カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
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2011年03月27日_P3270062
 ババの♀が羽化しました。写真が鮮明ではないのでわかりにくいと思いますが、左側の赤に見える部分が前胸、真ん中のフラッシュで少し光っている部分のところが白い上翅です。この調子だと、2,3週後にはバタバタと♀個体が羽化してきそうです。1匹だけ小型の♂がいましたが、結局その後は予定通りの♀続き。
 3リットルに入れている2匹は♂だとしても、3♂、10♀って感じになりそうです。虫屋でもやっていて、数年前の値段が高かった頃だったら、この割合は大喜びだったのでしょうけど、今の状態だとねぇ(笑)。まあ、ローゼンがいない今、我が家ではニジと並んで貴重な黒くないクワガタなので、細々と飼育を継続していきたいですね。
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2011年03月27日_P3270063
 ダイスケギラファの♀蛹です。瓶の状態を見て頂ければわかると思いますが、捨て瓶になっております。ダイスケギラファの♀は、ケイスケより簡単に大きくなります。幅や厚みもあるので、失敗作の♂クワガタのような感じです。で、大きくなるだけあって800瓶一本では餌の容量が足りないような感じがします。なので、我が家では800瓶を食い上げたところで1.4瓶に移します。それを半分くらい食べたところで蛹になる個体が多いです。
 しかし、こいつは交換直後に蛹室を作りました。♂のように斜めに蛹室を作っているところが笑えます。前蛹の時はかなり斜めの蛹室だったので、失敗作の♂かと思ったのですが、蛹の形を見たら、しっかり♀でした。♂はまだまだかかるので、この♀はたぶん交尾相手が見つかる事なく寿命を終える事になるかな。
 菌糸瓶が足りなくてマットで生活している幼虫がたくさんいるのに、菌糸から菌糸へと繋いであげたのにもったいないなぁ。大きな個体を得るためには、全ての幼虫をVIP管理するか、VIPした個体が大きくなる素質をもった幼虫になるかですなぁ。今回は裏目に出たようです。
2011年03月27日_P3270064
 ヘラヘラの♂幼虫です。100gをしっかり越えている個体です。ケースの一番下5㎝くらいはがっちりと固めたためか、ケースの一番下で幼虫の姿は見ません。で、この写真のようにたまにケースの横面で姿を見ます。かなり黄色くなってきたので、もう少しで蛹化するかもしれません。
 ネプチューンの卵が採れず絶滅した今、ヘラヘラは一番のVIPかもしれません。ヘラクレスは色々な亜種がありますが、やはりヘラヘラの形が一番好きです。値段だけで考えるとパスコの方がVIPになるのですが、形は断然ヘラヘラが一番です。国産オオにはまっている方々も、色々なオオクワ系の虫がいる中で国産オオが一番形状が格好良いのではまっているのでしょうね。だって、大きさだけだったら、インドアンテとかの方がサイズを狙いやすいですからね。
 形状と言う事を考えれば、レイディは完全に暴落しましたねぇ。私が飼育を始めた頃はけっこうお値段が高かったのですけど、形を写真で見て全然飼育する気になりませんでした。その後は爆産する事もありますが、一気に値崩れしましたねぇ。ウッディのように格好良く、大きくなり、幼虫がたくさん採れないものは値崩れしないのですね。でも、そろそろもっと安くならないですかねぇ(笑)。
2011年03月27日_P3270065
 タランドゥスの瓶です。♂だとわかっていました。そのうち中ケースに移そうと思っていました。ただ、姿が見えなく、内部で居食いしていると思っていました。ところが・・・先ほど久しぶりに瓶チェックをして、持ち上げて見てみたら、しっかりと蛹室を作っていました。
 この後、大きな入れ物に移そうと思っていたのですが、予想以上に早く蛹化を決意したようです。大暴れしたのならマズイのですが、反対側はけっこう綺麗な状態ですから、暴れは少なかったようです。このような暴れが少なく、幼虫期間が短めの個体の場合には中ケースに入れなくて正解だったという事になります。まあ、選別したわけではなく、偶然ですけどね。
 暴れが少なかった事もあり、30g以上はしっかりとありそうな幼虫ですから、80UPは微妙かもしれませんが、75UPは確実だと思います。ということで、現在前蛹や蛹になっている♀達の瓶が並んでいる場所に移しました。
 生き物なので個人差があるのは承知していますが、今回のように早期蛹化個体もいれば、10ヶ月近く食うものもいます。大暴れした後もしばらく蛹室を作らない個体もいますし、今回のように素直に蛹室を作るものもいます。4ヶ月以上経ってもほとんど劣化しないカワラ瓶もあれば2ヶ月くらいしか保たない瓶もあります。大人しく長期間食い続け、劣化の遅い瓶と組み合わさるとかなり大きな個体が羽化します。暴れやすい個体と劣化の早い瓶の組み合わせは最悪ですね。でも、どうすれば良い状態の瓶が安定するのか、どうすれば居食いしやすくなるのかイマイチわからないです。
2011年03月21日_P3210059
 我が家の階段です。居間階段になっているので、ここは居間の一部でもあります。温度は23~27℃くらい。温度がかかる(ちょっと高すぎるけど)のでタラ系飼育とヘラヘラ飼育に向いている場所です。なので、タラ、レギとヘラヘラの一部をここに置いています。
 先日、ブログに2リットルブローに入った、けっこう育っているタラ♂幼虫を紹介しました。交換したいけど、いつ交換するべきか悩んでいると書いたのですが、結局交換しました。右上の中ケースです。使っている菌糸は札幌のフォーシーズンのものです。我が家では札幌のフォーシーズンとhide、通販で本州のお店のカワラ菌糸を使っています。それぞれメリットがありまして、使い分けています。
 フォーシーズンの素敵なところは、いつも在庫が安定していることです。今まで数年間通い続けて、菌糸が売り切れだったことはないです。けっこう多めに在庫しているのだと思います。また、きちんと冷蔵庫で管理されているので、品質も安定しています。チップはけっこう粗めが混じっているので、保ちが良いです。
 hideの菌糸は微粒子が多いので、初令に優しい感じがします。以前はエノキメインだったのですが、昨年くらいからブナメインにかわりました。どうもレギにはエノキの方が良かったような気がするのですが、ブナに変わってからはタラの方が調子が良いです。夜遅くまで営業しているので仕事帰りにも行けるし、いざとなったらジョイフルでも同じ物を手に入れられるのがいいです。手に入れたい時に手にはいるのは嬉しいものですよね。
 通販の菌糸はとにかく大きくなります。性能が高いです。ただ、送料がかかるので、田舎の北海道ではかなりコストが高くつきます。だから、1本目に使用し、♀だとわかった個体には2本目以降使いません(笑)。♂も全ての個体で使っていたら小遣いが足りなくなるので、VIP用です。
 で、今回はたまたまフォーシーズン仕様の中ケースが投入時期になっていたので、それを使いました。2リットルブローから出すと、幼虫はけっこう太くなっており、中ケースで詰めた時に通気と幼虫投入を兼ねたスリコギ棒で作った穴から入れましたが、Uターンできないような・・・。
 Uターンできないと、幼虫は身動きできずに死んでしまう事もあります。幸い、数時間後にはケースの底に食痕が出て、投入した穴から菌糸が溢れていたので、たぶん大丈夫かな。あとは、この菌糸にも馴染んでさらに大きく育って欲しいです。ちなみに、左のケースはVIPなレギウスが入っています。もう2ヶ月くらい経つけど、今のところ大きく劣化してはいません。緑のカビも出ていないので、今後もこの状態をキープしてほしいものです。85UPがほしい~!!
2011年03月21日_P3210055
 アクベシアヌスミヤマの♂が瓶の中を散歩している姿を見ました。餌を入れると、1週間もすれば無くなっています。以前のようなマットの中に潜っている状態から変化が出てきました。春の到来とともに、虫部屋の最低気温が上がってきたことがきっかけとなったのか、隣の♀が起きたのが影響したのか、それとも相当寝ているので普通に起きる時が来たのか・・・初飼育なので謎ですが、たった1匹の♂と♀ですが、交尾可能になるかも。
 ちなみに、この♂は5月に羽化したものです。それよりもずっと前に羽化した小さな♂は7ヶ月で羽化し、交尾相手も見つからずに死にました。で、同じ時の個体で、まだ幼虫している個体もいます。7ヶ月で羽化したり、2年かかって羽化したり、羽化してから1年近く寝たり・・・他の方のところでもこんなに激しい個体差が出るのでしょうかねぇ。まあ、1年羽化と2年羽化は同じ兄弟からでも出るみたいですけどね。そう考えると、ズレの多いこの虫で、たった1匹ずつしかいない成虫ペアで、今後交尾が成功して幼虫が採れたら奇跡的ですね。
 全然大きく育てられなかったし、虫友でもアクベ飼育者はほとんどいなくなったので、何となく産卵セットを組むべきかどうか悩むのですが、奇跡的なタイミングで交尾できるのならセットすべきなんでしょうね。まあ、間違ってたくさん採れたら虫屋にあげればいいのですよね。ユダイクスのような爆産だったらブログネタとしては助かるのですけどね。そういえば、床下のユダイクスは生きているかなぁ・・・また思い出してしまった。
2011年03月21日_P3210056
 我が家のレギウス幼虫の一部です。最初に割り出した個体群は1♂6♀くらいと大きく偏ってしまいました。まあ、実際には家に残した個体が偏っていて、産んだ数の割合は同じくらいだったのかもしれないですけどね。で、別の♀の産んだ幼虫など最初の7匹とは別にさらに10匹以上管理していたのですが、♂らしいレギ幼虫が2匹見つかりました。我が家ではレギの♀はあまり大きくならないので、このサイズなら♂確定で間違いないと思われます。
 どうも、頭の大きさを見ると3令初期ではタラ♂>レギ♂=タラ♀>レギ♀という感じで、レギの判別にはいつも悩みます。で、♀だと思って800瓶でしばらく引っ張るといつの間にか小さな♂になってしまう事も・・・。判別が得意な方は悩まずにできるのかもしれませんが、私にとっては、どうもタラレギは3令に加齢してからもしばらくは頭が大きくなっているように感じます。なので、3令加齢直後の確認だけで判断すると多くの判別間違いが起こります。で、今回は全部♂扱いとして全て2リットルに入れました。♀はそのままで蛹になってもらいます。♂はもう1本いきます。こうすれば、♀にはちょっと贅沢ですけど、♂に伸び伸びと育ってもらう事ができます。
 これだけ手間とお金をかけたのですから、80UPが複数出てきてほしいのですけど、どうなるかなぁ。他の虫があまり採れていないので、タラ系はとっても贅沢飼育しているなぁ・・・。子供にも、虫飼育者にも最近は人気がないタラ系ですけど、時代に逆行して夢中になって飼育しております。まあ、どうせ趣味ですから、自分が満足できればいいのですけどね。このあたりはオオ飼育者が羨ましいものです。オオのように細かな産地に拘る事はできませんが、形状の違いはけっこうあるのですよ。顎の長さ、湾曲、形の違い、胴体の長さの比率、横幅など、個体の差はけっこうあります。ただ、それがオオのように血統というよりタラ系は育て方、餌の差の方が大きいような気もしますけどね(笑)。
2011年03月21日_P3210057
 パラワンやテイオウ、ギラファの産卵セットを組んでいるけど、いまだに幼虫の姿が見えない我が家。なんだか順調に幼虫が採れたタラレギの記事に偏っています。まあ、ブログを始めた頃もヘラかタラの記事ばかりでしたけどね。まあ、とにかく幼虫が採れないと虫ブログは続かないものです(笑)。
 さて、今日はカワラのプリカです。初令を入れました。写真だと120プリカのようにも見えますが、実際には800CCの容量があるプリカなんです。私は普段は260CCのプリカを使用しています。で、2令になって安定した頃に800CCや2リットルの菌糸瓶に入れていました。最初から大きな瓶に入れると、たまに落ちる個体が出て大きな瓶が無駄になってしまう事があります。なので、しばらくの期間プリカ管理しているわけです。
 でも、幼虫にとっては交換回数は多くない方が良いと思われるので、最初から800くらいの瓶を使った方が良いのだと思います。でも、現在800瓶は全部使用中で空きがないです。で、今回は800プリカにカワラを詰めてみました。瓶のように上部に返しがないので堅く詰める事はできませんから、保ちは悪いかもしれません。でも、そのぶん通気が良いし、小さな幼虫には食べやすいかもしれません。そして、何よりもこのプリカは同じ容量の瓶より底面積がかなり広いのです。そのメリットを活かして欲しいのですけどね。
 逆に菌糸が伸びて通気穴を塞いでしまうとか、一気に劣化するとか、乾燥が早いとか、穴を開けられたとか、脱走されたとか・・・考えられるデメリットも色々あるのですよねぇ・・・。
2011年03月21日_P3210058
 ♀だらけでとても困っていたババオウゴン(我が家では馬鹿黄金とも言われる)でしたが、小さめの幼虫からもついに1匹♂蛹が出てきました!!もちろん、大きな幼虫ではないのでフルストルファーのような形です(笑)。いつもなら、このような小型個体の蛹が出てくるとがっかりするものなのですが、今回のような♂が少ない時には喜んでしまいます。
 だって、これで次世代につながるわけですからね。今の我が家では小さくても♂は貴重ですからVIP管理ですね。ちなみに、タラ幼虫かと思うような大きかった幼虫(一時は30gを余裕で越えていた)もすっかり暴れて縮み、現在蛹室形成中。70UPは余裕だと思っていたのですが、あっという間に小さくなってしまったなぁ。
 やはり、黄金にもタラのように材を入れたカワラを使ってあげないとダメなのかなぁ・・・。でも、黄金の♂のあの顎で、堅い材から出られるように思えないのですけどねぇ。菌糸くらいの堅さが丁度良いと思うのですけどねぇ。
 震災から1週間ちょっとが経過しました。東北の方々には申し訳ありませんが、北海道ではようやく普通の生活が戻ってきています。相変わらずテレビでは東北の状況を伝える番組が多く、コマーシャルも自粛なのかACのものが繰り返され「た~のし~い仲間がポポポポン」が頭の中を巡っております。そんなところからも異常な状況がまだ続いているのを感じさせます。
 さて、テレビを見ていて感じるのは、東電の対応のマズさですね。最初の2つの事故は予想外の災害でしたから、どうしようもないと思うのですが、その後の2番、4番、5,6番についてはかなりの部分が人災ですよね。最初の事故の原子炉チェックに精一杯だったのか、その時点での他の原子炉の状態チェックが甘かったとか、震災直後に家族が心配だからと社員が原発を離れ大量に帰宅したとか、制御室の放射線レベルが上がったから避難しているだとか、近くに行かずに遠くからの観察ばかりで「中で○○な事が起きているようだ」という予測の発表ばかりだったり、気がついたらディーゼルの燃料が切れてとまっていただとか、社員はしっかりと安定ヨウ素を家族にも飲ませていただとか、政府や原子力保安院の説明ばかりで東電社員の説明や謝罪がテレビであまり放送されないとか・・・。
 一部の東電の社員は内部に入ろうとしたり、ポンプ車を冷却水ラインにつなげたりなど精一杯の対応をしていたようですが、危険な原子力を扱う人間達の多くが、大災害につながる(もうなっていますが)事を認識せず、近隣の住民には逃げられない人もたくさんいるのに自分達は避難していいのでしょうか?
 内部の温度が上がってきて放置していたらさらにマズイ状態になる事はちょっとでも原子力の知識があればわかると思うのですけどね。海水が入ってヒドイ状態で「自分達の力ではもうダメだ、逃げよう」となったようにしか思えません。で、その尻ぬぐいをさせられている自衛隊やハイパーレスキューの方々は本当に可哀相です。彼らの活躍と自己犠牲によって日本は最大の危機を脱しつつあるのかもしれません。彼らの勇気と責任感には感動します。たぶん、電力会社の方が給料も高いと思うのですけど・・・自衛隊などの装備を借りて東電社員が作業するのがスジだと思うのですけどね。電力会社の人がテレビで「我々は専門の訓練を受けていないので」と話していたけど、超危険な原発を扱っていて、専門の訓練を受けていないってどういうこと?
 日本は資源の少ない国ですから、原子力は危険だけど使用しないとまかなえないという矛盾を抱えつつやっていくしかなかったのですが、今回の件でこれ以上新しい原発を今後作るのは難しくなるでしょうね。地球温暖化が叫ばれている今、火力というわけにもいかないです。そうなると、計画停電をしなくて済むくらいまで省エネを徹底するしかないのでしょうか・・・。
 さて、危険だからとバスやトラックも福島の一部地域に入ろうとしないのなら、せめて東電の社員が人海戦術で住民を避難させたり物資を運べばいいのにねぇ。原子炉の1㎞圏内など近くに寄るのは無理でも、20㎞から30㎞圏内の家を一軒一軒まわって避難誘導するくらいはできますよね。もし、実際にそのような活動をしているのなら、マスコミはそのような報道をして「東電も頑張っています」とニュースにすべきかと思うのですが、実際にはどうなのだろうか。一番効果的なのは、まずは東電の重役が現地に行き、そこで陣頭指揮をとり、テレビにそれを放映してもらい、少し離れていれば大丈夫であることを自ら示さなくてはいけません。東京から大丈夫だと言うより、細かい情報まで握っているはずの東電の重役が現地でたくさん活動している姿が映る方が安心感が国民に伝わります。それができないのなら、やはりマズイ状態なのねと思われても仕方がないですよね。
 で、このような事があればいつもはマスコミが「そこまでいじめなくてもいいだろう・・・」というくらい批判や責任を追及するのですが、そのような動きはほとんど見えず・・・。そこに私は違和感を感じています。「今は危険な状態なので、責任を追及するよりまずは何とかしてくれ」という事なのか、「かなり危険な状態なので日本がパニックにならないように抑えている」のか・・・それだとかえって恐ろしいよね。それとも、「東電の電気をマスコミ各社も使っているから批判しにくい」のか?石油なら出光が嫌なら日石を使うとか、買い物もファミマがいやならローソンを使うとか選べますけど、電力会社はほぼ独占企業ですからね。それとも、「電力会社は大きいので、政府やマスコミに圧力をかけられる」のか・・・。
 いつもはマスコミの鋭すぎる突っ込みに呆れる私ですが、今回のほとんどそのような動きがない今の状態の裏側には何があるのかがわからず、不気味です。「冷静な判断」は大事ですが、国やマスコミなどの発表だって全てが正しいとも限らないし、本当かもわからないので、冷静な判断をするためには「多くの情報を集め、その中でどの情報を信じるのか」の取捨選択も大事な事です。ただ、今回はどこまで情報が正しいのか読めません。北海道にいても不安を感じるのですから、付近の避難所にいる方々の不安や心労を思うと・・・。住む場所もなく、今後の生活のあてもなく、放射能に怯え、そのために物資も届かず、逃げる事もできず・・・。そんな中、今日も東電は風による放射性物質の移動についてのデータを持ちながら発表はしませんでした。不確定要素があるからという理由で・・・。
 さて、虫ブログらしく虫の話では関東の菌糸メーカーには「おまえのところの菌糸は放射能は大丈夫なのか」という問い合わせがたくさんあるそうです。東北は材の産地なので、マットや菌糸メーカーも多いようです。人間が口にするものでなくてもそうなのならば、人間が口にする野菜や酪農をしている方々のところはもっと大変なのでしょうね。自分の責任でそうなったのなら仕方がありませんが、自分の責任では全くないところでそのような対応に追われるのは悲惨ですよね。ということで、私はとりあえず今の段階では放射線レベルはたいしたことがないと考えて福島の近隣の県の菌糸を頼みました。野菜もしっかりと洗えばどうということもないレベルだと考えています。募金以外でできる協力にはそのような事くらいしかできませんしね。もちろん、それもテレビでの数値が正しければという事なんですけどね・・・。普通の家にはガイガーカウンターはないのですからね。
 東北で地震が起き、北海道への物流に滞りが生じていました。虫屋にも菌糸やマットが入荷せず、北海道の菌糸メーカーでも暖房の油不足で作業に支障をきたしていたようです。ようやくここにきて北海道では普通の生活が戻りつつあります。まあ、東北地方の方々の苦労を思えばどうという事もないのですが、菌糸やマットが手に入らないと幼虫の餌切れを起こす事になり、サイズUPを狙えません。ハチュウ系の飼育者は、コオロギの確保などで、虫よりもっと大変だったようですね。
 で、昨日ネットでチェックしたら、ようやく通販をいつも頼んでいるメーカーが北海道への輸送を解禁していることがわかりました。早速注文し、代金を振り込みしようとセブン銀行へ行ったら、休日は他行への振り込みはできないみたいで・・・。早く振り込んで、明日には送ってほしかったのに、残念です。
 で、詰める菌糸もマットもなく、せっかくの3連休だったのにゼリーをあげる以外に虫作業ができない我が家。一時期は1ヶ月先まで時限投稿されていたこのブログも、今ではストックが全くなくなったので少し記事の書きためをしようかと思ったら、今度はFC2の障害で記事を書けない・・・。何十回か挑戦し、今ようやく記事を書いています。何だか今日は全ての事がうまくいかないです。パソコンも調子が悪くて何度かかたまるし・・・。最低の一日でした。
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 最近はタラ、レギネタが多いです。まあ、他の虫は幼虫があまり採れず、タラレギだけはたくさん採れたので自然とこのようになってしまいます。さて、この幼虫ですが、プリカから2リットルブローに入れて2ヶ月ちょっと。30gは越えているでしょう。40gはまだないかな?で、この2リットルブローは高級グリードに入れているわけです。中ケースの準備もできていますが、そちらは安い菌糸です。
 容量が大きくなくてそれなりに古くなった高級菌糸と新しく容量が大きいけど安い菌糸・・・。ここからかなり時間が経てば当然安物でも新しい菌糸の方が良くなるでしょう。ただ、今の菌糸瓶も内部はけっこう綺麗な状態です。そうなると、どのタイミングで交換するべきか迷いが生じます。
 いくら今の瓶の菌糸が劣化していなくても、大きいスペースがある事を幼虫が理解した方が良さそうな気もするので・・・そろそろ交換するべきかとも思ったり・・・。毎日この瓶を見て「どうしようかなぁ~、やはり明日にしよう」と問題を先延ばしにしています。いつになったら決心がつくのかなぁ。
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 ババが次々と蛹になっています。これは昨日蛹になった個体。今日も蛹化途中の個体がいました。もちろん、全て♀です。まさに女子校状態です。自分の育て方が悪くて、「顎が短くて小さいけれど♂」という個体がいるのではないかと期待しているのですが、小型の幼虫は次々と♀蛹になっていきます。
 嫌な予感は当たり、期待している事は起きない・・・。飼育生活が長くなると、万年初心者の私でも、それなりに経験から学んだものがあるのでしょうねぇ。そのため、予測どおりになってしまうのでしょうね。でも、2♂13♀なんて普通あり得ないよなぁ。これってインラインの影響かしらねぇ。アウトラインを用意しないとそろそろ厳しいのかなぁ。
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 たぶん♂だろうと中ケースに投入した、こちらはタラ幼虫。タラの場合、大きめの♀だとけっこう頭も大きく、30g近くまで体重も増えます。言い訳がましいのですが、タラの雌雄判別を3令初期で見分けるのは難しいです。
 で、こいつはたぶん♀だと思います・・・。またもや中ケースに♀幼虫を入れてしまいました。さらに悲劇なのは、菌糸はグリードを使用・・・。北海道は田舎な事もあり、グリードを通販すると1ブロックあたりけっこうなお値段になります。それを2ブロック使い、さらに中に材も投入しています。ああ・・・なんてもったいない事をしてしまったのだろう・・・。
 自分の予想がもう一度外れ、これからこの幼虫は大きく育ち、♂であってくれる事を願いたいです。ちなみに、この幼虫は、今はケースの中で材の近くにいます。♀ならこのまま材に潜って蛹化、♂ならば餌をもとめて材には潜らず旅を始めるはずです。さあ、結果はどうなるのやら。
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 現在我が家で一番のVIP扱いを受けているレギウスオオツヤクワガタの幼虫です。余りにも♀に偏ってしまい、確実に♂だと言える個体はこいつしかいないのです。♂フェチとしては唯一の♂ですからVIPです。さらに、グリードを中ケース(2ブロック)に入れた高級飼育ですからなおさらVIPです。確実に80UPしてくれないと発狂してしまうくらい超VIP扱いです。温度は、このケースが置かれている場所付近が24~26℃くらいになるようにしています。
 今のところ幼虫は順調に育ち、35gくらいは絶対にありそうな雰囲気。なにせ、プラケースの平らな場所にいるので、瓶によるレンズ効果は起きていないので、この大きさが実際の大きさそのものですからね。入れ物がデカイだけあって、幼虫は伸び伸びとしていますね。普通、幼虫は瓶の中で丸くCの字になっている事が多いのですが、この入れ物だと多くの時間まっすぐに伸びています。底面積がでかいという事はけっこう大事なのかなぁ。同じ中ケースでも、あまり上まで菌糸を入れず(高くしない)、底面積だけはしっかり確保する飼育法はダメかなぁ。乾燥が進みすぎるかなぁ。瓶と比べてこの飼育法は通気は良いけど、きつく詰められないし、菌糸が縮むと一気に劣化してくるので、けっこう管理は面倒なんですよねぇ・・・。
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 相変わらずフォルの幼虫で埋め尽くされているワインセラーの様子です。フォルフォルも800プリカに移したので、さらに混雑しております。陸上に上がっている幼虫を中に埋める作業をしました。キヨタミだけで20匹ほどいますが、どうも雌雄バランスは同じくらいになっているようです。ババオウゴンやレギウスでかなり偏っているみたいなので、嬉しいです。
 で、バランスは良かったのですが・・・何ともう前蛹になっている♀幼虫が2匹も!!自分のブログを遡って確認してみたところ、8月にセット、9月に初令をゲットしています。つまり、早いものは8月下旬孵化といったところでしょうか。で、今の時点で前蛹ということは、6月には羽化しそうですね。
 前回は♂しか羽化させなかった事もあり、1年半くらいかかったはずなんですけど、♀だとこんなに早いの?このままでは羽化ズレ確定ですね。まあ、そろそろ♂の早い個体も前蛹になるものが出てくるのかもしれないけどね。できれば♂は30gくらいに育って欲しいところですけど、実際には17gくらいの雰囲気だしなぁ。
 フォルスターは幼虫体重のわりには大きな個体になるので、変態する時の効率は高いのですが、でも20gくらいはないと80UPは厳しいだろうねぇ。成虫の形は好きですけど、幼虫は豪快に太くでかくならないので、幼虫飼育はイマイチつまらない虫です(私にとってはですけどね)。
 今、この文章を書いているのは日曜午前。またもや時限投稿ですいません。なにせ、仕事が忙しくて平日は記事を書けない事も多いものですから。さて、大地震はとても大変そうですね。亡くなられた方々の冥福を祈るとともに、被災地の一刻も早い復旧を願いたいものです。北海道は3分以上揺れましたが、震源から遠い事もあり、震度はたいしたことがありませんでした。しかし、それ以降携帯電話が全然使えません。メールですら送信も受信もできません。被災地関係で電話回線が混むだろうと必要のない電話は控えるべきですが、あまり被害のなかった北海道の中でのメールすら1日以上できないとは・・・携帯は便利なシステムですけど、けっこう脆いものだと思いました。
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 虫ネタです。大ケースで単独飼育していたユダイクスミヤマ幼虫です。そう聞くととても贅沢飼育に思えますが、産卵セットに忘れられていただけだったりします。で、いつまでも大ケース飼育なんてもったいないので、小さな入れ物に移す事にしました。3令に加齢しておりまして、そこそこ育っております。卵巣は・・・よくわかりません。ユダイクスは♀もけっこう大きく育つので、このサイズは♀でも♂でもあり得るサイズです。実はhideのヒデさんは、幼虫の判別名人で2令以上の幼虫だと、たいていのカブトもクワもほぼ100%の判別をします。しかし、以前hideで「ユダイクスペア幼虫」を売っていたのですが、2リットル瓶にも800瓶にも♂幼虫が入っていました(笑)。彼が外したのを見たのはそれくらいです。
 ということは、素人の私がユダイクスの幼虫をこの時点で判別を決めつけるのは危険です。なので、どちらでもいいように2リットルブローに入れてみました。これならどちらでも大丈夫でしょう。ちなみに、ヒデさんの判別ですが、カブトは間違える事はないのですが、タラとかオウゴンはどうなのかなぁ・・・さすがに彼でも無理かなぁ(笑)。
 写真の幼虫は虫部屋で放置していたので、温度は21~24℃です。で、このサイズにしか育っていないとなると、床下(たぶん一桁の気温)に置いている幼虫はまだ2令だったりするかも。当初の予定では、春に取り出して判別して♂は大きな瓶に入れようと思っていましたが、初夏まで待っても全然大丈夫かも。そうしないと、結局判別できなくて全て大きな入れ物を使わないとならなくなりますよね。
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 ヘラクレスリッキーの幼虫です。たぶん♂じゃないかと思われます。kei555さんからもらったもの。我が家に来た時には小さくて雌雄は全然わからず、とりあえず小ケースで飼育していましたが、どうも♂らしいので大ケースに格上げすることにしました。リッキーは、ヘラ亜種の中では幼虫体重が伸びやすい方です。そんな事もあって、けっこう順調に体重を伸ばしています。
 写真の幼虫以外もチェックしたところ、判別は3♂5♀って感じ。1♂はすでに100g越える感じなので、1匹だけは♂で間違いないです。今回も幼虫のお腹をみましたが、イマイチわからないですねぇ・・・。老眼になってきて、さらにわかりにくくなりました。来年は、ヘラヘラ、リッキー、パスコとヘラ3種が楽しめるかもしれないと思うと嬉しいです。とにかく、♀の管理をしっかりとしないと、どの亜種だかさっぱりわからなくなりそうです。まあ、わかる人にはヘラヘラとリッキーでは♀もけっこう違うらしいのですが、私にとって♀は興味がないせいか、全然判別不能ですね。
 先日、kei555さんから「パスコが1匹落ちた」と悲しきメールが届きました。で、心配になって我が家も幼虫チェックしたところ、パスコ3匹は生きていました。しかし・・・最後の1匹だったギアス幼虫が落ちていました。ということで、これにてギアス終了・・・。
 アヌビスも全滅したし、どうも我が家はゾウと相性が悪いのかもしれないです。エレファスとアクティオンは生きているけど、ゾウらしい爆発的なデカサはなく、ヘラ系幼虫とさほど違いがない状態です。アヌビスは低温だと聞きますが、それ以外のゾウは温度高めを好むらしく、種によっては28℃くらいが好みだとか。そう考えれば、我が家の環境は温度が高くても25℃。多くの時間は22から23℃くらいですから低すぎるのかもしれないですよね。
 幼虫が採れない、幼虫がそれなりに大きくなってから落ちる、幼虫が♀に偏る、羽化しても不全する、サイズが出ない。虫飼育のテンションが下がるのは、たいていそんな時です。で、今の我が家の状況は、幼虫採れない、大きくなってから落ちる、♀に偏るが当てはまっております。蛹化、羽化不全はほとんどなく、サイズはタラで80UPが続いているので何とか飼育の意欲を保っていますが、けっこう凹む事が多いなぁ。
 まあ、忙しくて虫の必要な時期に必要な手助けが出来ていないのですから、このような結果は仕方がないですよね。本当は3日に一度餌をあげ、週に一度床マット交換、2ヶ月に一度マット交換なんてできると良いのですけどねぇ。なかなか土日もない社会人には難しいところです。
 さらに、北海道はまだ雪がたくさん庭に積もっているので、冬場に発生した廃マット、廃菌床を捨てる事ができず、部屋の片隅に大量にゴミ袋に入って置かれています。それも精神的にテンションを下げています。早く庭に全部ぶちまけて、部屋の中をすっきりさせたいです。早く春が来てくれ!!
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 レギウスのカワラ材に穿孔した個体の割り出しをしました。タラは固くてなかなか材の中に食い進めない感じでしたが、こちらの材はほどよく柔らかく、良い状態でした。しかし・・・一度産卵している個体だったこともあってか、材が気に入らなかったのか、1幼虫2卵・・・。
 インラインの♀は落ちていたし・・・。♀に偏っているので、レギの幼虫はもう少しキープしたかったのですが、マズイ状況になってきました。まあ、今更♂幼虫の初令をゲットしても、最初に採れた幼虫はすでに蛹や蛹室形成という状況ですから、交尾につなげるのはキツイかもしれないです。
 ということで、なんだか裏目裏目が続いているなぁ~。やはり、昨年の夏に忙しくてその時期に手を抜いたツケが今頃来ているのかもしれないです。テンションが下がる・・・。
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 2リットル瓶で居食いしているタラ幼虫です。見かけは汚いけど、瓶の内部は良い状況になっていて、幼虫もけっこう大きくなっています。他にもタラ幼虫は結構立派な♂幼虫が何匹か見られ、どれを中ケースに入れようかと悩んでいます(全部の♂を中ケースに入れるほど私の経済力は豊かではない)。
 対してレギは・・・全然大きな幼虫が見あたりません。どうも、先日の記事で書いたババのようにかなり♀に偏っている予感がします。まあ、もう少し時間が経てば♂だとわかる幼虫が出てくるかもしれませんが、今の段階ではかなり♀に偏っています。特に、インラインの最初にキープした7匹は1♂6♀で確定です。
 マズイなぁ~、数年前と同じ状況になってきたぞ・・・。我が家ではどうも♀に偏る傾向が強かったのですよ。数年前、タラなんてオークションで5匹の初令を購入したけど全部♀だったし(結局我が家で♂を羽化させるまで2年かかった)、パラワンも5匹買って全て♀だったし・・・(こちらも2年後ようやく♂を羽化させた)。
 人間なら若い♀が自分のところにどんどん集まってくるのなら大歓迎ですが、クワカブで♀ばかりでは困りますよねぇ。特に顎が鋭いタラレギ♀は仕切を入れたケースなら大きな穴を空けるので、大きめケースで個別管理しないといけないので、さらに面倒です。次世代では♂に偏って欲しいものです。
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 羽化してどれくらいの月日が経つのかなぁ・・・とにかく、けっこう前に羽化したアクベシアヌスミヤマクワガタの♀が活動開始しました。16gゼリーを週に1コ余裕で食べております。動きもそれなりに早くなっています。即交尾とはいかないかもしれませんけど、もう少しで交尾OKだと思われます。
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 それに対して♂はまだ寝ていますねぇ。全然餌に手を付けません。触角の動きも鈍いので、まだしばらく寝るのだと思います。小さい個体は早く成熟し、早く起きるのかと思っていましたが、そんな事はこの個体には当てはまらないようです。ちなみにサイズは60mmありません(笑)。
 我が家では、初めての飼育個体はそれなりに気合いも入る事もあり、初飼育でけっこう立派なサイズが出てくる事があります。しかし、アクベは気合いとは関係なく、かなり小さなサイズで羽化しました。現在、数匹のユダイクスも飼育していますが、とっても不安です(笑)。
 とりあえず、小さくても子孫をのこせるのならいいけど、このままいくとそれも難しそうです。まあ、羽化ズレ、起きズレのあるミヤマを無事羽化した2匹で何とかしようという方が甘いですけどね。ということで、アクベは難しいという苦手意識だけを残し、一度アクベ飼育は終了しそうな感じですね。
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 ババの蛹です。♀です。15匹ほど幼虫を飼育していたのですが、現在♀蛹が3匹で、他にも蛹室を作っている小さな幼虫がたくさん・・・。数えると♀らしい個体が12匹。♂だと思われる、大きめでまだ暴れモードに入っていない幼虫が2匹。小さな♂とも立派な♀とも思われるまだ蛹になる気配のない小さな幼虫が1匹。
 もし、なぞの幼虫も雌だったとすると、13♀2♂というスーパー偏りとなりそうです。まあ、人間だって雌雄が偏る事もけっこうありますが、今回はけっこう激しい偏りであります。虫屋を経営しているのなら、たくさんの♀をセットしてたくさん幼虫を採って売ればいいけど、個人飼育では♀は3,4匹いれば十分です。
 近所の子供だって、♂の方が喜びますし、ケースに入れて眺めるのも♂の方がいいです。ですから、15匹管理なら10♂5♀くらいの割合が最高なんですけどね。まあ、とりあえず♂0で累代終了とならなくて良かったです。身のまわりでババの飼育している人はほとんどいないですから、とりあえず我が家で細々と累代を続けるしか手は残されていないのですよぉ。とにかく、最近はカワラ種から撤退する人が多いですからねぇ。菌糸の管理の面倒さ、臭さ、暴れなど大変ですからねぇ。もう一度昆虫飼育ブームが来ないかなぁ。
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 ワインセラーの中をチェックしました。そうしたら、フォルスター幼虫の数匹が写真のような状況になっていました。どうも、フタマタは潜るのが下手な個体が多いようです。一見、マットの中で生活できているように見えたプリカも、蓋にマットが付着しているだけで、写真の個体と同じような状況のものも・・・。
 まあ、順調にそれなりに大きくなってきていたので、今の段階で陸上生活していてもまあいいや。とにかく、今回はほとんどの個体が3令になって少し時間が経っていたので、雌雄判別が簡単にできました。それなりにバランスよく♂、♀がいるようです。♀は、この後マットを追加するだけでこのままこの800プリカで羽化してもらおうと思います。
 ♂はさすがにこのサイズでは小さいと思われるので、1.4~2リットルくらいの瓶に投入してあげたいです。ただ、そうすると、全ての個体がワインセラーに収まらなくなるような感じがします。セラーに一緒に入っている中ケースのマンディブに外に出ていただこうかと思います。マンディブは温度低めで大きくなると思っていたのですが、某雑誌にマンディブは比較的低地で生活していると書かれていたので、ある程度高温でも大丈夫かと・・・。そういえば、18℃くらいで飼育していた頃は初令でけっこうマンディブは落ちたので、温度が低すぎたのかもしれないです。幼虫の飼育温度って、親♀が産卵を積極的にする温度-2,3℃くらいが大きくするベストなのかもしれないですよね。でも、我が家ではマンディブって、産卵モードに一度はいると20℃くらいでも産むのですけどね・・・。
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 タラやレギの幼虫が並んでいる棚です。横になっている瓶がありますが、それは幼虫が瓶底に向かって突き進んでいたので、進む方向を変えてもらおうと思いまして・・・。カワラの場合、表面を見て劣化が進んでいると思ったら中身は大丈夫な瓶、外は大丈夫ように見えても中はヒドイ瓶などあるので、観察は欠かせません。プラス、瓶の外周に幼虫が来た時に雌雄を確認する事も大事です。そうしないと、無駄瓶が出てしまいます。
 まあ、3令最後になると突然の暴れなどで瓶の計算が合わなくなる事もしばしば起きますけどね。ちなみに、ババ幼虫をもう一度交換しようと思っていたら、♀だと思われる個体が一気に蛹室を作ってしまったので、現在は少し菌糸瓶のストックに余裕があります。
 でも・・・瓶が足りなくて2匹入れた瓶が何本かあったような気が・・・。大きく食痕が広がっている瓶は大きく育っているのではなく、2匹いるのだとしたら・・・・マズイなぁ・・・。
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 カワラ材に産ませたタラの産卵セットです。予定ではカワラ材に産卵し、その中で大きく幼虫を育ててから割り出したかったのですが、穿孔まで1ヶ月以上かかった事もあり、材の乾燥も進んできました。心配になったので割り出す事にしました。
 で、普段通りに手で割っていこうと思ったのですが、材が固くて素手では無理です。ドライバーを挿して、一気にバキッと割ったら、いきなり3匹ほど潰してしまいました。このままではいけないと思い、表皮を慎重にむき、ラジオペンチで慎重に材を割っていきました。
 写真を見ればわかると思いますが、丸く穴が開き、その中に幼虫がいます。レイシ材の時にはもう少し太い穴を空けているのですが、やはりこの材はかなり固いようです。なので、幼虫の成長も遅いです。カワラ材でタラは育ちますが、さすがにこの堅さではタラも苦労するようです。たぶん、オオクワだったらこのような材にたくさん産むのでしょうねぇ。
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 固い材と格闘する事1時間半、12匹の幼虫をゲットしました。かなり慎重に割り出しましたが、どこかに傷をつけているかもしれないので、とりあえずプリカで様子見ですね。食痕が広がってきたら、それなりのサイズの菌糸瓶に移してあげましょうかねぇ。幼虫にとっては、カワラ菌糸瓶は柔らかくて食べやすいでしょうねぇ。
 さて、同じようにレギも現在カワラ材に穿孔しているのですけど・・・いつ割り出すかなぁ。たぶん、同じ状態で、幼虫は固くて顎が筋肉痛になっているかもしれないですよねぇ。でも、小さすぎても割り出すのは大変だしなぁ。
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 ダイスケギラファ用に3リットル2本、2リットル1本詰めました。hideのオオヒラ菌糸です。前回のダイスケ飼育では、最大サイズだった余裕で115mmほどある個体を不全させてしまい、悔しい思いをしました。さらに、現在ケイスケ幼虫もパラワン幼虫も採れていないので、デカイ幼虫フェチの私を楽しませてくれるのはダイスケギラファしかいません(笑)。ということで、♂だとわかれば贅沢に3リットル瓶がもれなくプレゼントされます。現在、マットで管理している個体の中でも♂が出てくると思うのですけど、全部♀だったらどうしようかなぁ・・・。まあ、そういう場合には必殺の♀2匹入れ作戦もありますけどね。
 ギネスの119mmは無理でしょうけど、なんとか完品で115mmを出したいですねぇ。ちなみに、ダイスケ初飼育の時には100mmいかなかったのですよねぇ。某雑誌にも書かれているように、ケイスケよりは♂は大きくなりにくいのは感じます。まあ、我が家で飼育しているケイスケはギネス血統だという事もあるかもしれませんけどね。ただ、逆に♀はダイスケの方がでかくなりますねぇ。他のクワなら♂だと間違えるほどのサイズ、頭幅は♀なのに迫力十分です。
 はやく、デカイ幼虫を拝ませてくれ~。最近、クワガタで60gコースのデカイ幼虫を見ていないので禁断症状がでております(笑)。
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 2年前まで、私は産卵させるのが大嫌いでした。大嫌いな理由は、上手に産ませられなかったからです。ですから「爆産させた虫友から色々な幼虫をもらって、それを大きく育てる飼育」というのが理想でした。しかし、一昨年からは産卵が絶好調でクワでもカブトでも豊作?が続きました。飼育本などでも産卵難関なんて書かれていたゴホンツノだってたくさん産んだし、いつの間にか産卵の苦手意識も消え、多くの幼虫をゲットする事によろこびを感じるようになっていました。
 しかし、昨年末から以前の私に戻ってきました。同じようにやっているつもりですが、産みがイマイチです。結局、自分の産卵スキルが上がったのではなく、運が良かったという事になります。まあ、「たくさん採れすぎても飼育しきれないから、これくらいが丁度良い」という必殺の言い訳もあるのですが、1匹とか0とかではお話になりません。ということで、現在産卵強化月間として産卵セットをこまめに観察しているのですけど、どうなのかなぁ・・・。水分調節も材の加水も問題ないのですけどねぇ。でも、アウトラインのギラファは産んでいるのが見えるけど、インラインギラファもパラワンもテイオウも・・・卵が見えないのですよねぇ。こんな事では、産卵難関種の飼育ができるようになるまであと20年はかかるなぁ。
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 昨日のブログのタラを取り出した時、近くのケースの中で動くタラを発見!!確認してみると、今シーズン最大の85mmの個体が材の上に昇っていました。今までは材の下のマットの中にずっと潜っていたのです。つまり、ついに活動開始がやってくるのです。まあ、バイブしたり交尾したりできるようになるにはまだしばらくかかりますけど、とりあえずそろそろ餌を食べてくれそうです。なにせ私は餌を食うまでのあの死んだような鈍い動きを見るといつ突然死をするのかと心配になるし、放置しすぎて餓死させてもマズイし・・・、とにかく羽化から食うまでの間の管理が嫌いです。
 特に今回のようなマイギネス個体のようなVIPの時にはなおさらです。自力ハッチまで待つのが一番いいのですけど、サイズや完品なのかも気になるのでそれもできないのですよねぇ(笑)。やはり、割らずに確認できるようにレントゲン装置をゲットするしか方法はなさそうです(馬鹿)。
 ちなみに、私は羽化から3週間くらいで瓶から取りだし(瓶を洗って次の個体に使いたいので)、ケースの7割くらい床マットを入れ、そこに羽化個体を置いて、その上から割り出したあとの大きめの産卵木の欠片をのせます。そうすれば、マットの中で蛹室のようにすごし、寝返りをうちたければ材に足を引っかけることができるかと思うのですが・・・。みなさんはどのような管理をしていますか?意外と、このあたりの管理って他の人のを見る事がないですからねぇ・・・ちょいと気になります。
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 菌糸と材を詰めた中ケース飼育をしたタラがようやく羽化していました。3週ほど前に崩した時には材の中に見事に蛹室を作っていたのはわかったのですが、蛹の胸が見えたのでそこで作業中止。蛹室にできた穴を菌糸のかたまりで塞いで放置していました。で、さすがにそろそろ羽化しているだろうと確認したら黒い顎が見えました。
 羽化しているとわかったので、蛹室から引っ張り出してみました。顎は黒いけど、上翅を見るとまだ羽化したばかりですね・・・。ちょっと早かったですね。まあ、菌糸と違って材に蛹室を作っているので、サイズ確認をしたらすぐに蛹室に戻しました。3月末になったら取り出したいと思います。
 ちなみに、サイズは今の段階で84~85mmなので、身体が固まった頃には82mmくらいで落ち着くかな。普通の飼育ならデカイサイズですが、今回は中ケースに贅沢にも菌糸にグリードを使用し、暴れ対策で材も投入したわりにはイマイチです。近所の虫屋の菌糸を使い、材無し中ケースで85mmと83mmが出たのになぁ。
 考えられる原因として、この個体はもらった時に小さなプリカの中ですでに3令になっていたものでした。3令初期ではありましたが、さすがに大きなケースに投入する時期が遅すぎたかもしれません。初令か2令で800瓶くらいに移して、3令中期くらいで今回のような飼育をできれば85mmを普通に狙えるかもしれないです。
 ちなみに、85mmと83mmは初令で800に入れてました。中ケースを使ったけど、材を入れていなかったのでけっこう暴れました。ということで、現在飼育中のタラは2令で2リットルに入れたし、このあと材入り中ケースに入れれば・・・と期待しているのですけどね。問題は、完璧に雌雄判別をできるかどうかですね。
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