カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
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2009年11月08日_PB080099
 先日、ブログに書いたように、現在我が家ではプリカや900ブローからタラ幼虫を次々と新しい瓶へ交換作業を進めています。本当は、1匹ずつ体重をはかり、写真を撮って紹介すればいいのですけど、なにせ数が大量なので写真を撮るのも面倒で・・・。というか、手がカワラ臭くてカメラを持ちたくありません。ということで、私のブログでも生の幼虫写真がでている事もありますが、それは子供に撮ってもらったものだったりします。まあ、私が撮ってもたいした代わりはないですからねぇ。写真の上手な方々は、光の当て方、露出など色々と考えて撮るようですが、私は写真に興味がないものですからねぇ。
 さて、この瓶はブローでできた3リットル瓶です。いくつか交換するなかで、一番落ち着いて居食いしていた期待できそうな幼虫をこれに投入しました。酸素量不足が心配なので、この瓶は空気穴を2個あけました。ですから、タイベストフィルターも2枚ついています。
 空気穴が小さいと酸素が足りず、菌のまわりが悪かったり、幼虫が酸欠で暴れます。空気穴が大きいと、酸素は足りるのでしょうが、乾燥が進み菌糸が縮んだり、表面に強烈に分厚い菌の層ができたりするし。なので、最近はドリルの口径と数で調整しています。酸素はガンガン通すけど、水分は逃さないようなものってないかしらねぇ。
 これから冬のシーズンは乾燥が心配です。最近、某メーカーのエアコンは室外機が外の空気から水分を取り入れ、部屋の中に水分を与えてくれる機能があるらしいですね。でも、北海道の場合には室外機は雪に覆われるので、そんな機能があっても使えないよなぁ。いくつかケースに水を張ってそれで多少乾燥を緩和させるかなぁ。
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 少年ジャンプに「こち亀」というマンガがあります。私が小学生の時からありましたから、たぶん30年以上続いていると思います。30年以上の連載というだけでもすごいのですが、あのマンガは休刊した事がないのだそうで・・・。その秘密は、〆切の時には次の週のぶんまでできている事だそうです。つまり常に原稿のストックがあるから体調不良などで1週間作業ができなくても連載が途絶える事がないのだそうです。
 私はブログを始めた時に少しずつでもいいから毎日更新して自分の飼育記録をつけたいと思いました。しかし、FC2の調子が悪くて更新できない日もあったりします。実際に3年前の12月にそのような事がありました。また、仕事をもっているので、帰宅が12時を越えてその日に更新できないこともあります。で、そんなことで更新できなくなるのは嫌だったので時限投稿を活用し、常に数日分はストックしています。
 最初の頃は2日ほど先まで記事を先に書いていたのですが、だんだんと過激になってきて、最近では2週間先まで時限投稿になっていることも珍しくなくなりました(笑)。ちなみに、この記事を書いているのは11月3日だったりします(爆)。そんなやり方ですので、あと1ヶ月で連続更新3年になります。ここまでくるとほとんど精神病かもしれないですね。
2009年11月03日_PB030086
 さて、前置きが長くなりましたがローゼンのセットです。先日のハイパーレイシではなくカワラ材のセットです。餌だけ毎日消費しておりますが、全然潜りません。交尾は目の前で見ましたから種はついているはずなんですけどね。温度が24度くらいに上がれば潜るかもしれないけど、今の20度~22度くらいでは難しいかなぁ。あまり時間が経つとカワラ菌も弱ってカビが生えやすくなるし、少しずつ材の水分も抜けてきて環境が悪くなってしまうのですよねぇ。
 誘導口を開けてそこに♀をぶち込むかなぁ。でも、昔ババで誘導口を開けてそこに♀を突っ込み、その誘導口をケースの底面にして出てこられなくしたら、別の部分から出てきた事もあったからなぁ。産む気にならないとダメなんでしょうね。問題はローゼンってババほど寿命が長くないから、「春になったら産むだろう」とあまり長期展望で考えられない事です。まあ、今のところは毎年虫屋さんへ行けば簡単に手に入る種ではありますから、ダメでも2度と飼育できないって事はないのですけどね。温室ほしいなぁ~(笑)。
2009年11月08日_PB080101
 電気屋に行った時に、ふとガンタンクのプラモを見つけました。いつの間にかこんなものまで出ていたのですね。というか、最初のガンダムの登場なのに今まで出ていなかったのは人気が無かったからかしら??購入してしまった一番のポイントはキャタピラがゴムではなく組み立て式だったところと、コクピットが光る事でした。で、久しぶりに自分のためにガンプラを作りました。MGなので、PGとは違い部品も少ないので、ゲート処理を丁寧にしましたが、けっこう作業はサクサク進みました。金曜に仕事を終えて帰宅して作業開始したのですが、夜中の3時には完成ですから、7時間くらいかな。
 昔から戦車や戦闘機が好きで、虫の趣味を始めるまではけっこう作っていました。戦車ならタイガー、ゲパルト、シャーマン、センチュリオンなどなど・・・。特に、タミヤの大型戦車プラモはキャタピラが組み立て式だったので、独特のたるみといいますか、緩みが出ていい具合なんですよね。小型のプラモはゴムなので、どうしてもあの緩みの感じがでないのですよね。
 で、このガンプラも組み立て式キャタピラだったので喜んだのですが・・・すぐにキャタピラが外れる。サイズ的に接続部分のピンが細い事もあり、ただキャタピラ付近を触っただけでも外れたりします。造形的には立体感があってナイスなだけに、このことはかなり残念です。もう動くことはあきらめて、一つ一つのキャタピラの接続部分に接着剤を入れて固定してしまおうかなぁ・・・。サイズが大きければ、一つ一つにピンを差し込んでピラ同士を固定するのでしょうけど、このサイズではそのやり方はできませんよねぇ。できたとしても、そんなことをしたらお値段も跳ね上がるだろうしねぇ。
 このガンプラは車輪の一つ一つにサスペンションがついていたり、車高調整機能なんかもついているのですけど、そもそもサスを動かすような刺激を与えたらすぐにキャタピラが崩壊しますからねぇ。企画倒れって感じです。この症状は我が家のガンタンクだけかなぁ・・・。
2009年11月15日_PB150103
 昨年、我が家では最大104mmが出たパラワン。羽化個体の半分以上100UPでしたから、ナイスな血統です。当然、その最大の個体の子供でさらなるサイズアップを狙おうと産卵セットしていました。ところが・・・産卵セットに全然幼虫の姿が見えない。さらに、先日♀がマット上で死亡しているのを発見。
 産ませる事が下手な私らしいといえばそれまでですが、基本的には爆産種のはずなんですけどね。で、微かな期待を胸に産卵セットを割り出してみました。そうしたら、材の中から10匹の2令幼虫を発見。ということで、とりあえず遺伝子をつなぐ事はできそうです。ただ、♂と思われる個体は3匹だったので、これでは不足です。♀を再登板させたいところですが、落ちてしまったので別の♀に登場してもらいました。
 で、いつもの同居、いつもの顎しばり無しであります。危険という方もいますが、私って虫より自分の方が可愛いものですから、♀のチョンパされるリスクより自分が囓られない方を選んでしまいます。とはいえ、今まで数々の交尾をさせていますが、アンテ1ペア、タラ1ペア、ギラファ3ペア、アチェ1ペア以外は♀は元気に卵を産んでいます。ちょっとギラファの数の多さが気になるところではありますが・・・。
 自然界では1匹の♂が数匹の♀を従えている事があるらしいのですが、我が家同じ事をしたら♂にチョンパされるのではなく、♀同士の激しいケンカが始まった事があります。やはり、天然と人工では色々と違いがあるようです。とりあえず、今回は写真の♀とうまく交尾してもらいたいものです。♂はけっこう力加減が上手なようで、まだ交尾はしていませんが♀を守る行動を見せたり、♀を気にせずに餌を食べたりしております。♀も♂の足にかじりついたりしていないので、たぶん時間の問題かなと思うのですけどね・・・。さて、今のうちに材を加水しておこうおかなぁ。
2009年11月08日_PB080100
 我が家のサタン♀は1匹が後食直後に落ち、もう1♀は3令後期で落ちました。で、そんな私を哀れんだパパ3さんから♀をもらいました。最近マットの上に出てくるようになった悪魔♀なんですが、なんだか動きが鈍いのですよねぇ。まるで足が麻痺しているような動きだし、餌も最初の16gゼリーは食べたけど、その後は手を出さないし・・・。
 このあと、完全に成熟して活発に動いてくれればありがたいのですが、このまま静かに動かなくなったら嫌だなぁ。悪い予感はよく当たるので、心配です。真夏なら突然死もあるでしょうが、この季節に暑くて弱る事もないし、乾燥しないようにスタックに入れているし。
 我が家ではサタン♀はまともに育たないという何か呪いがあるのかしら?もし、この♀もダメになってしまったら「2度ある事は3度ある」になってしまうなぁ。パパ3さん、ダメだったら許してね。

 と思ったら、その2時間後には動かなくなっていました。何が原因なのかさっぱりです。暑すぎることも寒すぎる事もなかったと思うのだけどなぁ・・・。どうも我が家ではサタン♀と相性が悪いようですね。孵化させるのが大変な虫だと言われていましたが、我が家ではそもそも交尾まで至れないです。♂は今絶好調なのになぁ。困ったものです。
2009年11月08日_PB080093
 ゴホンヅノの採卵をしました。♂が先日落ちましたし、HIDEで購入した人達も「両方とも落ちたよ」と言っていたので我が家ももうダメかなぁ~、なんて予想していました。そうしたら、やはりマットをひっくり返してもなかなか卵が出てきません。前回なんてマットの表面にまで産んでいたのですけどね。諦めながらもマットをひっくり返していったら、何とか7個の卵をゲットしました。丸い卵が3個と細長い卵が4つ。♀もヨタヨタではありますが、まだ生きていました。
 最初の採卵からは1ヶ月は経つのですが、まだどのプリカからも幼虫の姿は見えていません。本当に孵化するのかねぇ。今回は寿命の最後に産んだ卵になるでしょうし、丸く膨らんでいないものもあるので、さらに孵化するのか怪しいので、マットの表面に穴を開けて卵が見えるようにして管理してみます。細長い卵が丸く膨らんできたら期待してもいいですよね。
 ゴホンヅノを管理している階段の温度は22~25度ですから、初回のマトモな卵はそろそろ孵化してもいいはずなんですけどね。いくらたくさん卵を産んでも「すべて無精卵だった」となるとねぇ。ちなみに、♀はまだ生きてはいたので、産卵セットに再度投入しました。たぶん、産んでもあと1,2個だとは思いますが、最後まで頑張って産んでもらいたいです。
2009年11月22日_PB220111
 オフ会で手に入れた虫、その2です。スグルパパさん経由でひろっちょさん血統のアヌビスゾウカブト幼虫ゲットであります。ひろっちょさんという方の話はオフ会で度々聞いてはいるのですが、私は彼と直接お話したことはありません。なのに、こんな素敵な虫がまわってくるとはオフ会、虫仲間ネットワーク恐るべし!!
 このアヌビスって象さんなのに意外と低温種みたいですね。他の象さんが好むような27度とか高温で飼育するとけっこう失敗することもあるらしいので、我が家のような多少低温でも大丈夫らしいです。私にとってこの虫の最大の魅力は、なんといってもスイカのような上翅の模様でしょうかねぇ。象さんにしてはけっこう寿命が長いらしいというのもポイント高いです。
 逆に嫌なところはかなり寝る虫らしいですねぇ。羽化ズレ、起きズレが心配です。そもそも、餌を食べるまで「こいつは大丈夫なのか?」と心配になるんですよねぇ。さて、幼虫は何gくらいまで大きくなるのでしょうかね。何となく、象さんの中では小型なので80g程度なのかなぁ。とにかく、無事羽化させたいですね。
 他にも象さん系ではギアスも飼育してみたいですね。アヌビスは可愛い系ですけど、ギアスは格好良い系ですからね。本当はアクティオンとかヤヌスとかも迫力があって好きなんですけど、3年幼虫して半年しないで落ちるのではねぇ・・・。でも、嫌な人の顔面にアクティオンを乗せてみたいなぁ・・・(爆)。
2009年11月22日_PB220112
 昨日のオフ会でゲットした虫その1です。TAR坊さんからもらったマンディブ幼虫です。他にも我が家にはクルビSSP.が♂しかいなかったので♀をまわしてもらいました。で、クルビが入っている事をしっていたので、マンディブは4匹くらいかとおもったら・・・ずいぶんとくれましたねぇ。さすが彼は、産卵フェチですね。
 我が家でもマンディブが産卵モードに入れば20匹くらいはゲットしますけど、なんだか彼の家ではもっと採れているみたいですからねぇ。まあ、マンディブでたくさん採る人は週1くらいのペースで採卵するみたいですからねぇ。私は1ヶ月に一度の採卵なので、その差が大きいのかもしれないです。
 さて、このマンディブはボルネオの個体なんですよね。我が家のスマトラのマンディブと混ざらないように管理しないとねぇ。ボルネオは内歯の位置が違うとか赤っぽいとか色々と傾向があるようですが、我が家ではとにかく大きくなってくれればOKです(笑)。
 ただ、陸上生活してみたり、菌糸に合う奴がいたりマットに合う奴がいたり、何を食わせても大きくならない奴がいたり・・・けっこうストレスも溜まる虫です。でも、あの成虫のシャープで素敵な形と素早い威嚇の動きが好きなんですよねぇ。ちなみに、勝手な私の予想(見たことがないから)なんですけど、同じフタマタでもダビソンって大人しそうな形でボーリンってまっすぐ突進しそうな形で、ムニスは弱そうな感じが何故かするのですけど、実際のところはどうなのでしょうかねぇ。とりあえず、昔飼育していたリノケロスフタマタは強かったなぁ~。
2009年11月22日_PB220115
 作日、久しぶりのオフ会(とはいえ、3週ぶりくらいか?)がありました。いつものメンバーに加えIyouさんも遠方から参加し、10人の大所帯となりました。Iyouさんからは、利尻昆布に昆布モチをお土産にいただいてしまいました。3年くらい前はいつも3,4人のオフ会だったのですが、いつの間にか膨れあがり今では10人集まる事も珍しくないようになりました。
 同じ趣味を持った仲間達と趣味とバカな話で延々としゃべるのはストレス解消に最高ですね。それにしても、本州のオフ会は居酒屋などでやる事が多いようですが、私達のオフ会はいつも酒なしです。みんな車でファミレスに集まり、食事の後はひたすらドリンクバーだけで延々と盛り上がるという・・・ある意味健康的ですが、夜中2時は当たり前なのは40過ぎの肉体にはけっこうダメージが大きかったりもします。酒無しだし車で集まる事もあってなのか、札幌以外の場所からやってくる人が多いのも人数が集まる要因でしょうね。
 さらに、車で集まるメリットとしてたくさんの荷物が運べることもあります。みなさんのトランクには巨大な発泡ケースが入っております。で、いつも駐車場で幼虫や成虫のやりとりがおこなわれています。その現場に警察がパトロールで見たら、たぶんみんな職務質問されるでしょうね。夜中にいい年した大人が発泡ケースや袋に入った粉、プリンカップに入った何か、等々を交換しているのですから、怪しさ満点です(笑)。私も昨夜はその怪しい光景の中、幼虫をいただきまして、それは明日のブログネタにしようかなぁ。
2009年11月08日_PB080095
 マンディブの産卵セットを組みました。玄関で春に作ってそのまま乾燥放置していたバクテリア材があったので、それを再度加水して突っこんでみました。左の材はもうすでに♀が囓ったように見えるかもしれませんが、床マットがついただけです(爆)。
 でも、材をめくってみたら♀は材に張り付いて囓っていました。もしかしたら、産むかもしれません。ただ、空砲という事もありますからね。数個産めば、「この材は大丈夫」となるのですけどね。バクテリア材は作る時になんだか汚らしいし、完成までに時間もかかるので面倒ではあるのですが、材の表面にカビが生えてこないのは精神的に有り難いです。
 もう1♀のセットはバクテリア材1本と古くて乾燥していたカワラ材を加水したものを入れました。マンディブはカワラやレイシ材にも産む時は産みますからね。ただ、乾燥していたカワラ材を加水したら、セット後2日でカビが一気に生えてきました。カワラ菌はもう死滅して、そこにカビ胞子がついていたのでしょうね。
 まあ、もう1本がバクテリア材なので、そちらに産んでくれればいいやと思っていたのですが、何故か♀はカビ材の方がお気に入りのようで、カビカワラ材のカビのまわっていない床マットと接している部分を囓っていました。材の堅さが丁度良いのかしらねぇ。一度カビを水で洗って落とし、そこに発酵マットでも塗り込もうかしらねぇ。
2009年11月08日_PB080096
 我が家のラックの一部です。上の段にはタラ幼虫が、下の段にはケイスケギラファが並んでいます。どちらも爆産したために、1段ずつ占有している有り様です。ちなみに、成虫のケースはテイオウヒラタが10匹以上いて、たくさんの餌を消費してくれます(笑)。虫屋でもないのに、こんなに同じ虫、同じ血統のものを飼育して大丈夫なのかしらねぇ・・・。
 タラは個体によっては250プリカ→900ブローで蛹になるものも出てきて助かっていますが、それでも詰め作業はけっこうしんどいですね。昨日紹介した幼虫も900に投入したし、以前2リットルブローに3匹入れていたものも単独飼育にしてあげたので、しばらくは安心かな。
 でも、床一面に広がっていた熟成中のカワラ瓶も残り数本となり、また詰め作業を開始しなければいけないようです。次は3リットルとか蛹化瓶を準備しておかなければなぁ。Gクラッシュという、そのまま詰めれば菌糸瓶になるものがありますが、カワラでもそんなものがあると便利でいいのですけどね。皮膜をとり、細かく砕き、その中に残っている皮膜などを取り除くその作業がけっこう面倒ですからね。
2009年11月08日_PB080097
 先日大量に生き残っていて仕方なくプリカに避難しているタラ幼虫です。そろそろ限界になってきました。次々と3令になり、一気に食痕が増えてきたプリカがいくつも。詰めてある菌糸もそろそろ菌がまわりきり、落ち着いてきたような感じなので、3令になったものから少しずつ交換していきたいです。
 これがレギウスだったら嬉しいのですけどねぇ。昨年、ババの飼育がうまくいかず(初令からの暴れ)状態の良い菌は全てババにまわしてしまった罰でしょうかねぇ。今年はレギは全然うまくいきません。卵は腐るし、初令は落ちるし。でも、途絶えさせたくないので、先日X(札幌の虫屋)でレギ幼虫が売っていたのでゲットしてしまいました。
 赤目とか白目とか顎の長い♂だとか、色々と話題のあるレギですが我が家では累代の危機という有り様ですね。ヘラだけでなく、タラレギも近場の仲間はみんな撤退していったからなぁ。80mm越えると迫力もあるし、あの輝きはオーラがあるんですけどね。多くの撤退した方々は数年前に飼育し、コクワのようなのを羽化させて嫌になったようですが、最近は飼育用品が良くなったので、そこそこ良いサイズも出るので再度挑戦してもらいたいものです。ただ、「カワラって臭いし、固くて詰めるのも割り出す時も大変だし、管理もオオヒラより面倒だし」などと言われると・・・返す言葉は見つからないなぁ(笑)。
2009年11月08日_PB080098
 本当は、我が家の一番のメイン種にしたいヘラヘラ。でも、なぜか我が家ではヘラ飼育はあまり上手くいっているとは言えません。まず、たくさん産ませられない。今までに30以上産ませた経験はありませんし、最近は20も産ませられません。今回はアウトラインだからたくさんいけるかなと思っていたのですけどね。
 さらに、幼虫で落ちます。だいたい3令初期が多いです。先日も♀が1匹落ちました。まあ、なんでこいつはこんなに成長が遅いのかなぁ・・・と思っていた個体だったので、何か問題を抱えていたのかもしれませんけどね。これで現在は5匹の♂と2匹の♀しかいないのかな?この倍くらいの量を飼育したいのですけどね。
 虫仲間でヘラ飼育をしている人も減りました。昔だったら羽化ズレしてもお互いに助け合う事も可能でしたけど、最近はみんなヘラから撤退してしまいました。だから、以前なら産卵セットを組まなくても「幼虫をちょうだい」と言えばもらえた虫だったのですけどね。普通の人はたくさん産ませられる虫ですしね。まあ、餌もたくさん食べるし、時間もかかるし、場所もとる虫ですからある程度以上採れれば人にあげるのもOKですし、逆に面倒で撤退する理由にもなりますよね。
 写真の幼虫は100gコースでけっこう黄色くなってきました。でも、まだ親の世代で生きている個体がいるくらいですから、蛹化するにはまだ早いですね。低温になってしまう冬場をなんとか乗りきって春には元気な蛹になってほしいところです。私にとってヘラは初めてみた時に一番衝撃を受けた虫でもありますし、外国産で初めて挑戦した虫でもあるので、他の虫をやめてもヘラは継続したいのですけど・・・なんだかうまくいかないのですよね。ヘラとネプを同じ部屋で飼育することに無理があるのかなぁ。
2009年11月04日_PB040091
 我が家のマンディブラリスフタマタクワガタ(長い名前だよなぁ・・・)♂とTAR坊さんからもらった♀がついに交尾成功となりました。♀に攻撃されてすっかり意気消沈していた♂でしたが、やはり「やりたい」という本能は忘れていなかったようです。♀も本日は素直に受け入れ態勢といった感じで無事に交尾に至りました。
 今まで何度かマンディブの交尾を見ていますが、こいつらってけっこう交尾時間がバラバラなんですよねぇ。10分くらいで終わる事もあれば1時間近くくっついていることも。個性なのかもしれませんが、短いと本当に掛かっているのか心配になります。我が家では孵化率はそんなに悪くないのですが、2令になるまでにけっこう落としてしまうので、今回は初令管理を頑張りたいところです。
 ただ、問題はこれから寒くなる季節にどれだけ産んでくれるかですねぇ。一度産卵モードに入れば多少寒くなっても今までは大丈夫でしたが、今回はこれからの寒い季節に産卵モードにさせなければいけないのが困ったところです。2♀セット体制でいくので、合計で30匹くらいの幼虫は確保したいところです。マンディブはけっこう交換を長めにできるし、菌糸よりマット中心の飼育になるので、数のわりに金はかからないのですよね。でも、成虫の値段もけっこう安いよね。まあ、さすがに110mmを越えるとすごい値段になってきますけどね。
2009年11月03日_PB030090
 我が家には現在成虫のマンディブ♂が2匹います。1匹は羽化してしばらくの間は寝ていました。まあ、♀ほどではないけど、♂もそれなりに寝る虫です。餌を食べ始めた頃は動きも遅く、符節の力もイマイチでしたけど、最近はけっこう餌を食うようになり、威嚇も凶暴で素早くなりました。触角の動きもせわしなくなりました。
 もう1匹の♂は、飼育していたのを忘れていて自力ハッチ、即後食開始という個体。で、ともに成熟OKということで♀と同居させてみました。♀の片方はTAR坊さんからもらったもの。もう1匹は我が家の♀で、こちらも自力ハッチ個体(笑)。ということで、2ペア同時に交尾させようとしたわけです。
 最初は♂が♀を攻撃するなど不安なスタートを見せた2ペアでしたが、片方は同居8時間後に交尾を確認しました。♀が受け入れてお尻を開いてヒクヒクさせるとすかさず♂は挿入!お見事でした。この後、たぶんメイトガードすると思いますが、明日にはまさかのDVを避けるためにも産卵セットにGOですね。
 もう1ペアが難航しております。♀がマットに潜ってしまうので、マットを抜いて材と樹皮だけにしてみました。ところが、♀は凶暴で♂の足や顎に噛みつくんですよ。こちらの♀ってT氏の♀で・・・やはり飼い主に似てワンパクであります。
 最初は力任せで♀を無理矢理支配しようとしていた♂ですが、そのうち「こいつにはかなわん」と思ったのかすっかり拗ねてしまいまして、一人勝手に餌を食っております。写真のように♀が寄ってきても無視を決め込んでおります。ふられても何度でもアタックする強い気持ちをフタマタ属にはもってほしいのですけど、彼のハートはかなり傷ついてしまったようです。まあ、これから電気が消えて暗くなったらムードも盛り上がってそういう雰囲気になるかもしれないですけどね。明日の朝にはメイトガードするカップルの姿を見たいものです。
2009年11月15日_PB150104
 本日夕方、我が家に黒い猫さんが来ました。開封してみるとこんな感じでした。最近、エロい広告を入れるのが流行のようですが、送り主のまんじくんはエロい人ではなかったようです(笑)。まあ、まじめな私にはそんなことをしなかったのでしょう(爆)。
2009年11月15日_PB150105
 送って頂いたのは、SLSレギ幼虫です。スーパー、ロング、ストレートの略みたいです。タラは横への張り出しが魅力ですが、レギはストレートに長く伸びた方が特徴が出ていいですよね。このレギ、先日のプレ企画に当選して、すぐさま発送していただきました。仕事が速いですねぇ。札幌はいつ雪が降ってもおかしくないような気温でありますが、幼虫達は無事に届いたようで、中で動いているのを2匹確認しました。もう少し時間が経って温度が安定したところで大きな瓶に移してあげようかと思います。
 なにせ我が家は現在4匹しかレギ幼虫がいなかったのでとっても嬉しいです。どういうわけか、初令から2令くらいで落ちるのですよねぇ。血が濃くなってきた影響か、気温が低いためか、♀の調子が悪かったのか・・・。とにかく、現在別の♀でセットしておりますが、どうなるのやら。
 このいただいた3匹は、我が家のパターンではたぶん3♀です。こういう特徴的な個体をいただいた時に♂が出ないのが我が家の運であります。ただ、まんじくんから過去に何度か幼虫をいただいていますが、いつも♂が出ているので大丈夫かなぁ・・・。とにかく、すべて♀だったらがっかりするので、♀だと思って飼育していきます。それで、大きな♂が羽化すれば喜び100倍ですからね。
 さて、瓶サイズはどうしようかなぁ。900に入れてその後2リットルにするか、いきなり2リットルで引っ張るか。瓶はどちらもあって、2リットルの方がいいのでしょうけど、デカイ瓶は生存確認をしばらくの間できないのが問題なんですよねぇ、特に期待の虫では気になり度合いも増しますからねぇ。
2009年11月03日_PB030087
 ゴホンヅノの採卵をしてけっこうな日数が経ちました。2回目の採卵したものはもう少し時間がかかっても仕方がないと思うのですが、初回に採卵したものはそろそろ孵化してもいいと思うのですけどね。でも、どのプリカを見ても幼虫が動き回っているものはありません。
 まあ、プリカに入れた時、マットを詰めて真ん中に穴を空け、そこに卵を入れて上から柔らかくマットをふりかけたので、外から卵は見えないのですよね。そして、最近の低温・・・。採卵した時に卵は丸く膨らんでいたのでたぶん有精卵ではあると思うのですけどね。ただ、ネットなどで調べると意外に孵化率は悪い虫だという話もあるので、ちょいと不安です。まあ、安い虫なので金銭的なダメージや精神的不安(高い虫だと全然とれないとマズイ!マズイ!と不安になりますよね)はまったくないのですけど、形の面白そうなカブトですし、今まで飼育したことがない種なので孵化してほしいのですよ。
 ♂が先日突然死したので、♀もたぶんセットの中で天に召されていると思うので、現在かかえている卵に期待するしかないのです。電化製品ってだいたい10年過ぎると一気に壊れていきますが、ゴホンヅノもそんな感じで、私も他の購入した方の虫もほぼ同時に落ちるのですからすごいものですね。身体の中の何がどうなると長生きできるのでしょうかねぇ。オオクワの長生きエキスを抽出したゼリーなんてありませんかね。
2009年11月03日_PB030088
 昨日の記事にも書きましたが、最近虫部屋の温度が低めです。で、真ん中のケースは上がサタン♀、下がサタン♂であります。虫屋で「♂は後食を始めているけど、♀はまだ」と話したら、「同居させたらけっこう起きるよ」とある方から聞きました。ただ、まだ餌も食っていないのに同居させて強姦されてもマズイので上にのせてみました。その効果があったのか、ただ単にそろそろその時期なのか、低温で喜んでいるのか、理由はわかりませんが、とりあえず最近はマットから出ている姿をよく見かけます。
 サタン♂も、バリバリ餌を食べるようになってからはネプ♂と同じく独特の香りがプンプンとしています。たとえコバシャに入れていても♀まであの臭い成分もたぶん届いていると思うのですけどね。♀のケースに先日までは16gゼリーを入れていたのですが、すぐになくなるから60gにかえてみたのですが、そうしたら減らない・・・。もしかすると、半分に切った16gゼリーは食べたのではなく、弄くりまわしていただけだったのかなぁ。低温種なので、私の勝手な都合として2月くらいには少し温かい居間で交尾させ、種付けと軽い温度ショックを与え、その後虫部屋で4月末まで産んでもらう。夏はエアコンはきいても23度くらいまで上がる虫部屋で3令初期の育ち盛りを迎えてもらい、来年の冬から成熟期に入る・・・。そんな感じでうまくいってほしいのですけどね。まあ、実際には「産卵数0」なんて事も・・・。
2009年11月03日_PB030089
 我が家の虫部屋の温度計です。部屋の一番高いところで20度を切っています。というか、虫部屋で作業をする前はさらに1度低かったです。部屋の下の方ではさらに温度は1度ほど低くなります。暖房パネルの設定は最大になっているのですけどねぇ。今年から居間でインコを飼っているので夜間も暖房は入れっぱなしにしているので、昨年より虫達にとって環境は良くなっているのですが、それでも低めですね。
 昨年までは「低温飼育」ということで、冬場は平気で17度から20度飼育をしていたのですが、今ではできれば最低でも20度、できれば22度キープしたいのですけどね。ワインセラーに入っているミヤマは17度どころか7度でもいいのでしょうけど、虫部屋にいる中で20度を切っても全然OKなのはサタンとネプくらいですよね。ニジもギラファも黄金もタラレギも20度を切ると成長しにくいですよね。現在蛹だと思われるネプには最高の環境なので、たぶんネプで不全するものはいないでしょうけど、他はねぇ・・・。ネプとサタンの飼育をやめれば、ヒーターを入れたりエアコンで加温して温度を上げる事もできますけど、低温種もいると下手に加温して25度とかになっても困りますしねぇ。
 結局のところ、アフリカも南米もアジアの虫もすべて同じ部屋で管理することが最初から無理があるのですけどね。でも、世界の巨大カブクワを揃えるのが私の野望ですから、どうしようもないのですよねぇ。その全ての虫達にそこそこ我慢してもらうバランス温度が22度前後だと考えているのですが、なかなかうまくいきません。もっと信用できる高級な温度センサーをもつ機械を使わないとダメなんでしょうねぇ・・・。
2009年11月03日_PB030085
 昨日のローゼンと同時に組んだレギウスです。さすがマッチングが良いといいますか・・・即日穿孔でした。ローゼンにハイパーを試したのは、レギ用に材を買って1本余ったという事もあったのですよね。材を買う時にカワラ材を買って、ローゼンもレギもカワラ材にしようかとも考えたのですが、レギにカワラって試した事もないし、ハイパーなら2日もあれば必ず潜りますからねぇ。ローゼンはカワラには時間がかかるし、ハイパーはババでは成果が出ている・・・なんて考えるとどちらかの材を買うとするならカワラ材ではなくレイシ材になってしまいますよねぇ。
 とりあえずレギは即日穿孔したわけですが、問題は温度ですねぇ。最近の北海道は寒くなってきたので暖房入れっぱなしでもあまり温度が上がりません。ですから、2~4卵とかって事もあるかも。初令も温度がかかっていないとけっこう落ちますからね。温度をかけるために最近狙っている場所があります。それはテレビの下のラックですね。HDレコーダー、Wii、PS3、PS2、ビデオデッキの電源が常時入っているので、けっこう温度があるのですよね。初令のプリカだけでも置いておけば効果がありそうな・・・。ただ、初令幼虫に電磁気は大丈夫なのか??意外にその影響で巨大化したりして(笑)。
2009年11月03日_PB030084
 1ヶ月以上前にローゼンの産卵セットを2つ組みました。しかし、1セットを先日割り出してみると、たったの2卵・・・。このままでは途絶えてしまうので、また組んでみました。我が家では(というかほとんどの飼育者は)タラレギは人口レイシで産ませます。それに対して黄金は飼育者によって色々な産ませ方があるようです。
 飼育本では砂埋めレイシで短時間加水した材に産ませるのが一般的のようですが、他にも菌糸ブロックに産ませる方、詰め直した菌糸瓶に産ませる方、カワラ材に産ませる方などいろいろいます。我が家でローゼンは、今までずっとカワラ材を使用して産ませていました。しかし、このカワラ材はなかなか♀にとって丁度良い状態にならないのか、潜るまでにけっこう時間がかかるのです。
 同じ黄金でもババなどでは忘れた頃(頃というより、実際に数セットは忘れていたけど)に穿孔しました。ババの場合にはすぐに産ませたければハイパーレイシを入れれば数日で穿孔したので、今回ローゼンにもハイパーを入れてみました。ババと同じように産んでくれるかなぁ。
 セットを組んで二日経ちましたが、マットに潜ってしまい、どこにいるのやら・・・。とりあえず、材に潜っている雰囲気はないですね。まあ、材の問題というより気温が低すぎるのが最大の問題なんですけどね。
2009年10月26日_PA260083
 10月はつめつめ月間でした。11月に入ってとりあえず一段落といった感じなのですが、それはローゼンが全然産んでいなかったからで・・・本来ならさらに詰めが必要な状態だったのですよね。結局、10月はオオヒラとカワラを合わせて30ブロック近い詰めになりました。
 仕事を持っていますからそんなに暇はないので当然夜に詰める事になるのですが、さすがに辛かったですね。親指の先は爪が肉から浮きそうな感じになって痛いし、第一関節もねんざしそうな痛みでした。詰めるための棒も持っていますけど、結局最後の仕上げは指を使わないと私は上手に詰められないのですよね。
 これから北海道は長く寒い冬がやってきます。菌を詰めても温度が上がらないために菌がまわりきるまでに時間がかかります。オオヒラなんてキノコをはやさないために必死です。低温だから菌は長持ちするはずなのに乾燥で縮んで夏場より保たないし・・・。別に特別低温で飼育したいわけではないのですが、暖房能力が足りず、北側で窓に遮光カーテンをした部屋ですから冬場は勝手に低温飼育になるのですよねぇ。
 先日はヘラクレスの幼虫が1匹落ちました。たぶん、低温の影響じゃないかなぁ。80gとかになると多少の寒さは大丈夫なのですけど、3令初期くらいは我が家ではけっこう弱いのですよねぇ。低温で喜んでいるのはネプくらいかなぁ・・・。
2009年10月25日_PA250082
 我が家のニジイロクワガタ幼虫です。今回、某雑誌のギネスが更新されました。我が家でもかつて65mm以上にはなりましたが、67mmはねぇ・・・かなり難しそうですね。幼虫時代のニジイロは独特のお尻がすぼまった形をしているのが特色です。さらに、あまり太くはならないのですがけっこう長くなるのが特徴です。写真の幼虫も左側でお尻が折り返しているので、写真の長さよりもっと長いのです。
 初めてのニジ飼育の時には、この幼虫の妙な長さから「これはギネス確定かも」なんて思ったものです。ところが、前蛹の時点でそれなりに短くなり、蛹化でさらに短くなります。2段階短くなっても、初めて蛹のサイズを見た時にはノギスで胴体の長さを測り「顎がまっすぐになればギネスだな」なんて感じました。しかし!!羽化するとお尻が上翅からかなりの長さはみ出ていました。そして、数日かけてお尻が短くなっていき、最終的には飛び出しの全てが上翅に収納されます。つまり、前蛹、蛹化、羽化後の3段階で長さがどんどん縮んでいくのですよ。
 他のクワも同じように縮んでいくのですが、ニジの場合には特に「羽化後のお尻の飛び出し量が多い」ため、縮み率も大きいのですよねぇ。我が家の65mmは幼虫時代、細いけど長くて25g程度でしたが、ギネス個体は30g近いようですから、もっと長く太い幼虫にしなければいけないのでしょうね。
 そのためには、初令の途中から大きめの菌糸瓶へ投入していくべきなんでしょうね。でも、頭の小さなニジは3令になるまでまったく雌雄判別ができないのですよ(私だけかもしれないけど)。だから、我が家では数匹だけは初令で菌糸に入れますが、多くは3令になって♂だと確定してから菌糸に入れている状態です。これではでかくなるべきものもでかくならないよね。大型フェチの私としては、頑張ってニジが80mmくらいになるのならもっと気合いも入るのですけどね。でも、あの美しさは他の虫には無い魅力があるんですよ。さて、3令から菌糸飼育なんてずぼら飼育ですが、今回も60mmを越える事ができるかしらねぇ・・・。65とは言わないけど、せめて60mmは越えてくれないかなぁ。
2009年10月25日_PA250081
 タラは爆産しすぎて困っていますが、ローゼンとレギウスは思うように産んでくれません。ということで、別のペアに登場していただきます。飼育個体を産ませるためにはまず交尾させなくてはいけません。成熟は十二分なので昨夜同居させました。温度をちょいと上げた方が活動レベルも上がるだろうと虫部屋から居間に持ってきました。まあ、交尾の観察ができるというメリットもありますけどね。
 しばらく観察すると、この2ペアは似たもの同士だという事がわかりました。♂が交尾下手なんですよ。とりあえず♀に向かっていきますが、上下逆になってしまいます。そして、♀の頭にアレを擦りつけます。まあ、このような行動はメソトプス、アロトプスにはよく見られる行動ではあります。で、普通ならその後180度向きを素早く変え、挿入となるのですが、いつまでも♀の顔面にアレを擦りつけているのですよ・・・。そのうちローゼンの♀なんて怒ってアレを囓りにいくし・・・。実際に2度ほど軽く挟まれていました(爆)。もしかして真性のM♂かしら??刺激を受けないと盛り上がらないのか?
 虫の事をあまり観察したことがない人は「虫の交尾を見て興奮するの?」などと言いますが、実際には興奮というより「イライラ」してばかりですね。同居させて1分くらいで素直に交尾すればいいのですが、「二匹とも固まって全く動かなくなる」とか「♂が♀を攻撃してばかり」とか「お互いに興味を示さず、一緒に同じゼリーを食う」とか「入れる場所がわからず挿入できない」とか「♀が逃げてばかりで♂が♀を押さえつけられない」とか「♀の反撃でオスの足がとれそうになる」とか「♂が一瞬でチョンパした」とか「メイトガードするだけでその後に進まない」とか・・・見ていて歯がゆい時が大方ですよね。まあ、人間だってお見合いして1時間せずに行為に至るなんて事はあまりないわけですけどねぇ・・・。
 ともかく、クワの場合には♀が拒絶モードの時はどうやってもダメですよね。カブトの場合は♀が拒絶していてもまさに強姦状態で交尾成功する場合もあるのですが、クワは♀が♂を認めないと交尾できません。まあ、今回のペアは♀が認めたのに入れる場所がわからないというケースですね。ピンセットでアレをつまんで差し込んでやりたいです。それができたら本物のハンドペアリングとなりますね(笑)。
 
2009年10月25日_PA250080
 ゴホンヅノカブトの♂が落ちました・・・。昨日までは普通に活動していたので、新しいゼリーを投入したばかりだったのですけどねぇ。普通の虫は、まずは符節がとれたり動きがぎこちなくなったり、少しずつ食が細くなっていったりと落ちる前に「そろそろダメだなぁ」とわかるものなのですけど、こいつは昨日まではバリバリ元気に活動していました。まるで心臓発作をおこしたかのような突然死ぶりです。
 ちなみにダイスケの♀なんて、我が家では1年半ほど前に産卵セットを組み、30以上卵を産んだのにいまだに生きています。まあ、餌は食べないのでお迎えがそろそろだと思うのですが、そうなってから数ヶ月生きています。対してゴホンヅノは落ちるのはあっという間なんですね。
 こうなると、♀も産卵セットでたくさん産んでいますが、こちらも突然死するのかなぁ~。HIDEでセットしたゴホンヅノ♀もお客さんの♀も落ちたそうですから、我が家の♀もそろそろなんでしょうね。ここまで60近く産み、さらに20くらいいけるかなぁと思っていたのですが、たぶん無理なんでしょうね。ただ、ある方から「正月明けまで生きていたことがあるよ」と聞いているので、微かな望みは捨てずに期待し続けます。でも、次の割り出しでは無惨な♀の姿を見る事になるのかなぁ。
 とりあえず、標本にしてみました。マニアは足を浮かし、中央に寄せますが、私は生きているような感じにしたいので毎度写真のような感じにしています。全長を長く見せたいので頭角を少し下げたのですが、下げすぎると顔も下を向いて不自然なうつむき加減になってしまうので、その微妙な角度を自分好みに決定するまで何度も調整しました。乾燥してきて上翅が開いてこなければいいのですけどねぇ。
2009年10月25日_PA250078
 悪魔ことサタンオオカブトのマット交換をしました。18度のワインセラーの中なのでたとえ半年放置をしてもマットはそんなに劣化はしないのですが、外よりも乾燥がひどくなります。だから、劣化は少なくても3ヶ月おきに交換、水分調節が必要なんです。
 で、いただいた時に3令初期の雌雄ペアだったのですが、私はその時に幼虫の姿を見ても雌雄違いが全然わかりませんでした。しかし、今回はしっかりと♂幼虫の方が明確に大きくなってきました。お尻の窪みで多くの方は見分けますが、そもそも幼虫を直線状に伸ばすことが難しくて・・・。たとえ伸びても時期によってはわかりにくいですし、マットで汚れていてもよくわかりません。
 なので我が家では3令になったらノギスで頭幅を測ったりするのですが、この幼虫達はそんなに大きさに差が見られませんでした。小さめ頭の♂と大きめ頭の♀だったのかしらねぇ。今回の交換で♂は70gコースくらいにはなっていたので中ケースに格上げしました。バリバリマットを食って100gを越えて欲しいところです。前回の悪魔飼育では90gまではすんなりと短期間で増えたのですが、そこで「ピタッ!!」と体重UPが止まりました。今回も今のところは順調ですが、いつその成長期に終わりがくるのでしょうかねぇ。
 飼育本などではサタンは1年ちょっとの期間成長し、その後1年くらい成熟期間を経て蛹になるとありますが、私の前回飼育では最初の9ヶ月くらいで一気に体重をのせて、その後早いものは半年プラスで蛹になってしまいました。今回はどうなるのかなぁ?ワインセラーの中だと環境が一定なので成長が早いのかしらねぇ。ちなみに、ネプもワインセラーに入れていたものが先に蛹化しました。
 もし、部屋全体がワインセラーのように空気の攪拌があり、ほとんど温度差も出ないような状況なら大きく早く成虫になる虫が色々といるのでしょうね。まあ、国産オオあたりは続々とセミ化するのかもしれませんけどね。それにしても、ワインセラーの中はなかなか手軽にチェックできないので数ヶ月放置が当たり前でイマイチつまらないですね。だから、同じくセラーに入っているアクベやフォル、アンテってイマイチ飼育のおもしろみがないです。そろそろ冬で虫部屋の温度も下がってくるから、春まで全部セラーから出してみようかな。幼虫フェチとしては毎日育っていく幼虫の姿が見えないとつまらないのですよ(笑)。
2009年10月25日_PA250077
 前回割り出しをして20匹のタラ幼虫と5匹のレギ幼虫を得ました。で、そろそろ菌糸瓶へ移動させようとブロックを割ってみました。そうしたら、レギは2匹しか幼虫がいませんでした。3匹落ちた事になります。まあ、インラインで2世代ほど続いているのでその影響もあるかなぁ。仕方がないのでもう1ペア交尾させています。このままでは我が家のレギは途絶えてしまうかもしれません。とてもマズイ展開になってきました。
 で、次にタラの方も割り出ししました。こちらは1ブロックに20匹入れたので、けっこう落ちて8幼虫くらいと予測していました。しかし・・・写真を見て頂ければわかると思いますが、かなりたくさんの生存者が。材から割り出した時に頭にドライバーの先が「グイッ」と当たってしまった幼虫が2匹ほどいて、体液こそ出なかったものの頭が少し凹んだ2個体は落ちたのでしょう。でも、それ以外はほとんど死んでいなかったようでなんと17幼虫いました。ブロック内部は完全にマットに変化していました。
 普通はブロックで多頭飼育すれば2~3割くらい落ちるのですけどね。こいつらはある意味かなり優秀な血統ですね。予想外の大漁となってしまったので、詰めてある菌糸瓶の数はあっても菌が十分にまわっているものは少なく、とても全ての幼虫を入れられそうにありません。
 そこで役に立ったのがローゼンのために詰めてあった菌糸カップです。3令になったものはさすがにカップには入れられませんから状態の良い菌糸瓶に入れましたが、2令の多くはプリカに避難してもらいました。ここ1ヶ月で相当な数のブロックを詰めたけど、まだ足りないですね。それにしても、タラばかり40匹近く飼育してどうするのか・・・。カワラ飼育なのでギラファ幼虫のように近所の子供に配れないし、虫仲間は「タラなんていらない」と言われるのがオチですからねぇ。先日おこなわれていたチビタラ同盟のプレ企画に参加しておけば良かったなぁ~(笑)。
2009年10月24日_PA240076
 昨日、ローゼンで悲しい気持ちを味わったので、ここでテンションアップさせるためにもゴホンヅノの採卵をおこないました。ケースの蓋を開けてまずビックリしました。なんと、マットの上に卵がいきなり1個ありました。しっかりと膨らんで丸くなっています。前回の採卵で10日で20個とハイペースで産卵する当たり♀であることは理解していましたが、まさかマットの表面にまで産むとは思いませんでした。
 で、中身をひっくり返してマットを崩していくと、次々に卵が出てきました。産卵フェチの気持ちがとてもよくわかりました(笑)。やはり、フタマタやヒラタの小さな卵より直径の大きな卵を産むカブトの採卵は楽しいです。で、最終的に37卵いただきました。卵を1個ずつ個別管理にしている途中に写真を撮っていないことを思い出して撮ったので37見えませんが、それでもまだ20以上見えますよね。それにしても、前回の割り出しから丁度2週間なので、一日2,3個ずつのハイペースで産んでいることとなります。色が少し黄色っぽく、真っ白でないものも3卵ほどありましたが、その卵も丸く膨らんでいるので孵化するかもしれませんし、その他の卵は全て健康そうな感じがしました。
 ということで、ここまで合計57卵!!まさに爆産コースですね。まあ、スグルパパさんあたりだと「100は産ませないと」と言うかもしれませんが、私にとってはまさに快挙ですね。これでhideで購入する時に自分で♀を選んだのなら自慢にもなるのですが、実際はヒデさんに「一番産みそうな♀を選んで」とセレクトしてもらったので・・・ヒデさんの目利き自慢にはなっても私の自慢にはならないのですけどね。
 これではっきりしたことは、当たり♀であればごく普通のカブトセットでゴホンヅノは産むという事ですね。バンブーマットだの腐葉土だの黒土だの入れなくても大丈夫なんですね。つまり、活動開始直後の♀が高温当たりなど状態悪化せずに日本に送られてくれば大丈夫なんですね。ですから、ゴホンヅノのワイルドを購入する時には♀の状態を見ることが大事なんですね。ただ・・・、こいつらってけっこう完全夜行性な感じで、購入した時には元気がない感じだったのですけど、夜中になると無茶苦茶元気で・・・。だから、昼間に購入しようとすると元気なのかどうかはっきりしないですね。まあ、重い♀を選ぶしかないのかな?
 さて、♀はまだ符節落ちもなく、まだいけそうな気配。さすがに同じ日にhideで購入した人の中でも♀が落ちた人が出てきたので(お店でお客同士の情報交換)、我が家の♀もそろそろお迎えが来てもおかしくはないでしょうね。ですから、採卵できるのは次が最後になるかもしれません。でも、1週間で60gゼリーを空っぽにする食欲がまだありますからねぇ。あと20くらいはいけるのかなぁ。結果はまた2週間後に報告したいと思います。その頃には1度目の採卵カップの中から孵化報告もできるかな?全部溶けて無くなっていたというオチだけは避けたいところです・・・。
2009年10月24日_PA240075
 産卵セットを組み、即日穿孔したローゼンがいました。穿孔から1ヶ月、その間にプリカ15個に菌糸を詰め、菌糸もまわり準備は完璧となったので割り出してみました。予定では初令10匹くらいと卵5,6個と想定していました。ところが・・・
 割り出してみたら早速卵1個をプチュしてしまいまして、その後慎重に割り出しをしたのですが、なんとその後出てきたのは1卵のみ(泣)。ということで、連続セットとなりました。他に♀が何匹も余っているので、そいつらもセットしてみようかなぁ。
 このまま幼虫が採れないとせっかく詰めたプリカは無駄に終わるなぁ。連続セットしていたレギの卵はダメになっていたし、逆にタラ初令20匹を入れた菌糸ブロックはどんどん穴が増えているし・・・。なんだか欲しいものは採れず、もういいからというものはとことん生き残るという状態が続いております。
 まあ、昔から産ませるのは苦手項目ではあるのですけど、ここまで裏目裏目に出るとちょっと嫌になります。ここは気分転換に前回10日で20卵産んだゴホンヅノの割り出しでもして元気を出そうかしら。でも、ここでゴホンヅノも全然産んでいなかったら・・・。ゴホンヅノは飼育できない余りが出たら時の引き取り手は決まっているのでとことん搾り取って産ませていいのですけどね。
 今までダイスケとケイスケのギラファ、ニジイロあたりはたくさん採れて途中で産卵セット解除しましたが、それ以外の虫で1♀から採れすぎて困るなんて経験はしたことがないのですよねぇ。「カブトで3桁とれちゃってさ~」とか「1ヶ月セットしかしていないのに飼育できないくらい産んでしまって困った~」なんて言ってみたいです(笑)。
2009年10月12日_PA120117
 パラワンの産卵セットです。♀を一度抜いて軽く確認した時には1幼虫と数個の卵を確認しました。で、♀を抜いてしばらく放置したのですが、全然幼虫が増えてくる気配がありません。で、再度♀を投入したのですが、なんだかマットの上でゼリーを舐めてばかり。すっかり産卵モードから休眠モードです。
 まあ、そんなに気むずかしい虫ではないので理由はわかっています。温度が21度ほどしかない場所なので、産みが悪いのだと思います。今まで、一気に爆産されるのを恐れていたのですが、このまま全く産まなくても困るし、そもそもまた恐ろしいペアリングを他の♀とさせるのも嫌なので、強制的に産む環境を作ろうと思います。つまり、温度がもっとかかる場所への移動です。昼間、最高で25度くらいまで上がる場所にしばらく置いてみようと思います。
 それでも産まなかったら・・・♀をかえて再度交尾にチャレンジしないとマズイですね。せっかく顎が長くて平均で100mm,最大で104mmまで育ったのですから、その子を残さないのはもったいないですよね。虫屋で数人のパラワン飼育をしている方と話をしましたが、1匹も100upしないことも珍しくはないようです。そうなると、私のように初めての飼育で100upが連発できた我が家の血統はかなりナイスという事になりますからねぇ。色々な虫屋の広告なんかをみていると「パラワン107mm」とか「幼虫体重80g」だの「100up連発菌糸」など見てしまうので、なんだか104mmも単なる通過点にしか思えなくなってしまうのですが、実際のところは血統によっては100upすら難しいのかもしれないですよね。高い値段を出しても、105や107mmの幼虫あたりをゲットして飼育してみたらいいのかなぁ。オオクワやオオヒラタは無血統だと激安だけど、ちょっと血統名がつくと一気に値段が跳ね上がりますからねぇ。まあ、そういう血統ものはやはり太かったりでかくなりやすかったりするみたいですからねぇ。
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