♂っぽいから交換してあげる」と言ってくれていたのに、蛹化してみたら♂はたった2匹。交換をお願いするのも申し訳ない状況に陥りました。まだ、雌5匹の後食は始まっていない(一匹は羽化もまだ)ので慌てても仕方ありませんが、後食が始まってしばらくしたら、タラをたくさん飼育している方に交換をお願いするしかないのかもしれません。自分とは逆に、♂だらけで♀が全然いない人っているのかな~(産卵に自信のない私にはそっちの方がうらやましいけど)。

 5匹のタラ♀のうち、まだ幼虫をしている一匹です。幼虫の時に一番体重が重かったやつです。蛹になるのが遅かったのか、熟成に時間がかかるのか、まだもう少し時間がかかりそうです。タラは5匹とも菌糸の表面から3㎝ほどの深さのところに蛹室を形成していました。当初は、成虫になってから外に脱出しやすいようにある程度浅いところに蛹室をつくると思っていました。しかし、産卵床をつくるだけあって、♀達は羽化して2週ほど経つと、露天掘りが嫌だったのかさらに深いところに潜ってしまいました。これだけの能力があるのなら、浅いところに作ったのはただの偶然なのかしら?我が家に♂はいないので分かりませんが、♂は菌糸を崩して深いところに潜ることができるのでしょうか?♂タラは太くて立派な大顎を持っていますが、木を削るのには向いているようには思えませんが???自然界で羽化するときには当然木を削るのでしょうが、表面に近いところなら削りまくる必要は無いですよね。それを言ったらギラファの♂なんて木を削れるのかしら?
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 ギラファと言えば、先日暴れていると紹介した奴ですが、ほとんど瓶に菌糸の白い部分が消えてしまいました(左から2本目)。一番左もメスです。数日後には隣と同じようになってしまうのでは?ご主人様が汗水垂らして一生懸命に堅詰めしたのに・・・・。親の心、虫知らずです。それに対して、♂は居食いして、ヘラヘラの♀なみの大きさで可愛いです。ジャワのギラファも♂は暴れなかったのでこいつらもたぶん大丈夫かな?
 
 昨日届いたカブトマットのガス抜き作業をしました。空気を通す袋に、土嚢袋や洗濯ネットを使用する方がいるそうですが、我が家では座布団袋を使っています。座布団を5枚入れることのできるサイズなので、マットもたくさん入るし、全面から空気も通します。ファスナーの隙間からコバエの進入を多少許すのが欠点ですけど。届いたマットはなかなか良い感じでしたが、まだ牛糞の臭いがして完全に発酵は終わっていないみたいでした。とりあえずマット50リットルに2リットルの水を加水して混ぜました。芳ばしい臭いが目にしみます・・・・。外は暗くて、蚊が多かったので玄関で作業しましたが、家族からは顰蹙をかったようです(夕食前でしたし)。混ぜ終わったマットは当然外に出しましたけど。今後は、時々かき混ぜて、一週間くらいすれば良い感じになるかしら?暖かい日が続いてほしいものです。飼育を始めた頃は、この臭い香りが幼虫の良い餌なんだと信じていました(良薬は苦しの感覚で・・・)。それでも、ヘラ達は死ぬことなく羽化したのですからヘラは強い虫ですよね。
 今度のマット交換で楽しみなのがネプチューンです。ヘラと違ってケースの端にあまりこないので様子がわかりません。大きくなったのか(もう2年近いので増えていないよなぁ)、黄色く色づいたのか(そろそろ蛹化の準備をしてくれてもいいんだけど)など全然わかりません。もしかして☆になっていたりして。でも、ここで焦ってマット交換をして再発酵してしまうと、今までの長い飼育期間が無駄になってしまうので、慎重に慎重にと心に言い聞かせております。

 昨夜の家庭内灯火採集の結果です。0時に見に行くと、見事に明かりの中に入り、ゼリーを食べていました。やっぱり、虫ってバカ?「人間様にはかなわないのさ!」また、虫部屋で独り言を言ってしまった。昼間や、虫と人間とが同じ部屋で生活しているのならこの作戦は使えませんが、虫部屋で夜間なら利用しない手はありません。何の苦労もせずに見つけられるのですから最高です。最初のチャレンジで成功したからといっていつでも成功する保証はありませんが、また脱獄者がいたときには、また試してみようと思います。それにしても、ギラファは羽化した頃は「おとなしくて物足りない虫だな~、そのでかい顎は飾りかよ」と思っていたのですが、現在は凶暴そのものです。後食が始まっても、絶好調に動けるように熟成するのには、けっこう時間がかかるのね(我が家のギラファだけかもしれないけど)。
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 この段ボールは何でしょう?上に載っているタバコの箱と比べると大きいことが分かります。持つととっても重いです。正解はカブト用の発酵マット100Lです。盛夏が過ぎたので、ヘラヘラ5匹とネプチューン4匹のマット交換をするために注文しました。早いところ加水してガス抜きをしなければ。ガス抜きをしてマットを落ち着かせることは大切なんですけど、どうしてもこの作業をするとコバエの進入を許してしまうのがとっても嫌です。絶対に土嚢袋とかのすきまからコバエは卵を産んでいるに違いない。それとも、マットの製造元でもうすでに産みつけられているとか?虫が発生しないけど、幼虫はよく育つ、そんな都合のよいマットが欲しいです。透明なマットなんてのもあればいいですね(とてもマットと呼べる代物ではないけど、いつも幼虫が見られて加齢の観察もしやすいし、蛹室をケースのどこに作っても分かるし、幼虫フェチにはたまりませんね)。半年以上前から思っていて色々な人に話していますが、作ってくれません(あたりまえ!)。どこかチャレンジ精神のある会社は、是非挑戦してみてほしいものです。

 ジャワギラファの♂が2度目の脱走をしました。以前は、プリンカップに入れておいたところ、あの長い顎を栓抜きのようにフタの隙間に入れてこじ開け(その現場は見ていないが、よくそのような行動をとっていたのでたぶんそうでしょう)逃走しました。幸いそのときは、カーテンの中に隠れており、すぐに見つかりました。それに懲りて、力のある♂にプリンカップはいけないと、小ケースに移しました。フタは結構きついため、まず脱走は不可能であろうと思っていました。ところが、このケースはフタはきついのですが、フタの上に付いている透明なプラでできている窓の閉まりは緩かったのでした・・・・。そのため、上部のフタが空き、中身はカラの状態に先ほどなっていました。環境を守るためにも、外産昆虫を外に逃がしてはいけません。なんとか見つけなければ!しかし、しばらく探しても見つかりません。耳をすませても、他のカブクワのカサコソがうるさくて音も頼りにできません。部屋は半分を物置にしているので、すべてをひっくり返すのも至難の業です。
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 そこで、エアコンを購入する前に温度安定のために使用していた発泡スチロールの箱の中に懐中電灯と新鮮なゼリーを入れ真っ暗な部屋の中にセットすることにしました。写真では上の面だけが明るくみえますが、実際は横にも光が漏れていて、部屋の中に白いケースがぼーっと浮き上がりそこだけ提灯のように明るくなっています。名付けて家庭内灯火採集です。こんなバカなやり方で、ギラファは騙されてくれるのでしょうか?捕まらなければただのバカですよね。でも、このやり方で捕まえる事ができるのなら楽でいいですよね。結果は後日・・・・。

 捕まえることができたら、今度は虫のアルカトラズ、絶対逃げられないコバシャに投入します。ギラファは春に産まれたので、今が一番元気なのかもしれません。メスもゼリーカップまでかみ砕きます。産卵セットを組んであげた方がいいのかもしれませんが、今はこれ以上幼虫が増えても困るので。ジャワのギラファでは、幼虫がたくさん採れても貰い手も少なさそうだしねぇ。


 本日二回目の更新~。リノケロスの幼虫です。採卵して、プリンカップのマットで保存していたら、2匹が孵化しました。早めに菌糸に投入したいなあ~と思っていたら、ニジイロを育てた時の投入後すぐに上部で蛹化、羽化してほとんど食べられなかった瓶があったので、その瓶の上部にクワマットを入れてその2匹を投入しました。孵化直後は菌に巻かれることもあるといいますが、この使用済み瓶はもう4ヶ月も経っていたので、菌は弱いだろうと判断。使用済みなので惜しくもないので、普通はしないであろう、菌糸とマットの混合も迷わずしてしまいました。マットを食べて体力が付いたら菌糸に入ってくれるだろうという予測で。実際にしばらくはマットにいることが確認できましたが、その後食痕が出てきたので、菌糸も気に入ってくれたようです。
 その菌糸瓶で2ヶ月経ち、もうさすがに菌に巻かれる心配もなさそうなので、新鮮な菌糸瓶に投入することにしました。菌糸を崩してゆくと、でてきました。2令に加齢していました。幼虫の上に写っているのは理科の実験に使う薬さじです。重さは量りませんでしたがきっと3gくらいでは。フタマタはもともと成長が遅いのか、温度が低いのか、菌糸が古かったのか、それの複合原因か分かりませんが、2ヶ月でこの大きさとは少しがっかり。これからのスパートに期待!
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 菌糸瓶を崩した後、クワを飼育されている皆さんはどうしていますかね?我が家ではそれを畑の土の中に埋めています。カブトの糞の効果もあり、今年のプチトマトは立派な実になりました。先日、夜に3つほど瓶を崩しました。明日になったら畑に埋めようと思っていたのですが、忘れて数日経ってしまいました。そうしたら、むちゃくちゃ大きなキノコが生えていました。これって、オオヒラタケ?スーパーに行ってもオオヒラタケって売っていないですよね?なんだかエリンギみたいな感じですけど、白くてうまそう。いや、食べないですよ・・・・。


 昨日は飲み会で、夜中帰りで更新できなかった~。7月10日に羽化したヘラヘラですが、まだ後食が始まりません。もうそろそろ2ヶ月になるんですけどね。大型のヘラヘラは3ヶ月ほどかかる事もあるそうですが、こいつは14㎝ないので、そろそろ始まると思うのですが・・・・。上翅もすっかり緑色になり、ケースのフタを開けると威嚇するようになってきたのでもうすぐだと思うのですけどね。♂待ちの♀なんて、毎日1個ずつゼリーを平らげているので、ゼリー代だけでも結構かかっているなあ~。この♂の後食が始まったら、♀にはバナナを食べさせてあげようと思います。
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 フローレス島のケイスケギラファ幼虫ですが、真ん中の瓶が♀で、周りの3本は♂です。♂は横から見ると幼虫が入っていないように見えるほど、下の空間で居食いしております。それに対して♀の大暴れぶりといったら・・・・。日に日に菌糸瓶は破壊されていきます。おそらく蛹室準備だろうと、のんびり構えて放置プレイです。蛹室準備ではなく幼虫が痩せてしまったとしても、♀だしまあいいか、という気持ちもありますが。 ♂の事を考えると、もう数ヶ月蛹にならなくていいのですけどね。2令くらいの時期に性別を見分けることができる能力が私にあれば、♂は菌糸で促成栽培して、♀はマットで羽化を遅らせることができるのになあ。
 そういえば、ヘラヘラでは、♀の蛹化を遅らせるために成熟した♀の3令幼虫を小さめのプリンカップに入れて蛹にさせない人もいるそうです。蛹室を作るスペースを与えなければ、幼虫期間を引っ張れるらしいです。でも、なんだか危険な感じがして、私はまだ試したことはないですけどね。
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