カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
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2011年04月22日_P4220115
 こんな写真を見ると、「ゴールデンウイークだからカブトの餌交換をしたのかな?」なんて思われるかもしれないですね。マット交換したのは間違いないのですが、私にゴールデンウイークはありません。勤めてから20年ほど、ゴールデンウイークを満喫した事は1度もありません。毎年、ゴールデンウイークはお仕事を朝から夕方までしています。でも、給料は全く増えないという悲しさ。
 先日のオフ会メンバーの中には10連休という羨ましい方もいましたが、私は5月5日しか休めません。というか、5月5日は3月31日以来の完全休日。今から待ち遠しいです。という事で、連休中も忙しいのは確定なので、毎日、仕事から帰るとコツコツと夜に作業を進めています。今日のブログも書いているのは4月24日(笑)。
 菌糸瓶の用意と同じく、仕事や用事も最低でも2週間先くらいは見通しておかないと手がまわりません。まあ、仕事と菌糸の準備を同列に考えているのは私くらいかもしれませんけどね。まあ、とにかく一度でいいからゆったりと10日間くらい休みを味わってみたいですね。
 でも、もし10連休をもらえたらどうするかなぁ・・・。まわりも休みの人が多いのなら旅行しても疲れるしなぁ。新しい虫を2,3種増やして産卵セットを組んだとしても、2日もあれば後はする事がなくなるなぁ。さすがに10日間菌糸を詰めるほどの個体もいないよなぁ。結局、休めないから羨ましいけど、実際に休めるとなると時間をもてあましてしまうのでしょうね。まあ、20年ゴールデンウイークを満喫していないのですから、わからないのも当然かもしれませんけどね。
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2011年04月22日_P4220116
 2年ほど前からヘラヘラの幼虫がけっこう落ちています。で、その落ちる原因がいまだにはっきりしません。なので、実験してみる事にしました。同じ時期に同じ産卵セットから孵化した幼虫を使用しています。2令後期まで大ケースで多頭飼育していました。もし、伝染する病気なら全てに菌やウイルスが蔓延したと思います。
 で、16匹の幼虫をそれぞれ小ケースに入れて部屋の8箇所に置いてみました。マットが原因という可能性も0ではないので、マットも2種類使用しています。写真の棚の上に置いた2つの小ケースが実験個体です。実は、我が家の場合、この場所に置いたカブト幼虫で無事に羽化したものはここ2年間いません。地獄の場所なのです。
 同じ部屋の中でも別の場所に置いてあったリッキーやパスコは生きています。なので、またこの場所のヘラヘラは死に、他の場所のヘラヘラは生き残るのならこの場所になにか大きな問題があることになります。他の場所の個体も死ねば、場所ではなく別の問題になります。
 ちなみに、今回実験に使用しているヘラヘラ幼虫も別の場所で2令まで飼育しました。ただし、我が家での死に方は全て3令中期以降なんです。3令までは無事に全て生きるのですが、体重で50gを越えたあたりから落ち始めるのです。初令でダメなものは全て落ちてくれるのならいいのですが、単独飼育に切り替えて数ヶ月経ったところで死ぬからクセが悪いのです。大ケースを使用して落ちるなんて悲しいですよ。マットがただ無駄になりますからね。
 ちなみに、産卵セットは居間にして虫部屋には一切入れずにやっています。マットももったいないけど産卵セットに新品を使用しています。そうしないと、もし病気だったらマズイですからね。はあ、面倒くさいなぁ。でも、解決しないと飼育を楽しめないですからね。
2011年04月22日_P4220117
 kei555さんからもらったヘラクレスリッキー幼虫。先日、彼から「もう♀で蛹室を組んでいるのがいる」と聞きました。で、その時には「まだ1年経っていないのに早いなぁ」と思ったのですが、まさかと思いながらも、我が家もリッキーをチェックしてみたら・・・1匹蛹室を組んでいました。
 この写真だと、ケースの縁に幼虫が見えているだけにか見えないかもしれませんが、実際には♀の身体は濃く色づき、皺が寄っているし、ケースの下面にも窓が見えます。確か6月孵化なので、まだもう少しあるだろうとマットをあまりきつく詰めていませんでした。♂だったら、マットの深さと堅さが足りなくてかなり縮んだり角曲がりになるところでした。この個体は♀なので、たぶんこのままで大丈夫だと思われます。
 問題は、♂はまだ蛹化しそうにないので、この♀の使い道ですね。この調子でいくと、現在管理している♂幼虫の羽化後に交尾させるのは難しいかもしれないです。メジャーなリッキーなので、誰か♂を持っている人もいるかもしれないのですが、そもそもまわりでカブト飼育者は減っているからなぁ。さて、どうなるのやら。
2011年04月24日_P4240118
 ヘラヘラの2度目の採卵をおこないました。1セット目からは先週、10卵程度の卵を得ましたが、どうも無精卵だったようで、1週間経ってダメな事が確定しました。ただ、最初の頃の産卵は無精卵で、その後有精卵に変わる事もあるので、今回に期待していました。
 しかし、今回も細長いお米のような形の卵ばかり。1週間放置すれば、セット初期に産んだ卵は採卵時にはある程度膨らんでくるものです。もちろん、割り出し前日や当日に産卵したものは細長いけどね。ですから、全ての卵が細長いということは、ほぼ全てが無精卵と考えていいでしょう。
 こうなると、産卵セットしても♀は無駄な体力と卵を失うだけです。再度追い掛けが必要となります。それでも有精卵を産まない時にはその♀か交尾させた♂のどちらか、もしくは両方に問題がある場合が考えられます。私は経験豊富というわけではありませんが、カブトやローゼン黄金あたりは産む♀は爆産するけど、産まない♀はまるっきりダメという事が見られます。
 さて、気を取り直して2セット目。こちらも細長い感じの卵って感じ。ただ・・・1セット目の卵と比べるとなんだか膨らんできているような感じ(期待を込めてひいき目に見ているかもしれないけど)。3日前までは餌に食いついていて潜っていなかったので、産卵したのは4日間。ですから、まだ丸くなっていなくても問題ないのですけどね。まあ、来週には結果がはっきりしてくると思います。コンテナの産卵セットをひっくり返して割り出し、またマットをガチガチに詰めるのはけっこう重労働です。ですから、しっかりした卵を産んでいないセットを割り出すのは気分的にも盛り上がりません。なんとか膨らんでほしいと願う1週間になりそうです。
2011年04月17日_P4170110
 中ケースに入れる事もなく、250ブロー→2リットルで蛹化してしまったタラ♂。餌代かからず飼育者に優しい個体であります。サイズ的には普通でしょうけど、75mmはありそうな感じ。上手な方は2リットル1本で82mmくらいを羽化させるらしいのですが、私には無理ですねぇ。温度を高めれば成長がもう少し早くなるけど、菌糸が保たないと思われるし、温度低くても育ちがイマイチだし・・・。
 飼育していると、今回の個体のように早めに蛹になるもの、なかなか成長しないものなど差が色々あります。人間も成長期の早いもの、遅いものなどいますが、虫にもいろいろいますよねぇ。飼育者としては、時間がかからずに少ない餌で巨大になってくれるとウレシイです。まあ、誰もがそう思うのでしょうけどね。血統の良いものってその傾向が強いですよね。大して良い管理をしていなくてもグイグイ大きくなっていったり、幼虫の頭幅がデカかったり・・・。とにかく、突然変異でもいいからとにかく大きい個体が我が家で出てもらいたいものですなぁ。
2011年04月17日_P4170112
 2週間ほど前に、蛹だったフォルスター(昨日の個体ではないです)。いつの間にか羽化していました。ついこの前、前蛹で「たぶん♀になるだろう」と思っていたら♂蛹になり、あっという間に羽化していました。たぶん、蛹の期間は3週間なかったと思われます。そりゃサイズは小さいよ・・・。ノギスを寄せてみたら48mmくらいかと(笑)。
 それにしても、小型の国産ノコのようです。全然顎は湾曲していないし、顎の根元に突起も見えないし。この個体を見て迷わずにフォルスターだと言える方は、何度かブリードして毎回小さな個体を羽化させている人だけですね。強烈に小さいし、フタマタらしくないです。触角は6片なのかもしれないけど、顕微鏡が必要ですなぁ。
2011年04月17日_P4170111
 こちらは57mmありました。まあ、それでもかなり小さいですね。ニジイロだって60mm越えるのにねぇ、それもあんな顎なのに・・・。陸上生活して餌をあまり食べず、♀よりも先に羽化して、君達はいったい何を考えていたの?まあ、サイズが小さかった事もあり、陸上で蛹になったのに全然不全していないですね。この虫はhideにプレゼントして、夏の虫クジに使ってもらう事にしよう(笑)。
2011年04月17日_P4170113
 フォルスターフタマタがまたも蛹になりました。今回は♂か♀か微妙だなぁと思っていたのですが、♂でした。写真をよく見るとわかりますが、今回の蛹は前回の♀だと思っていた♂個体よりは大きいので、顎の根元の上下に突起があります。なので、とりあえずフォルスターだとわかる形で羽化してくれると思います。
 この個体ももちろん、陸上生活をし、陸上で蛹になりました。陸上生活ではさすがに大きくなれませんよねぇ。ちなみに、このあと他の入れ物をチェックしたら、♀もついに1匹、蛹になっていました。今回の個体よりは小さいけど、前回蛹になった♂より明らかにお腹は大きい♀です(笑)。
 同じケース、同じ餌、同じワインセラーでの飼育なのに、こんなにも差が出るのはさすがフタマタって感じですね。前回の飼育では♂は70mmコースに全部なったので簡単だと思っていたけど、そんな事はないのですね。まあ、その虫を理解するには2,3度は飼育してみないとダメだという事ですね。ゴホンツノももう1度飼育したら別の感想を感じるのかなぁ~。でも、ゴホンツノは起きないから次世代ブリードにまだしばらくは行けないようですけどね。
2011年04月17日_P4170104
 ここからしばらくの間、週に1度はこのネタが続きます(笑)。ヘラヘラの採卵です。とりあえず、10卵以上いただきました。セットから1週間でこの数はまあ順調ですね。3つほど色が悪くてたぶん孵化しないであろう卵もありますが、多くは大丈夫じゃないかなぁ。温度はそこそこあった方がよいので、割り出した卵は居間管理にしました。居間は昼は26度くらいになるし、夜でも22度を切ることはありません。なので、ヘラヘラには最適かと思われます。
 以前の爆産♀のように100近くまで行くかなぁ~、それとも毎回10前後産んで、50くらいでストップかなぁ。この趣味を始めた頃は、30くらいしか採れないのがザラだったのですけど、今では50くらいは採れないと欲求不満になります。以前より採れるようになったのは、こまめに卵を割り出してマットを堅く詰め直していること、水分量の調整が昔より良いのかもしれません。
 でも、最近は3令でけっこう落ちるのですよねぇ。虫部屋で落ちるヘラ幼虫が何か伝染する病気とかだったりするとマズイので、産卵セットや初令は虫部屋には絶対に入れません。マットも虫部屋に入れたものはこいつらには使いません。完全隔離してやっています。まあ、虫部屋の中でも、最近はマット交換時にケースなどを消毒してから使っている(菌糸を詰める時レベルの管理)ためか、そのやり方をしてからのケースでは幼虫は落ちていません。まあ、まだ孵化から半年くらいなので、しっかりと全部が羽化してからでないと何とも言えませんけどね。
 とにかく、昔は30度を越えるような飼育や20度を切るような飼育、マットを半年交換しない飼育などかなりラフでも落ちる個体なんていなかったので、最近は神経質にカブの管理をしています。さらに言えば、虫部屋でヘラが落ちる場所って決まっているのですよねぇ・・・。何かその場所に問題があるのかなぁ。空気がよどんでいる?対流が悪い?その場所に何か菌とか変な生物が住みついている??その場所でしばらくクワを飼育して様子を見てみようと思っています。
2011年04月17日_P4170105
 仕事が忙しくてアクベシアヌスミヤマを同居させていたのを失念していました。で、1週間の同居となってしまいました。ゼリーは6個と贅沢に入れたので、餌切れの心配はなかったのですが・・・♀が半分になっていました。ミヤマ恐るべし。60mmくらいしかないのに、凶暴だったのですね。
 ということで、とりあえずアクベブリードはいったんおしまいになりました。まあ、昔と違って値段は下がったので、もう一度やりたくなったらいつでも挑戦できますからね。ただ・・・寝る期間がかなり長いのは困りものですね。さらに、たった1週間の同居だったのに、すでに符節がひとつ飛んでいるし・・・。♀に囓られたのかもしれませんけどね。
 アクベシアヌスもユダイクスも大型個体になるととても格好良いのですが、寝る期間の長さと活動開始からの寿命の短さは何とかしてもらいたいですね。活動開始してから1年くらい生きてくれたら最高なんですけどね。そう考えると、ミヤマって標本フェチの方には最高の虫かもしれませんね。
 私には半年プラスでデカイ幼虫になる大型種で、次世代が羽化する頃に親個体が死んでいくようなクワが理想ですね。そう考えると、ヒラタはちょっと寿命が長いなぁ。ギラファじゃ短いなぁ。90UPが毎回出るようになれば(相当飼育用品の進歩が必要だ)タラあたりが寿命が1年半くらいだし、幼虫もけっこうでかくなるし、最高なんですけどね。
2011年04月17日_P4170106
 ババオウゴンです。実はこの個体は羽化して1年半くらい経っています。ババは後食してから3~4ヶ月食わせて成熟を待ってから交尾させます。で、3♀と交尾させ、その後その子供達が孵化し、♀はもう羽化してきています。♂も蛹しています。まあ、さすがに戻し交配させるほどの元気はないと思われますし、最近は餌の食いも悪くなりました。でも、符節も落ちていないし、生きています。
 今まで黄金はローゼンも飼育しましたが、このような長寿になりません。また、ローゼンは♀の当たりはずれが大きい(産む♀と全然産まない♀との差)感じもします。ババは黄金の中で色が一番綺麗だし、モーレン系の黄金の中で一番大きくなりやすいし、適応温度範囲も広いように感じます。ということで、数年前までは値段が高かった事もありマニアックな虫でしたが、価格が安くなった今では、黄金の中で一番飼育しやすい初心者向けの虫だと思います。
 色の感じや顎の感じがババっぽいモセリもいるようです。雑誌では以前からババとモセリの判別について色々と書かれていますが、私の個人的な判別法としては、「そこそこの技術でも70UPを羽化させられたのならババ」だと思っています(笑)。
 モセリは飼育したことがないのですが、かなり飼育上手な人でも70UPはキツイみたいです。でも、我が家でババは毎回かならず70UPが羽化してきます(全部の♂ではないけど)。だから、我が家のはババなのかなぁ~なんて。まあ、過去のギネス個体の子供を購入したので、某雑誌でババと認定したわけだから、間違いないのでしょうけどね(笑)。まあ、とにかく、長寿で金が綺麗で、モセリより大きく育てやすいババはオススメです。でも、「黄金って、カワラで飼育でしょ・・・」って敬遠する人って多いのよねぇ。
2011年04月17日_P4170107
 ニジイロが次から次へと蛹化しております。今のところ、10匹ほど蛹になっておりまして、まだ幼虫をしているものもいますが、蛹室作成中だったりするなど蛹化が近そうな個体が増えています。ババオウゴンがかなり♀に偏りましたが、ニジもなんだか♀に偏っています。
 今のところ、♂蛹は2匹だけで、♂らしき前蛹が2つ。他は8匹ほど♀蛹で、あとの幼虫にデカイのはあまりいないのですよねぇ。♂と♀の比率が1対4くらいになりそうな嫌な予感。ちなみに、800瓶を食い尽くしたところで♂だと自信をもち1.4瓶に入れた個体は♀でした(爆)。2ヶ月前に瓶に♂らしいと思ったものにはシールを貼ってみたのですが、正解率50%・・・。まあ、♂だと思ったけど♀だった個体は、♀にしては大きめですけどね(全然フォローにならない言い訳)。
 で、♂蛹や♂だと思われる前蛹はやはりデカイ・・・。いったい、いつの間に差ができたのかなぁ。前回交換した時の大きさは全然参考になっていないです。だからといって、全て1.4瓶に入れるのもなぁ。もっと技術を磨かないとダメですね。
2011年04月17日_P4170108
 1.4や2リットルのブローで飼育したら、角の短いゴホンツノが羽化しました。で、大ケースに2匹入れていたら、長角の蛹ができました。残念ながらその個体は、もう1匹に食われて・・・日の目を見る事はありませんでした。で、ある程度広いケースで飼育すると長角が出やすいような傾向を感じました。
 で、その時まだ幼虫をしていたものをいくつか中ケースに投入しました。数ヶ月も経てば長角の蛹になるだろうと考えていました。しかし、どうもゴホンツノはミヤマのように1年羽化と2年羽化するものが兄弟でもいるみたいで、全然蛹になろうとしません。半年以上管理したけど蛹にならないので、小ケースに格下げしました。だって、中ケースはタラ飼育に使いたかったのだもの。いつまでも蛹にならない個体に中ケースを使うより、最近結果につながっているタラの方を優先したわけです。
 それにしても、すでに羽化している個体も全然起きないです。まあ、半年以上寝るのは当たり前とは聞いていたので驚きはしないけど、このままいったら1年近く寝るのではないかなぁ・・・。ゴホンツノは見かけも独特ですが、他もかなり変わった虫だとわかりました。飼育してわかったことは・・・
①幼虫はかなり凶暴。ツヤクワガタの幼虫なみに凶暴です。頭を動かす速さ、顎に注意。
②かなり黄色くなっても蛹にならない。はっきり言って、黄色というより茶色になります。
③1年かからず羽化するものと2年かかるものがいる。2年経つと大きくなるのかはまだ謎。
④羽化してから相当に寝る。半年以上経ってもまだ起きる気配なし。このまま死んだりして・・・。
⑤ケースの堆積がある程度ないと長角にならない。
⑥♀の状態がよければ、普通のカブマットでバク産する。竹マットなんていらない。
とまあ、飼育本とはだいぶ様相が異なるのですが、これが飼育の醍醐味ですかねぇ。何度も飼育しなくてもいいかもしれないけど、カブト党の方は、一度は飼育してみるといいと思いますよ。
2011年04月09日_P4090096
 SLSレギウス幼虫を入れている中ケースです。手前の角の部分に粗い材が見えます。そして、その上には材が入っています。もしかすると、蛹化を決意して材に穿孔を開始したのかもしれません。この幼虫は10月半ばに割り出し、800カワラで3ヶ月ほど過ごし、その後中ケースに投入されました。それから約3ヶ月。まあ、蛹になってもおかしくない時期です。同じ時にゲットして家に残した他の個体は全て♀で、現在羽化したものと蛹。ですから、♂もそろそろ蛹になる準備となるわけです。
 ずっと居間で管理していたので、冬だといってもそこそこ温度はかかっているので、サイズに期待したいです。期待できますと断言できないのは、1ヶ月以上姿を見ていないからです。大きく育っているのか、暴れて縮んでいるのか、全然わかりません。とにかく、レギでこの飼育法をしたのは初めてなので、楽しみなんです。親は3リットル瓶で羽化直後は85mmほどありましたから、もっと贅沢したのですから、それ以上になってもらいたいです。
 85mm出れば満足だったのですけど、大島さんのお店でもっと大きなタラ標本を見てしまったので、85mmでは満足できなくなってしまいました。大きさをもとめてしまうと、キリがないのはわかっているのですけど、なにせ大型フェチとしては形状以上に大きさ(長さと幅)はとっても重要なんですよ。小さくても形が格好良かったり、綺麗な色をしているクワがたくさんいるのはわかっているのですけど、やはり私は自分で飼育するのなら大きくないとダメなようです(笑)。
2011年04月09日_P4090097
 ヘラヘラの産卵セットをしました。産ませる暇がないという人から預かりました。何匹かおこぼれを頂く事としよう。冬場にけっこうな数の幼虫が落ちましたが、最近は落ちずにケースの縁に姿を見せているものがいます。やはり、温度が低かったのが最大の原因でしょうかねぇ。リッキーは多少低温でも大丈夫らしいけど、ヘラヘラはそれなりに温度があった方が良いのかもしれません。なにせ、グアドループ島は山の部分といってもそんなに標高が高いわけでもないし、けっこう暑い地域ですからね。
 ただ、某雑誌の記事の中で、ギネス飼育者の方はけっこう低温で育てているのですよねぇ。あの記事が本当なら、我が家の温度は全然問題ないはずなんですけどね。菌糸瓶だと食べているかどうかがわかりますが、マットだと食が進んでいるのかどうかがわからないのですよねぇ。まあ、確かに落ちている幼虫の入っていたケースは糞が少ないですからねぇ。
 さて、久しぶりのセットなので、気合いを入れて組みましたが、♀はゼリーを食いまくり。もしかして、交尾はさせたけど、あまりゼリーが当たっていなかったのかしら?まあ、しばらくはしっかりと食べてくれってところですかね。とにかく、こいつが産んでくれれば、また毎週確定の記事ができるので、ブログネタ的には助かります(笑)。
2011年04月08日_TS341946
 某雑誌でギラファやマンディブなどでギネスを保持している大島さんの虫屋がオープンしました。ということで、行ってみました。外観は虫屋としてはお洒落で、夜だったということもあり、全然気がつかずに、2度ほど前を通り過ぎてしまいました(笑)。昼間ならわかると思いますけどね。旧5号線沿いで、西区西町にありました。デジカメを持っていなかったので携帯で撮りましたが、暗いせいでピンぼけですね・・・。お店の名前は「むし博士」であります。
 お店に入ってみると、中はとても綺麗でした。新築だという事もありますが、虫屋に付き物のコバエが全く飛んでいないのが画期的でした。まあ、ギネスを複数保持している腕のある方ですから、衛生管理も良いのでしょうね。それにしても、虫好きの趣味が高じるとこうなってしまうのですねぇ・・・。経営という事で考えると、今の時期に虫屋を始めるだなんて、私にはとてもマネできませんが、大好きな虫に囲まれ、存分にブリードに励める(温度を変えて複数の部屋があるそうです)のは羨ましいです。
 扱っている菌糸やマットは、巨大にする事が好きな彼のお気に入りのものを売っているわけですから、札幌近郊の大型フェチの人は試してみる価値は十分にあると思います。何といっても、カワラ菌糸だけで3種ありましたし、ヒラタケ系も複数ありました。たぶん、大きく育つと思いますよ。まあ、腕の問題もあるので、彼の育てた虫ほどはなかなか大きくならないとは思いますけどね。彼のタラ、AV85血統(アベレージ85)は、我が家で育てるとMAX85血統という感じになります(笑)。私はとりあえずタラ用にカワラ菌糸ブロックを購入しました。使用感については、数ヶ月後になりますが、ブロックを見た感じはかなり上質な感じです。
 販売している虫は値段は安め。もちろん、特大はそれなりに値段が張りますが、種によっては普通ではなかなかお目にかかれないサイズのものもいました。ということで、大型フェチの方にはオススメのお店です。もちろん、私も大型フェチなので、とてもナイスなお店だと思いました。ただ・・・我が家からは遠いのが難点ですねぇ~、札幌って広いのよね(笑)。
2011年04月06日_P4060094
 中ケースのタラ幼虫です。いきなり材に穿孔しそうになったけど、材入りを拒み、再度食事モードになって喜んだ個体です。たくさんの菌糸を感じ、たくさん食べて大きくなってから材に潜って蛹になってくれればいいなぁと思っていたのですが・・・なかなか予定通りにはいかないようです。ぐるーっとケースの外周を1周してきました。大きなケースなので、菌糸がグシャグシャにはなっていないけど、これが2リットルくらいだったら大暴れになりますよね。
 つまり、ケースを見るとあまり暴れているように見えないけど、幼虫は確実に長距離の散歩でダイエットしているのでしょうねぇ。まあ、まだ30gはあると思うけど、40gはないよなぁ~。デカイケースなんだから、大きくなってくれないと困りますねぇ。フォーシーズンの10コまとめ買いだから1ブロック800円で、それを2コ使用しているので、1600円かかっていますからねぇ。
 この幼虫の動いた軌道を考えると、表面近くをずっと動いています。下の方は新品同様なんですけどねぇ。きつく詰めすぎて酸素不足?幼虫がバカだから下の方に豊富に餌があるのに気がついていない?多くの個体は中ケースに入れると底の方を食い、蛹化が近づくと上に上がってくるのですけどね。ということは、この個体も、もう蛹化が近いのかしら。菌糸は柔すぎて、材は堅すぎて蛹化する場所で悩んでいるのか??
2011年04月06日_P4060093
 ババオウゴンオニの♂が蛹になりました。前回、蛹になった1匹目は♀だと思っていた小さめの幼虫だったので、♀のような顎でしたけど、今回の幼虫はまわりの幼虫より明らかに大きめだったので、♂だと確信していました。また、それなりに大きい幼虫だったので、長歯になるだろうと予想していたのですが、やはりそのとおりになりました。70UPはかたいと思われます。写真の真ん中の窓から顎と頭が見えています。下の方にはお腹の蛇腹が少し見えますね。
 この個体は、幼虫時代には一時期はタラ幼虫かと勘違いするくらい大きくなっていたので、最後の暴れとダイエットにちょっとガッカリです。次世代は材入り菌糸に投入してみないとなぁ。まあ、とりあえず、見栄えのする♂が蛹になってウレシイです。もう1匹、長歯になってもおかしくない大きさをもった幼虫がいたのですが、3リットル瓶に入れてから食痕は見えるけど幼虫の姿は一度も見えていなくて・・・。たぶん、そいつも長歯になると思うのですけどね。
 以前、1匹♂か♀か微妙な幼虫がいると書いたのですが、それも♀でした。結局、3♂に対して10匹以上の♀になってしまうなぁ。まあ、たくさんセットして虫屋に幼虫をプレゼントして喜んでもらうとするか(笑)。ちなみに、♀はもう3匹ほど羽化してきました。まだ小豆色で黄金色はまだ出てこないような状態ですけどね。まあ、♂と♀とで2ヶ月差くらいなので交尾も大丈夫となりそうで一安心ですね。
2011年04月03日_P4030080
 ニジイロ多頭飼育ケースです。最近はもう放置を決めました。今更デカイ瓶に入れたくても、ニジに2リットルはデカイですしねぇ・・・。ケースの壁沿いに姿が見えるという事はそろそろ蛹室を作る堅めの場所を求めているのかもしれません。菌糸瓶に入れている方は続々と蛹化しているので、この幼虫達もそろそろ蛹化してもおかしくないです。でも、栄養価を考えると、もう少し時間がかかるかな。
 とにかく、今シーズンはニジイロが20匹は羽化しそうです。ニジは虫嫌いの大人でも大丈夫な人が多いし、子供にも喜ばれます。ギラファとかヒラタだと大きくないと子供はあまり喜びません。でも、ニジの場合には大きくなくても喜ばれます。やはり、あの輝きは魅力ですよね。
 玉虫も綺麗ですけど、もっと大きくてニジのような輝きをもつクワガタが世界のどこかにいないかなぁ。ニジイロの亜種も見てみたいですけどね。あの分厚い5万くらいするクワガタ図鑑にはニジイロの亜種も写真で出ているのかなぁ・・・。でも、ほとんど同じ形で区別がつかないのかなぁ・・・。
2011年04月03日_P4030074
 虫部屋を覗くと、最近はいつでもアクベシアヌスミヤマがケースの中を徘徊しています。餌も食います。そんな状態がしばらく続いたので交尾させてみる事にしました。童貞と処女なので、まだお互いによくわかっていないみたい。まだ交尾するには早いのかもしれません。ただ、一度活動開始すると、その後はそんなに長い虫じゃないみたいなので、種付けだけはしっかりとしておきたいです。
 先日、夜中に相川翔の「昆虫探偵」っていう映画をやっていました。彼はかなりのカブクワマニアらしいので、映画もかなりマニアックな事を期待し、録画しました。次の日、子供と一緒に見たのですが・・・やめておけばよかったです。映画の内容は、主人公の相川翔は昆虫の言葉がわかるという設定なのですが、いきなり最初からカブトムシの交尾シーン。そして、虫の言葉がわかるわけですから、アダルトビデオ状態・・・。我が家の子供は呆れていました。
 こういうシーンや場面が出てきた時ってどうするべきですかねぇ・・・。子供の時、夕方にテレビを付けたらキューティーハニーをやっていて、変身シーンとかだったりすると、家族と気まずかった事を思い出しました。今は逆に親の立場。親になっても、なんとも気まずいものですねぇ(笑)。
 さて、暗くしたら交尾してくれるかなぁ~。
2011年04月03日_P4030075
 虫のネタがないです。ですから、今日はお茶を濁します。写真は私の新しいメガネです。デンマーク製のリンドバーグ社のメガネでエアチタニウムと言います。前のメガネも同じところの形違いを使用していました。このメガネ、名前のとおり、チタニウム合金でできています。写真をクリックして拡大していただければわかりますが、このメガネは1カ所も溶接された部分がないのです。さらに言えば、ネジも使っていません。皮膚と接触する鼻あてと耳の部分は医療用シリコンでできています。
 とても軽量(フレームだけなら5gない)で、柔軟性もあります。そのため、かけていても痛くなったりしません。溶接箇所がないので、私はこのメガネをかけたままサッカーやバスケをよくしましたが、全然壊れません。まあ、ボールがぶつかれば変形はするけど、あっという間に戻せます。柔らかさがあるので、メガネをかけたまま寝てしまっても大丈夫。
 購入した時には7万くらいしたので、「こんな針金細工のようなメガネなのに高いなぁ」と思いましたが、かけ続けるととても快適で丈夫なので、とても気に入ってしまいました。で、今では家族4人全員がこのメガネのお世話になっています。今回、私の老眼が進んだ事もあり、イメージを変えたい事もあり、フレームも新調することにしました。メガネ屋で調べてもらうと、前回購入したのは何と13年前!!
 つまり、13年間壊れなかったのです(まだ数年は壊れそうにないけど・・・)。今は2万円くらいのメガネがけっこうあります。でも、バスケやサッカーをやっていても10年以上壊れないメガネってなかなかないですよ。最初は高かったけど、これだけ長持ちすれば安上がりです。
 まあ、今回は遠近両用のレンズを入れたのでレンズが高くて9万ちょいになってしまったけど、このメガネも壊れる事はないだろうし、前回使っていた形がまた流行したら、そちらのレンズを交換して使う作戦もあります。ということで、最高のメガネなんですよ。ちなみに、このメガネはテレビ「相棒」で水谷豊も使用。世界的チェロ奏者のヨーヨーマも使用。他にも色々な方々が使っています。メガネのツルが付いている部分がバネのような形なのが特徴的なので、すぐにわかるのですよ。メガネをかけている人、一度おためしあれ。ちなみに札幌では水野メガネで扱っております。駅前の東急5階か、駅前通りの南1条のところにもあります。
2011年04月03日_P4030076
 贅沢中ケースに放り込んだタラ幼虫。投入からたいして時間も経たずに材の横に行ったので、♀かもしれないと思っていました。お金のかかる中ケース、それも手間のかかる材入りだというのに、あっという間に蛹になり、それが♀だったら、かなり精神的に落ち込みます。
 諦めていたのですが、先ほど見たところ、ケースの横側に大きな窓が出来ていて、そこからそれなりに大きく育った幼虫のお尻が見えました。♂で間違いない大きさになっていました。まだ蛹になるには早いと判断し、栄養価の低い材に入るのを止め、美味しい菌糸へと戻ったのだと考えられます。
 となると、幼虫は蛹化しようと思っていない場合には栄養価の無い材に入る事はなく、必ず菌糸の方を選んで食べるのかもしれません。この後、この幼虫は下へ進み、そのうちケースの反対側の方へと進むと思います。つまり、材からどんどん離れていくと思われます。でも、最終的にまた材の中に戻って蛹室を作ったのだとすれば、タラ系は蛹になるのは菌糸以上に堅い部分を求めているのだと考えられます。
 ちなみに、フォルスターの幼虫でバクテリア材を投入して、まわりをマットで埋めるという小ケースに幼虫を入れる実験を2ケースやっています。まだ蛹になっていませんが、全然材には興味を示しません。興味をもたないどころか、陸上生活(つまり材やマットの上)をしているのですよねぇ・・・。蛹化を決意したとたんに材の中に潜ったら面白いのですけどね。
2011年04月03日_P4030077
 ヘラヘラの幼虫です。以前、けっこうな数のヘラヘラよ幼虫が3令初期で落ちました。病気や体内バクテリアの不足など、考えられる事は色々とあります。で、我が家では対策として、マットの水分を少し減らす、多頭飼育をしてお互いのバクテリア不足を補えるようにする、温度を少し高めにして管理する、マット交換の時にはケースまでアルコール除菌する、という事を対策としています。まだ、羽化まで育てたわけではないので、見当違いの事をしているのかもしれませんけど、とりあえず今まで通りでまた死ぬのはいやですからねぇ。
 ただ、ヘラヘラはそれなりの数が落ちたけど、リッキーやパスコは1匹も落ちません。でも、ギアスとアヌビスは全部落ちたしなぁ・・・。なんだかよくわかりません。で、とにかくこのケースの中には8匹ほどのヘラヘラ幼虫を初令で入れましたが、たくさんの3令の姿が見えてきました。とりあえず今のところ順調です。このあと、50gを越えてくれば、その後はたぶん落ちないと思います。30gから50gの間くらいが一番危ないのですよねぇ。
 次は大ケースに3匹くらいずつ管理してみようかなぁ。で、それでも大丈夫なようなら♂は単独飼育に変更かな。とにかく、一番迫力があって凄い虫なのはヘラヘラですからねぇ。ちょっと死んだからといって、そう簡単に諦められません。昆虫の王様と言って間違いない虫ですからねぇ。羽化した時の感動もこの虫以上のものはいません。まあ、符節がとれやすいという欠点がありますけどね・・・。
2011年04月03日_P4030078
 ダイスケギラファの幼虫です。3リットル瓶に入っております。底に食痕が出てからしばらくの間まったく動きがありませんでした。まあ、中心部で居食いしていたのだと思います。ところが、いきなり横に姿を現しました。このような食い方をする個体って、大きさに期待ができないですね。
 ギラファの場合、微粒子状の糞を瓶の一部に押し固め、徐々に進んでいき、次第に大きな空間が内部に出来上がるような個体の時に大きくなります。対して、この個体のようにまだ蛹化には早い時期なのに動き回る個体はダメですね。もう少し様子を見ても暴れが続くようなら、大きめのケースにマットを詰めて素直に蛹化させたいと思います。
 それにしても、最近成虫の話題がないなぁ~。初令の話題もないなぁ。全体的にネタがないですねぇ。でも、長い期間この趣味を続けていると、わざわざ幼虫を購入するのもねぇ・・・。しっかりセットできればたいしてお金もかからず、大量の幼虫をゲットできるのに、1匹千円とかで幼虫を買う気になかなかなれなくてねぇ。このまま尻すぼみで飼育から足を洗っていくのかしら。でも、タラレギは今シーズンは今までで最大の数を飼育しているなぁ。タラレギ専門になってしまうよ~。
 2年ほど前でしたでしょうか。うかれぽんちさんからフォルスター(キヨタミ)の初令幼虫を数匹もらい、飼育しました。最大が82mmで、それ以外に2匹70mm後半で羽化しました。マンディブは同じ兄弟で同じ飼育法でも、大きくなるもの(105mm)と大きくならない個体(80mm)との差が大きくでました。で、それと比べるとフォルは同じフタマタでも安定して育つ虫だと感じました。で、今回は82mmの子供を育てていたわけです。
2011年04月03日_P4030079
 数ヶ月前に幼虫チェックをして、大きめの幼虫を♂、小さめを♀だと判断し、入れ物にそのような印を書き入れました。で、先月チェックした時に小さな個体で♀マークをつけていた2幼虫が前蛹になっていました。このまま成虫になっても♂とズレが大きく、交尾させられる♂は見つからないかなぁ~、♀だと鑑賞にもならないしなぁ~、と思っていました。
 ところが・・・先ほど見てみたら、なんと両方とも♂!!絶対に♀だと確信していたのですが、♂だとは恐るべしフタマタ。結局、前回の飼育時には運が良かっただけで、やはりフタマタだけあって、同じ飼育でも大きさにけっこう差が出るようですね。たぶん、この個体は60mmに届かないのでしょうねぇ。特に右側の個体は60mmないかも。
 まあ、逆に言えば、♂だと判断した個体はけっこう大きくなってくれるのでしょうね。今回も80UPが数匹出てくれるといいなぁ。できれば85UPよろしくお願いしたいところです。思い切ってカワラ菌糸に投入してみようかなぁ~。
2011年03月27日_P3270067
 レギウスの幼虫です。800瓶に入っている2令です。この幼虫は「?な個体」です。何が?なのかといいますと、異常に成長が遅いのです。同時に孵化した他の幼虫達はすでに20gコースになっています。♂だと思われる個体は25gを越えていると思われます。しかし、この個体だけはしばらく初令していて、ようやく2令になったのです。
 他の虫だと、このような成長がとても遅い個体は死んでしまう事が多いのですが、タラ系では2令に達すれば滅多に死にません。で、この後は、かなりの時間をかけ、小さめで羽化することが多いです。
 親からのバクテリア移植がうまくいかず、消化吸収能力が低いのか、そもそも何か身体に問題があるのか・・・原因はさっぱりわかりませんが、20~30匹に1匹くらいはこのような個体がいます。過去に、大きく育ったレギ幼虫の糞を食わせてバクテリア補給させた事もありますが、あまり効果はありませんでした。
 自然界ではこういう個体は淘汰されるのかもしれません。日本にはアフリカと同じ菌や木はないので、グルメな幼虫が食べるのを嫌がっているのかもしれません。まあ、とにかく飼育者には菌が劣化したら交換することしか手はありません。今回も無事に羽化してくれるかな?
2011年03月27日_P3270068
 ニジイロの一部が蛹になってきました。写真の個体は♀です。他にも3匹ほど蛹になっています。♂だと思われる個体も蛹室形成を始めています。ニジイロは古い菌糸が好きなのか、本来はマットの方が好きなのか、日本の菌種が嫌いなのか・・・とにかく1本目はマットでもカワラでもオオヒラでもよく食べるのですが、ある程度大きくなると大暴れします。瓶を交換しても暴れ続ける個体が多いです。なので、我が家では暴れたら放置するか、マットに取りかえます。
 ニジの蛹は、これから色が少しずつ変化していくし、そのうちパールのような輝きが出てくるし、羽化してからも顎を伸ばしたり、上翅に色が出てきたりと楽しめる虫です。蛹になったものから手前側にずらして観察しやすくしようかなぁ。
2011年03月27日_P3270069
 SLSレギウスの♀が次々と蛹になりそうです。最初に採れた1♂6♀のうちの2瓶です。実はすでに1♀羽化しています。ババオウゴンのように小さくても♂が出てくるのではないかと期待したいのですが、レギは♂と♀とでかなり大きさに違いがありますからねぇ。写真の幼虫が♂蛹になるのなら、50mmあるかどうかの♂になってしまいますね。
 ♀としてはまあまあの大きさになるかな。プリカ→2リットル1本で羽化ですから、そこそこサイズになってくれれば十分です。ババオウゴンもタラ系も、寿命はそこそこあるし、産卵できる期間もそれなりに長いので、ある程度の羽化ズレは大丈夫です。羽化したら、少し低めの温度で管理して、♂の羽化を待ちたいですね。でも、今のところもう少しで蛹化しそうな♂は1匹しかいないからなぁ。そいつが不全したり、死んだりしたらマズイ事になりますねぇ・・・。
2011年03月27日_P3270070
 割り出した後に、ケースにレギウスの♀を放置していたら、古い材にもう一度潜ってしまった。で、材は劣化しているので、早めに割り出したら4卵ゲット。で、卵で割り出した場合、カワラ菌糸に穴を掘って卵を入れても生存率は低いです(我が家の場合ですけど)。で、どうするかというと、クワガタマットで管理して、孵化して1週間くらい経ったところでカワラに入れるのです。
 写真の左側に幼虫がいるのですが、見にくいですねぇ・・・。260カップで4匹とも管理しています。タラ系は共食いしないし、お互いのバクテリア交換ができる可能性もあるので、わざとに多頭飼育しています。今は孵化から3日目。ですから、あと1週間くらい経ったらカワラ行きです。
 時々、マットから菌糸に移した時に拒食になる個体もいるので、カワラプリカに移して、ある程度大きくなって落ちる心配がなくなったら瓶に移動させようと思います。温度がかけやすいこれからの時期はタラ系飼育には最高です。なので、我が家ではタラ系は3月孵化の個体って、けっこうサイズが狙いやすいです。逆に11月孵化とかだと、初令で落ちる割合が高いです。たぶん、温度が足りないのだと思います。とにかく、交換を忘れないようにしないと、マットのままだといずれ落ちますからねぇ。
2011年03月27日_P3270071
 中ケースのタラです。貼ってあるマスキングテープから、この面に材が仕込まれている事、フォーシーズンの菌糸を使用している事がわかります。で、右上に幼虫の姿が見え、そのすぐ左に粗いチップが見えます。このことから、この幼虫は材を削り始めている事がわかります。まだまだ菌糸は劣化していないし、投入して2週間程度ですから、もっと食ってくれていいのですけど、この個体は蛹化を決意したのかもしれません。実にもったいないです。
2011年03月27日_P3270066
 こちらは違う中ケース。右上にカビが発生してきました。こうなると菌糸は一気に劣化します。詰める時に除菌には気を遣いますし、詰め方にも気をつけていますし、温度も安定するようにしていますが、菌が縮んで来るとどうしてもケースとの隙間にカビの胞子が入るのか、このような劣化が見られるものがでてきます。
 同じメーカーの菌糸を使っていても、4ヶ月以上保つ場合もあり、まだまだ詰め方などの研究が必要です。幸い、このケースの個体は材に穿孔中。ですから、餌としての用はなくなってきているので、大きな被害にはなりません。ただ、まだ菌糸をたくさん食べる、育ち盛りの幼虫がいる時にこのような状態になったら最後です。
 ということで、中ケースを使えば、うまくいった時にはでかくなるけど、失敗するとダメージもデカイという事ですね。今回紹介していませんが、♀が羽化してきた時というのもけっこうダメージがデカイですね(笑)。
2011年03月27日_P3270061
 数年前、ブログの中でタラにエアブラシで金色に染めた個体を使い、「タラとオウゴンのハイブリットを作りました」なんて馬鹿な記事を書きましたが、最近はそんな余裕がないなぁ(笑)。幼虫があまり採れていないので、本来的には余裕があるはずなんですけど、忙しくてねぇ。
 でも、菌糸瓶交換はそこそこやっております。これはダイスケギラファの♂。3令に加齢していたので、3リットル瓶に投入しました。あとは、じっくりと食べてもらい、60gコースになってくれれば嬉しいです。まあ、ケイスケと比べると、60gコースにするのは至難の業・・・。なんだかよくわからないけど、ケイスケほどでかくならないですね。
 とりあえず、ケイスケの幼虫が得られていない今、ダイスケをなんとかマトモに育てる事は大事なんです。もっと気合いを入れて交尾、産卵セットを組むべきなんでしょうけど、交尾確認できていないのですよねぇ・・・。産んでいないということは、交尾ができていなかったのかなぁ。再度交尾かぁ・・・面倒だなぁ。
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