カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009年02月28日_DSCN2379
 タランドゥスという虫がいなければ、私はカブ専だったかもしれません。昔はカブを見たくて図鑑や虫雑誌を購入していたのですが、ほとんどの本はクワ8割、カブ2割って感じでカブの記事は少なくてねぇ・・・。でも、興味の無かったクワの中でもタラとマンディブ、ウッディだけは「格好良い!!飼育したい」と思ったものでした。
 で、そんなこともありまして、クワの中ではニジの次に手を出したのがタラ飼育でした。なので、タラ飼育歴はもう3年以上経つのかな??で、大きさフェチなので、80UPを目指して色々とやってきたのですが、レギは80mmを越えてもタラは77mmを越えることができませんでした。
 ところが、今回は3令の時期に某有名菌糸を使ったら・・・あっさり80UPしてしまいました。タラには温度が低かったのか、蛹化瓶に入れるのが早すぎたのか、蛹化瓶の中でもしばらく蛹にならなくて、サイズには全く期待していなかったのに・・・一気に85mmであります(ノギスは84.5mmほどですが、このあとしっかりと両手で計測したら85mmありました)。他にも♂が2匹いたのですが、82mmと78mmでした。
 大好きなタラで大きいのが羽化してきて嬉しくもあるのですが、菌糸交換のタイミングのミスもあるし、温度もイマイチだったはずなのに、こうあっさりと大きいのが羽化してくると、飼育者の努力とかよりも菌糸依存度が高い虫なんだなぁ・・・なんて。結局のところ、飼育した自分の技量ではなく、菌糸開発者の技量が高いということで・・・・。まあ、これ以上大きいのを狙うためには技術も必要になってくるのでしょうけどねぇ。
 そう考えると、他の虫でも、実は虫の種類によって得意なメーカーが違うのでしょうね。でも、本当の意味でデカイ個体を羽化させられる技量をもつ飼育者というのは、自分で餌まで設計したり作っていないと真の意味で技量の高い飼育者とは言えないのかもしれないと今回感じました。でも、私は自作で餌は作らないでしょうね。私のまわりで自作でマットや菌糸を作っている人はいますが、その苦労や手間、知識を考えると私にはできないなぁ・・・なんて(笑)。
2009年02月28日_DSCN2380
 タバコと並べてみましたが、丸まってしまいましたねぇ・・・。威嚇して顎をあげてくれればもっと大きく見えるのになぁ。そういえば、タラって顎の中間から先が細くなるのですが、今までの70mm台のタラはそこが緩やかな段差になっていたのですが、こいつはそこの部分が内歯という感じで突起として存在しています。でかくなるとただサイズが上がるだけではなく、形状まで変わってくるのだなぁ・・・びっくりしました。
スポンサーサイト
2009年02月22日_DSCN2371
 カワラ材を入れ大ケースで組んでいるババです。しつこい♂を抜き、あとは産卵するしかやることはないようにしてあるのですけどねぇ。囓りもしないです(笑)。なにやら黄金は親が使用した材だと素直に潜り、異なる材を入れると潜りにくいという噂があります。確かに我が家にやってきたババはハイパーで産ませていたと購入した方から聞いているし、実際に我が家でもハイパーだと間違いなく潜ります。ということで、我が家ではその噂通りの結果になっています。
 でも、カワラに産ませたいのですよねぇ。ちなみに、親の世代の時には、人口カワラ材に潜らせようと努力はしました。材の下半分はカワラブロックのようにカワラ菌糸がついているのですが、そこに穴を開け、その奥の材にも穴を開け、そこに♀を入れ、ケースにその穴をふさぐように入れて強制産卵させようとしたのですが・・・♀は穴を別の所に開けて出てきました。
 まあ、幼虫もカワラで育つとはいえ、けっこう暴れますからマッチしてはいないのでしょうけどね。ハイパーレイシ材のような柔らかさ?でカワラの分解力を持つ菌があればいいのでしょうかねぇ。個人の力では、なかなか難しいものですね。植防の関係などで無理なのでしょうけど、ミャンマーの材とミャンマーの菌を使った菌糸瓶があったら使ってみたいなぁ。最近、ベトナム材の菌糸瓶が発売されたようですが、菌は日本のものですよね。まあ、法律には逆らえませんからね。
2009年02月22日_DSCN2367
 数ヶ月前にキングテイオウヒラタで、同じ時期の幼虫をカワラとオオヒラに半分ずつ投入しました。で、そうしたらオオヒラからは60g2匹など、けっこう育った幼虫を発見しました。それに対して、カワラの瓶からは30gはあるでしょうけど、40gには絶対に届いていない幼虫達が・・・。
 産卵させる時に「ドルクスにはカワラ材」という話を聞き、カワラ材を入れたらほとんどの産卵が材におこなわれ、ほとんどの幼虫がカワラ材の中から見つかりました。なので、カワラ菌糸を好むのだと思ったのですけどね。カワラの方が管理が面倒で長持ちしないからオオヒラをみんな使っているのだと思っていたのですが、カワラの方が明確に大きくなるのなら、ギネスクラスを羽化させている人はとっくにそのような飼育をしていますよね。自分の目で確認できたのは収穫ですが、それ以外にカワラ飼育のメリットはないなぁ。
 で、スマトラヒラタでも2匹ほどカワラ飼育をしたのですが、1匹は♀でした。で、もう1匹が♂だったのですが、これがカワラの中でもそこそこに育ってきました。入れ物は2.3PPなのですが、それなりに育っているでしょ。たぶん、40g後半から50gコースはあると思うのですけど・・・。
 本当は、♂でカワラとオオヒラに数匹ずつ入れて飼育してみなければはっきりとしないのですが、スマトラはカワラでもそれなりに大丈夫なのかしら?なにせ、もらいものの幼虫なので、♂はこれ1匹だけなんですよね。このあと、オオヒラに移す・・・それともカワラ継続・・・。どうしましょうかねぇ。
 ちなみに、一昨年にヒラタケで飼育したらイマイチサイズのまま蛹になってしまいました。ということで、個人的な印象としてはスマトラはヒラタケよりはオオヒラという感じなのですけどね。1度の飼育でそのように思いこむのは危険ですけど、第一印象ってどうしても自分の中に刷り込まれますよね。血統、温度、同じ菌でもメーカーの違い、詰め具合、水分量、交換時期、季節などにもよって変わってくるのだと自分で言い聞かせているのですけどね・・・。
2009年02月22日_DSCN2370
 ギネスの子供のギラファです。かなり活動的になってきたのですが、まだ全然餌に手を付けません。マットに潜っておとなしくしているのなら、餌を食べないのも納得なんですが、この個体はいつもこんな格好をしています。マットの上に寝かせても、次に虫部屋に行くと必ずケースの角で立ち上がっています。ギラファは蛹室を斜めに作りますが、お尻の方に体液を送ることが大事なのでしょうかねぇ??
 でも、もう1匹の同時に羽化した♂は普通に寝ています。この差はいったい・・・。それにしても、こいつらは角が長いから小ケースだと可哀想な感じもしますね。110mm程度でこのように感じるのですから、ギネスクラスの118mmとかになるとどんなにデカイのかしらねぇ。虫屋や友人宅で110mmくらいまでは時々見かけますが、115mmクラスは全然見たことがないのですよね。メジャー過ぎるといいますか、子供の虫として扱われてしまうのか、意外に特大サイズを拝む機会が少ないです。
 見ることができないのなら、次世代で自分の家で115mmコースの成虫を羽化させるしかないですね。初令から800瓶にでも入れて飼育してあげたいですけどね。その前に、前回3セットで失敗した交尾に成功させないとね。
2009年02月22日_DSCN2368
 マンディブはかなり劣化の進んだカワラ飼育で育つと聞きました。で、詰めて2ヶ月以上経ったカワラに幼虫を投入し、そこから3ヶ月経ちました。で、瓶を外から見ると中に坑道ができているので、その太さから考えるとそこそこ育っているだろうと考えました。
 ♂だとそろそろ大きめの瓶に移してあげなければいけません。この坑道に幼虫が見えたら、その様子を見て交換をしようと思っていたのですが、そう思ってから数日間、姿を確認できませんでした。そのまま放置しても大きくならないと思うので、掘り出す事にしました。
[ダメ飼育が続きます]の続きを読む
2009年02月22日_DSCN2365
 ヘラクレス飼育では、幼虫時にだいたいの成虫の大きさが予想ができます。ヘラヘラの場合、100gで13㎝ちょっと、120gで15㎝弱という感じです。もちろん、長角血統とか、極太などではそのサイズも変わってくるでしょうけど、我が家にいる血統は普通なので、まあだいたいそんな感じが成り立っています。写真は先日羽化したグアドループの14㎝ほどのヘラヘラです。
 さて、しばらく前からこのブログを読んでいる方はご存じかと思いますが、我が家にはリッキーでワイルド17㎝と交尾した♀からの幼虫がいました。大きさフェチにはたまらない幼虫でありまして、3令幼虫の頭幅が18mm以上ありました。3令中期まではすごいペースで体重も伸びていて、我が家1番のVIP飼育でした。
 ところが・・・、3令後期で拒食のような状態になったのか、2匹の幼虫がマットの中で「かりんとう」になってしまいました。で、その後さらに2匹の♂が蛹室を形成したものの、蛹室の中で「かりんとう」に・・・。結局、17㎝の遺伝子をもつ蛹を拝むことができませんでした。
 で、もう1幼虫持っていたのですが、マットの中で動いている様子もなく、11月から放置していたケースがありました。そうしたら、なんとその中で羽化している姿を発見!!生き残りがいた!!
[VIP管理のなれの果て・・・]の続きを読む
2009年02月20日_DSCN2363
 サタンの♀幼虫でした。3匹を初令で購入し、1♀はもう羽化して餌をバリバリ食べています。♂は現在蛹中。で、この1匹だけが幼虫を継続していたのですが、先ほど確認したら落ちていました。前回、確認した時にも同じ場所で、同じような格好をしていたので、その時からもう身体に何か異常が起こっていたのでしょうかねぇ。ここまで1年半、問題もなく育ってきたのに。たぶん、蛹化への変化がうまくできなかったのでしょうね。
 まあ、残念ではありますが、落ちたのが♂じゃなくて良かったです。現在、蛹中の♂が無事に羽化してくるのを祈るばかりです。ただ、♂にもちょっとだけ心配がありまして、角が曲がっていないかなぁ・・・なんて。ケースの長辺を使って蛹室を作ってくれればいいのに、そうじゃないのですよね。ヘラほど立派な角ではないので、大丈夫かなと思っているのですが・・・。あの程度の長さしかないのに、頭に巻き付くように角が生えていたら、どうしましょう。
 ということで、我が家のサタンは3匹から2匹になってしまいました。やはり、最低でも5匹くらいはいないとダメですね(笑)。残された2匹をしっかりと管理して次世代につなげたいです。とはいえ、産卵セットは苦手で、産卵の難しいサタンだからなぁ・・・。目標5匹ということで(爆)。
 最近流行のババオウゴンです。昨年、自分が手に入れた時には1ペアだけだったので、超VIP管理で20以上の幼虫をゲットしました。そのおかげで今回はたくさんの♀がいます。そうなると、「まあ、何とかなるべ~」という油断を招いてしまうのです。で、コバシャ中に人口カワラとハイパーレイシを入れていたセットで1月25日に穿孔を確認していたセットがあったので、それを割り出しました。
2009年02月20日_DSCN2360
 温度が20度あるかどうかという低温な場所だったので、1ヶ月割り出しは早いのかなぁと思っていたのですが、材の表面に緑色のカビが見えてきたので割り出しを決意しました。本来は、コバシャではなく、普通のケースに新聞紙やビニールシートを挟んだものを利用すべき(コバシャだと中が多湿になるから)なんですが、冬は乾燥がひどいのでコバシャでも大丈夫かと思ったのですけどね。やはり、コバシャでは水分の抜けが悪すぎるようです。コバシャのフィルターを付けている部分の小さな穴をドリルで大きくする改造をするべきですね。材を割ると、悪い予感的中で、卵を産み付けるために小さな空間ができているのですが、その中にカビが進入して死んでいる卵を複数発見・・・。
 さらに、割った勢いで自分の手で元気な卵を2個も破壊・・・。タラレギのように色を付けてくれ!!(爆)。老眼が始まりつつある私にとって、黄金の割り出しは必ず犠牲者を出してしまいます。まあ、今回、犠牲者がこれくらいで済んだのは、娘が横から「そこに卵がある」という介助をしてくれたからですね(笑)。
 写真の左上には孵化が近いのか、かなり膨らんだ卵が、右上には産み付けられてまだ時間の経っていない卵が見えます。
2009年02月20日_DSCN2361
 まだ元気な卵からはカビを取り、カワラカップで管理することにしました。このままでは菌に巻かれてしまう可能性もあるので、ある程度の空間を作り、そこにカブマットを少々塗りつけ、そこに卵を入れていきました。こんな管理法で大丈夫なのかは、やったことがないのでわかりませんが、とりあえず実験です。幼虫の姿が透けていて、孵化間近と思われる卵もいくつかあったので、結果がわかるまでにそんなに時間はかからないと思うのですが。
2009年02月20日_DSCN2362
 で、結局1幼虫6卵をいただきました。幼虫は孵化して頭が色づいたばかりのようで、動きが悪かったです。もしかして、この後落ちる・・・。卵も一番最初の写真の右上に見えていた小さめのものは心配ですね。でも、それ以外の卵は元気そうです。
 産卵セットスキルを上げるためにも反省です。
①やはり、コバシャでは多湿すぎる。中に乾燥気味の床マットをたくさん入れても環境改善にはまだ不足。(そうすれば、カビで巻かれてしまった卵4個は救われたかも)
②割り出し時はもっと娘の目を信用し、ゆっくりとおこなう。(そうすれば、プチュの2個は救われた。そもそも、下に卵が落ちていたのも娘に指摘されなければ、そのまま捨てていた)
③温度はもう少し高い方がよいのかも。孵化してから落ちていた幼虫を1匹発見しました。温度が低くて動きや消化が活性化しないのかも。22~23度くらいが良いのかも。
 親♀はまだ符節も欠けることなく、元気そうなのでまだセットを組めそうです。できれば、カワラ材に潜ってくれると嬉しいのですけどね。反省なんて言っておきながら、他にセットしている♀もいるし、まだ交尾すらさせていない♀もいるので、「気が向いたら潜ってくれれば」なんて気持ちもあるんですよね。という性格なものですから、我が家では♀の数が多いほど1匹あたりの産卵数は減る傾向にあります。むしろ「♀はこの1匹しかいない」という追いつめられ、プレッシャーがかかった方が産ませられます。こんな事ではダメですねぇ・・・。
 
2009年02月15日_DSCN2314
 えぼ8オススメ、強力プッシュの虫、キングテイオウです。パソコンで検索をかけてこのブログにいらっしゃる方もそれなりにいるようで、ババやサタンの時には訪問者が増えます。そう考えると、黄金って昨年あたりから流行しているのは本当なんでしょうね。サタンは安くなったとはいえ、いまだにけっこう人気がある種なんですね。個人的には大型フェチのため、サタンよりネプの方が好きなんですけどね。
 さて、それに対して訪問者が増えないナンバー1がこのキングテイオウヒラタであります。やはり、ヒラタは内歯上がりの人気がないのでしょうかねぇ。まあ、スマトラやパラワンあたりと比べるとテイオウはマイナーな存在で、その中でもキングテイオウはさらにマイナー産地なんでしょうねぇ。個人的には好きな形なんですけどね。
 でも、そうは言いながらも、テイオウとベンクール産のスマトラと区別がつかない私です。図鑑でじっくりと比較しても差がわからないのですよね。スマトラの方が幅が広いと書かれていましたが、添加などで太ったテイオウと材飼育したベンクールのスマトラの比較をしたら・・・。判別のポイントを知っている人は教えて下さい(笑)!!
 さて、数日前にそろそろ羽化しそうと書いていた個体が羽化しました。現在は羽根も閉じ、お腹もすべて上翅の中に収まり、身体全体も真っ黒に色づいたので、たぶんもう安心です。ノギスを外から当ててみるとだいたい94mmでした。まだこれからも多少の縮みがあるはずですが、90mm以上は確実だと思います。早期羽化ですし、幼虫体重もそんなになく、前蛹もあまり長くも太くもなかったのですが、それなりのサイズになってくるものですね。予想外の喜びです。やはり、大顎が伸びやすい虫はサイズが稼ぎやすいですね。
 もっと幼虫体重がある幼虫に期待したいところですが、なにやらテイオウは体重が増えてくると横に伸びるのだとか・・・。いくら60gまで育っても、アルキみたいな形で羽化してきたら嫌だなぁ~。できればパラワンのように100mmを越えて欲しいのですけどね。無理かなぁ・・・、でも見たいなぁ100UP。
2009年02月15日_DSCN2317
 人口カワラを入れたババのセットです。温度は少しあった方が良いかと我が家の中では温度が高めの階段に置いています。普通は、階段は温度が低いという家が多いと思います。我が家は居間階段なので、居間の温度が階段から上に上がっていくようで、それなりに温度が上がるのですよね(といっても、22度くらい)。で、居間から見えるのでしょっちゅうこのケースの中身に目がいくのですが、いつも♂が背中に乗っかって、しつこく迫っているのですよ。ヘラの交尾は迫力があって見ていても面白いけど、黄金の交尾ってチビチビしていて・・・。ヘラの交尾はハードなAVだとすれば、黄金はガキの自慰行為って感じで・・・。
 さて、このままではゆっくり材の状態チェックをして潜る暇もなかろうと♂を無理矢理引きはがしました。これで、♀だけになったのでゆっくりと場所を選んで潜ってもらいたいものです。黄金は「種切れする」とか、「♀殺しをしないから同居でよい」などと本に書かれていましたが、どうなんでしょうね。♀だけの方が穿孔しやすいのではないのかなぁ。ちなみに、虫部屋で現在穿孔しているババ♀は♂を殺して一人きりになってから穿孔しました(爆)。
 親世代の時には同居させてはいたけど、ケースは特大だったし、色々な材が入っていたから同居でもあまり影響がなかったのかなぁ。とにかく、中ケースくらいだと♂が暇さえあれば交尾を迫るって感じで・・・。まあ、餌はあたるし、ケンカする相手もいなければ、やることは他にないのかもしれないですけどねぇ。
2009年02月15日_DSCN2316
 写真が悪くて申し訳ありません。ヘラ♀であります。手前中央にその姿が見えます。日曜に交尾をし、その後は数日間放置しようかと思っていたのですが、♂の性欲が思った以上に強く、しつこいので引き離す事にしました。クワではよく見るけど、交尾後もずっとメイトガード状態だったのですよねぇ。交尾器も時々出し入れしているし・・・。今まで童貞だったから、たまっているのかもしれませんが、あまりに交尾させても無駄に体力を消費してしまうし、寿命も短くなるし、符節が飛んだりするし、そのうち♀が嫌がったら殺される事もあるし・・・ろくなことがありません。
 で、♀のケースにバナナ投入です。ヘラヘラさんに行くと、そろそろ後食しそうなケースにはバナナが入れられていまして、餌と保湿と転倒防止を兼ねているのですよねぇ。餌としてはゼリーより栄養価も高くて産卵には最適です。まあ、材に潜るようなクワの♀には、材の中が腐ったりカビやすくなるからダメという話もあるようですが、カブトには最高の餌です。これでたくさん元気な卵を産んでほしいものです。
 目標は、手堅く30幼虫です。虫仲間の中にはカブトは100産ませて一人前と豪語される方もいますが、私には私のレベルに合わせた目標ということで(笑)。本当に私って産卵セットが苦手なんですよね。今年の冬は異常気象で暖かいのですが、北海道ですから今の季節は家の中で一番暖かい場所でも22度を越えるかどうかです。ですから、ヘラヘラが産むには少し低温なんですよ。だから、30産めばまあいいかなぁ・・・なんて。たぶん、それくらいは産ませられると思うのですが、これでこの♀からも3匹とかだと格好つかないなぁ。
2009年02月15日_DSCN2315
 虫部屋に行き、いつものように菌糸瓶をチェックしていたら、ごま塩をふったような変な瓶を発見しました。近づいてみると、なんとコバエが中でブリードされている・・・。明らかに管理ミスですねぇ。瓶交換をした時に、最初の数日は蓋をあまりきつく閉めません。幼虫が入って中を荒らすために菌の活動が復活して酸素消費量が増えるので、空気流入量を増やし、それを補うためです。丁寧に飼育している時には数日間はキッチンペーパーを輪ゴム止めにしたりしているのですけどね。
 でも、このやり方をして中にコバエが入った事は今まで無かったのですけどね。たまたまマット飼育のケースから大量のコバエが出て、そのうちの一部の♀がここに入って産卵したのでしょうかねぇ。同じ餌を食べるから仕方がないとはいえ、なかなかコバエを完全に排除する事は難しいですよね。
 瓶の上部だけならまだいいのですが、この瓶は幼虫が入ってそれなりの時間が経った事と、冬の乾燥のために縮みが出てきたため、側面にもコバエが回っています。たぶん、この後は一気に菌糸が劣化してくるのでしょうね。交換してあげたいけど、2リットルサイズは交換待ちをしている幼虫もいるくらいなので、完全に瓶不足です。困ったなぁ・・・。先日紹介したパラワン達を瓶から取りだしたので、3リットル瓶はけっこう余っているのですけど、これから菌を詰めても幼虫投入できるまでには2ヶ月近くかかるしなぁ。それまで待ったらどのような事になるのか・・・恐ろしいです。マットに変更しようかなぁ。でも、その交換時にコバエも引っ越してきそうで怖いなぁ。
2009年02月14日_DSCN2313
 昨日のブログに書いている時に、3匹のヘラ幼虫がいたことを思いだし、そいつらを広いスペースへ移動させることにしました。今までは200プリカに入れていたのですが、今回は1.4ブローであります。産卵セットから取りだした時にはまだ卵で、そのままプリカに個別に入れて2ヶ月ほどが過ぎたのですが、まだ2令でした。たぶん、温度も低かったので卵でいた期間も長かったのかもしれません。
 判別は・・・やはり2令では私にはよくわかりませんでした。ヒデさんは、2令でもほぼ100%外さないのですけど、私にはさっぱりわかりません。まあ、3令でもわかるような、わからないようなって感じですからねぇ。国産カブは間違えないですけどね。
 で、私にとっては頭幅が判別の基準になるのですが、何となく手前の1匹が♀で奥の2匹が♂のような・・・。2令ではあるのですが、すでに頭幅が違う感じなのですよね。まあ、この手段でもけっこう当たっています。昨日交尾をさせたペアからの♀幼虫と今回の♂幼虫が羽化時期に合ってくるとステキなんですけどね。
 とりあえず、ドミニカは全滅したので、この幼虫達はとにかく落とさないように飼育していきたいです。マットも複数のものを使って、幼虫を置く場所も数カ所にわけて、ダメージが一気に集中しないようにしたいです。まあ、ヘラ幼虫あたりは虫友に言えば誰でもすぐくれる虫ですから、途絶える心配やインラインの弊害はあまり考えていなかったのですが、最近はヘラ飼育から撤退した人が多くてねぇ。昔はオフ会でもカブチーム、クワチームって感じだったのですけど、最近はカブをたくさん飼育している人は少なくなりましてねぇ。カブトもいいと思うのですけど・・・
2009年02月14日_DSCN2308 前回、交尾をさせたヘラペアは失敗しました。大きな羽化ズレがあったことで、♀がかなり年老いてしまったこと、♂の成熟が甘かった事、そのために最初の交尾ではかかっていなくて無精卵連発。その後、何とか追い掛けをして産ませましたが季節が冬だったこともあり、部屋の温度が低く、そのため3幼虫だけゲットというお粗末な始末。なので、今回は万全を期してヘラブリードです。この♂は我が家の♂で145mmほど、♀はくわがた太郎さんからいただいたものです。羽化時期はほぼ一緒で、当然アウトラインになります。♂♀共に羽化から4ヶ月ほど経っており、最高の状態です。
 ♀を数日間断食させ腹が減った状態にし、♂のケースに入れました。♂は♀投入後20秒でナンパ開始です。「君、どっから来たの?オレと楽しいことしない?」なんて感じでしょうか。彼は逃げようとしない彼女の反応を見て、即座に次の行動に移ります。彼女のデルタ地帯を丁寧に舐めあげていきます。時々触角を震わせ、背中をさすります。
2009年02月14日_DSCN2309 自分を拒絶しないことを確信すると、一気に体勢を180度まわします。執拗な愛撫は少しずつ激しさを増していき、舐めまわす範囲を広げていきます。前胸の微毛地帯を擦りあげるようにして、彼女をその気にさせていきます。
 そして、時々♂の身体から「バキッ、バキ」という音がし始めます。尻が上翅から少しずつ伸びて、下に下がっていきます。腰のグラインド運動も始まってきました。

2009年02月14日_DSCN2310 そして、ついに伝家の宝刀が現れてきました。自分を受け入れ、挿入を心待ちにしている彼女を弄ぶようにその宝刀を彼女の背中、お腹、お尻にヒタヒタと当てていきます。彼女の方は数秒おきにお尻を開き、いつでも挿入できるような状態になっているのですが、「どうしようかなぁ~、ここかな?それともここかなぁ~?」なんて感じで楽しんでいるようにしか見えません。まあ、実際は場所がわからないのかもしれませんけど・・・。
2009年02月14日_DSCN2311 「バキッ、バキッ!!」という音と共に一気に挿入です。迷うことなく、一気に根元まで差し込みました。ここまで5分かかっていません。挿入すると激しく腰をグラインドさせます。彼はゆっくりと頭を上げたり下げたりして恍惚の表情をうかべております。目の横の長い触覚と口の周りの小さな触覚をヒクヒクと動かしながら、その喜びに浸っております。彼女の方はといえば、餌にむさぼりついています。まるで「穴を貸しておけばいいのね」って感じでとっても醒めた反応です・・・。
2009年02月14日_DSCN2312 角度を変えるとこんな感じです。♂は水平状態、♀は逆立ち状態。かなりアクロバティックな体勢です。まあ、挿入さえ無事に済めばあとはどんな体勢でもかまわないようですけどね。合体して10分経ちましたが、いまだにグラインドが続いています。30分はくっついているかな?このあとは、♀にはバナナを1本食わせてから産卵セットに投入しようかな。
 それにしても、今回のペアは楽でしたね。♀は逃げないし、♂も上手だし。最悪パターンは♀が逃げ、♂はそれを捕まえられないとか、交尾の形にはなるけど、どこに挿入すればいいのかわからず、そのままの体勢で満足しているバカ♂とか・・・。ヘラって意外に交尾の下手なチェリーボーイが多いのですよね。今回の奴のように無茶苦茶上手な個体もいるのですけどね。
 オフ会で、最近官能小説風の記事がないと苦情を受けたので、久しぶりに実況解説してみました。子供も読むかもしれないブログなので、この程度で勘弁して下さい(笑)。



2009年02月13日_DSCN2305
 我が家で飼育していたパラワンヒラタが全て羽化終了した・・・はず、たぶん。で、最後の個体が羽化してしばらく経ったので、すべて掘り出して個体数やサイズ測定をしてみました。
 半年経たずに7月に羽化した個体は85mmでした(夏休みに近所の子供に)。その後、10月あたりから次々と羽化してきたのですが、最小で92mmで最高が100mm、平均は95mm程度といった感じで6匹の♂が羽化していました。1匹だけ不全をして上翅の半分がぐちゃぐちゃになってしまいましたが、それ以外の個体はなかなかの美形です。
 で、それから2ヶ月ほど経ったクリスマスから正月頃に羽化してきた個体達が、写真の6匹です。なんと、こいつらはすべて100mmコースであります。写真だと大きさはあまりわかりませんが、実物は迫力があって、なかなか恐怖の写真撮影となりました。餌を食っている個体はまだ1匹なのですが、他の個体も力はすでに強いし動きは早いし・・・怖いのなんのって。でも、大型フェチとしてはたまらない幸せです。バレンタインのチョコもいいけど、この大きく黒いチョコも最高です。
 符節が痛いので、キッチンペーパーの上にのせ、上から押さえつけて胴体を伸ばしてサイズを測っていくわけですが、腹筋?が強くてなかなかまっすぐになりません。顎も閉じたり開いたりを繰り返すし、生きた心地がしませんでした。デカイ虫が好きですが、触るのは嫌です(爆)。
2009年02月13日_DSCN23072009年02月13日_DSCN2306
 で、自分ではイマイチ計測できなかったので、HIDEに持っていって計測してもらいました。餅は餅屋、虫は虫屋です(爆)。写真は6匹の中でも特にお気に入りの2匹です。左はHIDEで計測してもらって104mmでした。もう1匹は102mmほどですが、さすが兄弟って感じで、形状もよく似ています。私は餌に添加をしていますが、そんなに過激なスペックの添加をしているわけではないので、長さはけっこうありますが、そんなに極太って感じではないですよね。まあ、パラワンらしいかなぁ~。個人的には「パラワンの中でも体調のわりに顎が比較的長い血統ではないかなぁ」なんて自画自賛しているのですけどね。
 さらにこの血統にはもっとステキな事がありまして、なんと我が家には珍しく♂に偏ったのですよね。♀は6匹しかいません。なかなかナイスでしょ。飼育した♂の半数が100mm以上あるし最高です。タラレギにはまってクワ飼育をはじめましたが、すっかりヒラタにはまってしまいましたねぇ。ブログタイトルを「ヒラヒラ毎日」に変更しようかしら(笑)。次世代は105mmオーバー狙いですね!!
 今日は、13日の金曜日ですね。お面を付けてナタやチェンソーを持っている人には要注意です(爆)。で、明日はバレンタインだったりするのですね。今日と明日でずいぶんと違うなぁ・・・。さて、今日は13日の金曜日にふさわしいネタで・・・。
2009年02月07日_DSCN2299
 ダイスケ幼虫だと思って飼育していたキングテイオウ幼虫。菌で大暴れしてマットに移したら、あっという間に蛹室。そして蛹になって初めて自分の過ちに気づきました。確かに、場所がなくてキングの幼虫をダイスケの瓶の横に置いたのですよねぇ。ただ、このキングはキングにしてはイマイチの幼虫だったのですよね。我が家でもキングテイオウは60gが2匹でているなど、けっこう大きな幼虫になる種です。なのに、この幼虫はたぶん40gなかったような・・・。だから、ダイスケだと思ったのですよね。ギラファ(ジャワ除く)もオオヒラタも40gは普通は通過点ですよね。なのに、こいつは全然伸びないまま大暴れ、蛹化となってしまいました。
 いったいどのくらいのサイズで羽化してくるのでしょうかねぇ。数ヶ月後に60gコースまで育った♂とこの瓶の♂を並べて写真に撮ってみたいものです。パラワンでも、1匹だけイレギュラーに早期羽化して85mmというのがいましたけど、こいつも同じような感じになるのでしょうかね。
 そんなことを書いておきながら、羽化したらギラファでもキングテイオウでもない虫だったら笑えますね。たぶん、蛹の形から間違いないと思うのですが、近くにアンテも置いてあるのですよね。もし、アンテが羽化してきたら・・・・もうこの趣味をやめます(爆)。まあ、我が家ではラベルを張っていない虫もけっこうあるのですよ。♀の判別が難しいものは別のラックに置くなどしているので、羽化してしまえば問題ないのですけどね。今回のように♂ならもちろん、簡単に判別できますしね。こんな私ですから、♂も♀も判別が難しそうなモセリは飼育できません。絶対にババと混ざると思うので(笑)。実際に、タラとレギではどちらかわからないためブリには使用できない♀が2匹ほどいます(爆)。
2009年02月07日_DSCN2304
 我が家の詰め後のオオヒラ管理ダンボールです。気温が低いため、お互いの菌糸瓶が発生する熱を漏らさないようにしてキノコ発生を防いでいます。このようなダンボールが2つありまして、菌が充分に回った物から取りだして、交換に使用しています。この管理にしてからは室温が20度付近をうろうろしてもキノコの発生はなくなりました。
 ただ、オオヒラにとって温度が充分にあるわけでもないようで、キノコははえなくなったけど、使えるようになるまでの期間はけっこうかかります。よく本には「詰め替えて1週間ほどで投入可能」(まあ、温度が24度くらいの管理なんでしょうけど)と書かれていたりしますが、我が家では最低でも3週は寝かさないとダメですね。以前に2週間で幼虫を入れたら大暴れして痩せてしまいました。
2009年02月07日_DSCN2300
 現在、オオヒラ瓶の仕上がりを心待ちにしている幼虫が2匹おります。写真のダイスケ♂とセラーの中のアンテ♂です。どちらも2リットルサイズくらいには入れてあげたいのです。でも、もう少し待たないとマズイような感じがして、交換を延期しております。ちなみに、このダイスケは初令で9月末に投入したものです。だから・・・4ヶ月半もこの瓶ですごしてもらっております。最初は小さかったこと、温度がそんなに高くないこともあり、まだ交換しなくてもなんとかなりそうですが、早く交換してあげたいです。早く春にならないかなぁ。そうすれば、もっと瓶の成熟も早まって楽になるのですけどね。
2009年02月07日_DSCN2302
 サタンの♀ですが、先日のマット上での徘徊は、やはり後食開始のサインだったようです。後食開始までの管理が嫌だと言っていましたが、餓死させることなく無事に活動開始につながったようです。最初は16gゼリーを入れていたのですが、1日で食い上げるので、60gゼリーにしました。でも、このペースで食われたら1週間保たないかもなぁ。ヘラ♀あたりと比べるとサイズも小さめですけど、食欲だけは一人前ですね。
 で、他の個体(♂1,♀1)も気になって久々にチェックしたのですが、♂が蛹になっておりました。幸い底に小さな窓ができており、蛹が見えたので間違いないと思います。いつ蛹になったのかわかりませんが、これからは2週間に1度はケースを持ち上げて確認してみたいです。
2009年02月07日_DSCN2303
 ということは、もう1匹の♀もしばらく姿が見えていないので蛹になっているだろうと思ったのですが・・・写真のとおり、久々に姿を視認。まだ幼虫です!!最初の♀と♂は合わなくても、この♀と♂は羽化時期が合うと思っていたのですが・・・。せめてこの時期に蛹室形成くらいまではたどり着いてほしかったものです。ということで、3匹ともそれぞれ数ヶ月ずつずれて羽化してきそうな感じです。羽化ズレの少ない虫のはずですし、1♂2♀というブリードにはもってこいの幼虫だったのですが、さすが悪魔といったところでしょうか(笑)。まだ幼虫している♀は、こうなったら3年かかってもかまわないから80UPくらいのサイズで羽化してきてほしいものです(ありえない~)。
2009年02月07日_DSCN2296
 1週間ほど同居させたので、たぶんやることはやっていないかと思いまして、産卵セットを組みました。普段は中ケースで組むのですが、現在マンディブ産卵セットやネプ幼虫に使われていて中ケースの空きがなかったので、大ケースです。まあ、コバシャなので中が多湿傾向になりやすいので、少し大きめのケースで少し乾燥気味の床マットという組み合わせにしました。ヘラがたくさん落ちたおかげで大ケースだけけっこう余っているのですよね。なにやらネプは蛹化直前に体重を10gくらい伸ばして差前蛹になるという話もあるようなので、大ケースに移す手もありますね。
 さて、今回の産卵セットですが、数日前に宣言したようにカワラ材です。一般的には砂埋めレイシとかハイパーレイシの出番なのですけどね。でも、この材に潜ればしばらく放置して幼虫で取り出すことができますからね。しっかりと産んでもらいたいです。
2009年02月07日_DSCN2298
 ババは黄金の深い輝きが魅力なので、色々な方がブログでババのアップの写真を載せています。で、私も・・・って思ったのですけど・・・・ピンボケであります。5枚ほど撮って、一番良かったのがこの写真です。撮影者の腕の問題か・・・カメラの問題なのか。まあ、某雑誌の写真撮影特集も1度しか読まなかったしなぁ・・・。結局、興味を持たなければスキルはアップしないのですね。まあ、自分の目の前で輝いているからまあいいかぁ~。
 この趣味をしていると、本やパソコンから得た知識や実際に飼育した経験から何かしらの予感がする時があります。特に飼育の中で自分の好きな領域の事になるとその予感の感覚は研ぎ澄まされていきますよね。
 私は産卵セットが苦手なので、産卵セットを組んでいて「これは対策をしないとこのままでは産まないな」とか「このセットは爆産するだろう」なんて予感はしません。でも、幼虫フェチなので、幼虫に対する特に嫌な予感はかなりの的中率をほこります(まったく自慢にならないが)。
2009年02月01日_DSCN2294  2009年02月01日_DSCN2295
 で、前置きが長くなりましたが、悪い予感です。
「この2つの瓶は1週間以内に蛹室形成になります。数日の前後はあると思いますが、遅くとも2週間以内にそうなるでしょう・・・」
交換をして、そのまま幼虫を続けようとしたものは、一番下に行きます。もしくは、瓶の中央に居座りしばらくは食痕が広がってきません。対して、すぐに壁沿いに出てきて、このような瓶の真ん中より下に行かない個体や上部の周りをぐるりと進んでいく個体はまずこれ以上大きくなりません。左の個体はキングテイオウなのですが、交換直後に一度は一番底まで行ったのに、すぐにこの位置に来ましたからね。もう90%以上当たると思います。右の個体はローゼンなのですが、こいつも同じような感じです。♀ならそれなりに大きいと思います。♂だと早期羽化になるのでサイズは期待できないでしょうね。でも、♀の蛹がもうすでにたくさんいるので、小さくてもいいから♂で羽化してほしいです。
 このような悪い予感がした時に、もう一度幼虫に大きくなろうと決心させる何か対策を知っていればいいのですが、手だてはなく、ただ指をくわえて「頼むから、捨て瓶にならないで」と祈るしかないのです。最近は、交換タイミングが悪いのか、このような幼虫が頻発しております。まあ、菌糸の劣化はないので心配しなくても綺麗に羽化はするでしょうけど、できればもう少し食って欲しいのですよね。オオヒラもカワラも寒い季節だから詰めて2ヶ月近く経ったものを使用しているのですけどね。今までの瓶に入っていた幼虫の糞を混ぜても、温度あわせをしても、添加剤の量を減らしても・・・色々やっても徒労にに終わることがほとんどです。まあ、タラ系のように新しい瓶でも走るのが止まらず、どんどんダイエットが続く事は他の幼虫ではあまり見られませんが、たぶん交換である程度は体重を落としているのでしょうね。ストレスを与えない交換って難しいですね。
2009年02月01日_DSCN2291
 卍血統のクルビSSPです。ようやく3匹とも食痕が出ました。幼虫が丈夫でオオヒラ菌糸にマッチングの良いドルクス系の虫ですから、無理な事さえしなければもう大丈夫じゃないかなぁ~、なんて。左と真ん中の瓶は先日幼虫の背中も見えまして、背脈管の太さから2令に加齢していることを確認しました。我が家に来た時に3匹ともほぼ同じような大きさだったので、たぶん右の1匹も2令になっていると思います。
 食痕が出るのは右の個体だけが遅かったのですが、右側と真ん中はなんとなく食い方が似ているといいますか、居食い系という感じがします。対して左の瓶は食痕が毎日広がっていきます。今まで色々なクワを飼育してきましたが、3令初期くらいまでは♀より♂の方が居食い系で成長が遅い傾向があるような気がしています。そのジンクスを当てはめれば2♂、1♀なんていう理想的な形になるのですけどね。
 しかし、実際のところ我が家では平均すると♂3対♀7くらいの比率になっています。幸いヒラタは♀に偏りやすいという噂を覆し、♂の方が多くなったので喜んでいます。もちろん、悲惨な例もありまして、レギで♂0対♀10とか・・・。現在、ローゼンも20匹近く管理していますが、明確に♂と言える個体は0だし。
 まあ、自然界では♀が多い方が都合はいいですよね。♂は種付けさえできればいいのだし、1匹で何匹かの♀を相手にする事が可能ですものね。実際に子孫を増やす産卵の役割を♀がおこなうことと、♀の方が身体も小さくケンカも弱い事も考えると♂3対♀7くらいでもいいのかもしれません。人間は微妙に♂が多いそうですね。♂の方が身体が弱く、若くして落ちやすいそうで・・・。我が家は女の子しかいないのでよくわかりませんが、男女両方がいる家庭では「女の子は丈夫だったけど、男の子は何度夜に病院に運んだことか」なんて具合に男の子の方が若年期には身体が弱いようですね。遺伝学では女を改造して男はできたので、改造したぶん身体に無理がかかって弱いのだとか・・・。それって本当なのかねぇ??
2009年02月01日_DSCN2292
 うかれぽんちさんからいただいたフォルスターフタマタです。プリカから瓶に移した時には5匹とも生存確認ができました。幼虫がけっこう弱くて多少落ちるという噂を時々聞くので、瓶に入れる時には新しいマットを詰めてから上部にプリカの大きさのスペースを作り、そこにそのまま幼虫を入れたのですけど・・・。交換してしばらく経つのですが、いまだに幼虫の姿を確認できない(爆)。
 自分の予定では、2令になった姿を写真におさめて紹介したかったのですけどね。温度は19~20度の場所なんですけど、マット飼育だし低すぎるという事はないと思うのですけどね。まあ、フタマタだから3令になるまではけっこう成長が遅いですからねぇ。いつもなら♂と♀の比率がどれくらいか気になるのですが、今回は生存しているのかどうかが心配です。
2009年02月01日_DSCN2293
 フタマタの成長が遅いと言えば、このマンディブ幼虫は?な存在です。採卵してプリカに入れて5ヶ月以上経っていました。幼虫の確認ができた個体は次々と菌糸や大きめのマットに投入していました。で、まったく幼虫の姿が見えないプリカが4つ・・・。すべて無精卵などダメなものだと思っていました。捨てるのも面倒で放置していたのですが、なんと1匹孵化したようで・・・。人差し指の先端のあたりにコバエなみに小さな幼虫の姿が・・・。今まで何をやっていたのでしょうかね?グラントシロカブトじゃあるまいし、孵化までいったいどれだけの月日がかかっているのでしょうかね。それとも、他の虫??
 孵化時期のバラツキの問題もありますが、他にもマットでもすぐ落ちる個体や菌糸に潜らない個体、菌糸に入れると落ちる個体などなど・・・謎がいっぱいです。平気な個体は孵化した日に菌糸に投入しても元気に潜っていくのですけどね。やはり、イマイチ飼育環境に合っていないのでしょうね。まあ、飼育技術のない私にとっては、難易度の高い種ばかりだとストレスが多くなりますが、多少はこのような種もいた方が楽しめますし、スキルの向上につながりますよね。まあ、数年後も同じ事を言っているかもしれませんけどね・・・。
 私が虫の飼育を始めた頃は虫キングがブームでした。子供の虫キング熱から「本物を飼育したい」となり、この趣味が始まったわけですが・・・。たぶん、私と同じように同じ時期からカブクワ飼育にはまった人は全国にたくさんいるのだと思われます。虫屋さんもその頃は景気が良く、飼育者が増加したことにより、多くの生体が海外から輸入され値段も安くなり、毎年多くの新種が日本に上陸し・・・とっても華やかな時期を経験できました。
 しかし、最近は虫飼育に飽きてしまったのか、少しずつ仲間が減ってきているような気が・・・。私のまわりでも飼育をやめてしまった方やブログの更新が数ヶ月なくなってしまった方もいます。虫屋さんでもブームの衰退と最近の不景気のおかげであまり景気の良い話は聞きません。まあ、一通り飼育したい種を経験してしまったり、全然産まないとか、落ちまくりとか、図鑑の虫とは全然違う超小さいものしか羽化してこなかったりとか・・・。もともと、コバエやダニなど迷惑なものも発生し、お金もそれなりにかかるもので、家族に顰蹙を買いやすいものですから、本人の飼育テンションが下がれば一気にこの趣味から撤退してしまうのかもしれませんよね。まあ、私はまだしばらく続きそうですが、この趣味をやめたら大量の蓋に穴の開いたガラス瓶と大小様々な飼育ケースをどうすればいいのでしょうかねぇ(笑)。
 HIDEで「私はそこそこメジャーな虫ばかり飼育しているのであまりマニアックじゃないですよね」と言ったらヒデさんから「大きい虫を大きく育てたい人は一番この世界からやめられない人が多いようですよ」と突っこまれてしまいました。理由を聞くと、いつまでも毎年新種が入るわけではないので、新種に目のない人は一通り飼育してしまうとやめてしまうけど、大きくしたい何年経っても欲望にきりがないからなかなか足を洗えないのだとか。ということで、私は娘に飼育して欲しいと頼まれて始めたのだし、他に趣味もあるのだからいつでも足を洗えると思っていたのですが、実はなかなか抜けられない状態なんですね。そこまで深みにはまっていると自覚症状はなかったいのですが・・・これって危ないですね(笑)。
 自分としては、まだ飼育してみたい種が残っていますし、自分の飼育個体の大きさはマンディブ以外はまだ満足できていないのでやめる気がないのですが、ウッディを飼育して100mm近いのが羽化するとか、ヘラで170mmとかパラワンで120mmとかが出たらもうやめるでしょうね。って、そんなの一生無理だなぁ~(笑)。
2009年01月31日_DSCN2289
 以前ローゼンを飼育した時には、2匹飼育したのですが、3令初期までは2匹とも♀だと思っていました。しかし、全然蛹にならずどんどん大きくなり、結局2匹とも70UPで羽化してきました。つまり、私の目では3令後期にならないと♂か♀か判断ができないのです。
 ですから今回は、全てが♂だったとしてもいいように2本目を2リットルに投入しているのですが、ことごとく写真の個体のように蛹室形成、そして♀蛹になるというパターンを繰り返しています。これまでに5本の2リットル瓶が写真の個体と同じように捨て瓶になっています(泣)。なんて贅沢な飼育なんでしょうねぇ・・・。
2009年01月31日_DSCN2290
 ただ、中には2リットル瓶に入れてもネッチリとした糞をしている写真のような個体が3本ほどあるので、こいつらは♂ではないかと期待しているのですけどねぇ。この3本が♂だったとしても3♂10♀くらいのスーパー偏りになってしまうかも(4♀はすでに蛹になっているので確定)。♂幼虫はまだまだ時間がかかるので、別の血統でもないかぎりインラインは無理ですね。
 温度は20度を切るような場所なんですけど、♀は蛹化が早いですねぇ。羽化しても低温で寝かしておける?たぶん無理ですよねぇ。
2009年01月31日_DSCN2287
 で、♂がいた場合にはもう1本必要になる可能性があるのでギャンブルに出ました。3リットル瓶です。全部で3本詰めてあります。全部♀だったらこの瓶はいりません。ということで、ギャンブルです。まあ、せっかくの3リットルですから、使用しないのはもったいないので、ローゼンに使えなかったらマンディブやダイスケに使用したいです。ローゼンなら多少新しめの菌がいいけど、マンディブやダイスケに使うのなら2ヶ月以上寝かせた方がよいので、たぶん無駄にはならないと思うのですけどね。というか、3リットルを時期が過ぎたと捨てられるほど私はリッチで太っ腹な人間ではないです。まあ、腹回りはだいぶ肉がついてきたけど・・・。

2009年01月31日_DSCN2285
 ババオウゴンです。現在2セット組んでいますが、他の個体も成熟してきたのでさらに2セット追加です。写真のペアは♂しか見えませんが、その下に♀がいます。メイトガードってやつです。たぶん、やることはやったのだと思います。もう1ペアはそれぞれで餌を食っていたので、まだやっていないのだと思います。
 同じケースで仕切を付けて羽化から管理していたので、仕切を取るだけのペアリングだったのですが、仕切を取った直後は♂も♀もお互いを意識したのか死んだように硬直(私はここにいません。生きものではないアピール)していました。お互いに顔は知っているはずだし、自分の臭いの付いたケースですから環境の大きな変化はないと思ったのですけど、けっこう繊細なものですね。私だったら迷いなく・・・・(爆)。
2009年01月31日_DSCN2284
 産卵材はもう買ってあります。HIDEのカワラ材です。現在セット中のババは某所で買った安物のカワラ材だったのですが全く潜らず、ハイパーレイシを入れたら即穿孔してしまいました。ですから、ただ卵を採るのであれば今回もハイパーを使用した方が無難です。
 でも、私ってしつこい性格なんです。カワラ材で育つ虫なのですから、カワラに産ませたいのですよね。で、このカワラ材ですがローゼンはこれで産みました。パパ3さんのところへ飛んでいった我が家のババもこの材に穿孔したようです。なので、カワラ材チャレンジです。
 たぶん、1ヶ月くらいは穿孔しないと思います。材に充分にカワラが回って菌の勢いが多少落ちた頃に潜るのだと思います。という言い訳をしておけば、これから数回「まだ潜りません」という記事を書いても許されますよね。でも、結局「潜らずに落ちました」なんて記事になると嫌だなぁ・・・。今回セットする2ペアは我が家にしては♂も♀も大きめの期待の奴らなんですけどね。何とかこの材に産んでほしいです。
2009年01月31日_DSCN2286
 羽化ズレを防ぐには♂幼虫と♀幼虫を同居させて育てる作戦が有効と言われています。大ケースだとそのやり方が可能なのですが、同居させると狭いのか♂は100g程度で止まってしまう場合が多いです。まあ、それでも交尾ができるのならいいのですけど、我が家では同居させても羽化時期が合った事はありません。
 このケースに入っていた♀はかなり前に成虫になり、現在は産卵セットの中で虫の息です。で、羽化した♀の蛹室や♀の脱皮した皮なんかをそのままケースに残して♂幼虫を飼育していたわけですが、今頃になってようやく羽化しました。まあ、♀が羽化してからさらに体重を伸ばしたのか、体長は14?以上あるのが救いですけどね。
 ちなみに、頭角突起は3本でした。幼虫のキャパいっぱいに大きく育つとヘラヘラは頭角突起が2本になり、そこまで育てないと突起の数が増えていくという噂を聞いたことがあります。つまり、小型だと突起が3本とかノコギリのようになるというわけです。その噂が本当なら、この個体はもう少し大きくなる素質があったという事になりますね。
 まあとにかく、ドミニカは全部死滅したけどグアドはほぼ全てが完品で羽化となりました。現在我が家では交尾を終えて符節のとれた♂と交尾待ちの♂と今回の個体ということで、3匹のヘラヘラ♂がいます。やはり、クワではありえない大きさを堪能できるのでカブはやめられませんね。でも、ヘラ飼育を始めて4年くらい経っているのですから、そろそろ150mmUPを羽化させてみたいですねぇ。他の虫との都合上、低温ですけど何とかそういうサイズを狙う方法はないかなぁ~。クワのようにそろそろマットに添加剤を加えるとか何か策を講じないと無理かなぁ。でも、再発酵が怖いのですよね。
2009年01月29日_DSCN2280
 アンテの瓶交換のついでにダイスケギラファ幼虫も交換しました。800瓶に放り込んでいたのですけど、大きな頭が見えたので、デカイ瓶に引っ越しとなりました。上手な方は1100瓶でも110mmとかで羽化させるようですが、私にはそんな事は技術的に無理です。なので、それなりに余裕のある大きめの瓶に入れているのですが(コストはかかるから個体数は限られるけど)、ダイスケはイマイチ大きくならないなぁ~。
 相変わらずオオヒラ、カワラ、マットのどれがいいのかさっぱりわかりません。さらに、マットで1匹落ちていたし・・・。某雑誌には「ケイスケとダイスケは大きさが同じくらいで同じ評価」と書かれていましたが、私の印象ではなかなかケイスケのように景気よく大きくならない気がします。まあ、最近はヒラタの幼虫をたくさん見ているので目の感覚が狂っているのかもしれませんけどね。とても体重を量ろうという気になりません。でも、ギラファ幼虫はオレンジの頭が大きくて可愛いです。ツヤピカボディで110mmを越えたらもっと可愛くなるのですけどね~、なかなかうまくいきません。
 大きくならない原因を考えると・・・温度が足りないのかなぁ。ギラファは23度くらいが良いと本には書かれているのですが、我が家は23度になんて滅多になりませんからねぇ。ケイスケよりも温度帯が高いのかなぁ。この趣味を始めた頃は20度を切ったら寒くて幼虫は絶対に死ぬと思い、常に23度は下回らないように飼育していましたからねぇ。なのに少しずつ温度が下がって現在では20度くらいですからねぇ。5年後には部屋の温度が16度とかになっているかもしれませんね(爆)。
 今年の北海道は、今まで経験したことがないくらい雪が少ないです。平地に近いスキー場ではゲレンデに土が見えています・・・。子供に「こんなに雪が少ないと、スキー場には連れて行けないなぁ、スキー場以外で行きたいところはあるかい?」と聞いてみたら、子供から帰ってきた返答は「カジノ!!」でした。いったい親はどんな教育をしているのかしらねぇ(爆)。
2009年01月31日_DSCN2281
 さて、卍血統アクベシアヌスです。我が家初のミヤマです。菌糸飼育が好きな私ではありますが、とりあえず無難にマット飼育をしています。4匹のうち、一番成長が遅かった個体も3令となり、加齢室?から動き始めたので、ここで交換することにしました。
 上の写真は先週の中程に加齢した幼虫です。3令ですけど、かなり小さいです。まあ、オオヒラタ幼虫と比べてはかわいそうですけどね。♀なのかなぁ・・・と判断し1.4瓶へ投入しました。ワインセラーの中で瓶の重みに耐えられず中板が割れてしまったので、軽量なブロー容器にしました。なにやら、室温だとブローは温度高めになるようですけど、ワインセラーなどほとんど温度の上下のない場所では安定するのだとか・・・。
2009年01月31日_DSCN2282
 で、加齢してしばらく経っている幼虫も交換です。雌雄判別をしたくて3匹を同時に出したのですが・・・。もしかして、もしかすると・・・我が家では恒例の♀4匹コースでしょうか。とりあえず、頭の幅は見た感じではあまり差を感じません。卵巣らしきものはよくわかりません。全部♂だったら最高なんですけど、アクベの3令♂幼虫を今まで見たことがないのでよくわからないです。でも、何となく今までの経験ではこの頭幅は♀のような気がするなぁ。でも、夢を諦めきれないし、自分の判別はあまり当てにならないので、すべて2リットル瓶へ投入しました。ワインセラーに入りきらないので、ネプの♀1匹に出てもらいました(笑)。
 次回の交換時に、あまり大きく育っていないのなら、♀だと判断し、1.1瓶くらいに戻ってもらおうかなぁ~。♂だったら3リットルに入れてあげてもいいけどね。まさに我が家は男尊女卑であります。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。