カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
画像 106
 「むし博士」のO氏さんのAV85血統タラの♂が羽化してしばらく経ちました。最近はかなり激しくバイブしているし、触覚も激しく動いています。大型なので、立ち上がりは少し遅めでしたが、もうそろそろブリードできそうです。AV85とはアベレージが85mmという血統なんですが、私には最高で85mm、アベレージなら80mmって感じですね。
 タラとレギは同じ飼育法で育つ似たような虫です。しかし、大きく育てるには何か微妙に異なるようです。タラギネスの方のところではレギが大きくならず、レギギネスの方のところではタラが大きくならないようです。我が家の今年の飼育ではレギの方が平均して大きくなっております。ということは、我が家の環境はタラよりレギに合っているのかもしれないです。タラを大きくしている何人かに飼育法を聞いた事がありますが、我が家の飼育と変わりません。違いは温度くらいですが、それも人によって様々でした。低温で大きくする人もいたし、温度管理無しででかくした人もいます。
 でも、たぶんその方々の虫部屋に行き、その方の菌糸の詰め方、部屋の環境、交換時期や交換に踏み切る時の菌糸の状況を見たら、私との違いがわかるかもしれません。そんな微妙な環境などの違いでタラやレギの育ちに差が出るのかもしれません。できればその違いを理解して、同じ部屋で安定して85mmくらいのタラとレギを羽化できるようにしたいです。
スポンサーサイト
画像 107
 パラワン幼虫の♂が入っている小ケースの菌糸瓶です。幼虫を投入する時に菌のまわりがイマイチだと記事にしたのですが、投入から1ヶ月以上経ちましたが、いまだに真っ白に菌糸がまわる事はありません。もしかして、1ブロックを無理矢理全部ぶち込んだので、圧力をかけすぎて菌がまわらない?
 まあ、当初心配していたような大暴れにはなっていないので(多少は暴れたのかな)良かったのですけど、もしかしてきつく詰めすぎたために幼虫が進めないとか、スペースがなくて大きくなれないとか・・・。マジで大丈夫かしら。ちなみに、♀はもう2匹蛹になっています。♂はこいつだけです。親は顎の長い104mmなので、それなりにこいつも大きくなってくれると期待したいのですが、なにせ1匹しかいないというのは不安です。
 まあ、珍しい虫でもないし、サイズが大きくてもそんなに高い虫じゃないので、なんとでもなるのでしょうけど、愛着ある個体の子孫を立派に育てたいのですよねぇ。
画像 097
 今シーズン最後(もう1匹、3令中期で♂か♀か微妙な幼虫を別にすればですけど)のSLSレギウスの♂が羽化しました。材とケースの間の空間に蛹室を作りました。なので、窓ができたため、「前蛹になった」「蛹になった」「羽化した」と全ての状態を把握することができました。完全に材の中で羽化されると、中がどのような状況になっているのか判断が難しくなるのですが、このように窓ができると観察しやすくていいです。
 ただ、この窓の大きさでは大きいのかどうかはさっぱりわかりません。でも、上翅が完全に閉じているのだけは確認できたので、不全ではないと思われます。完品羽化でしょうね。まあ、タラ系は羽化が上手なので、滅多に不全はしないので、そんなに心配はしていません。
 写真にも写っていますが、私はマスキングテープを貼って、それに書き込んでいます。ラベルを作るなんていうマメな事は私の性格に反します(笑)からしません。で、この個体はプリカから菌糸瓶に移したのが3月19日。この入れ物に入れたのは写真には写っていないけど5月はじめ。ですから、3ヶ月以上経っています。そのわりには大きく劣化も見られず、なかなか良い状態を保ち続けています。ということで、サイズに期待したいのですが、入れ物の底面の食い方はあまり良い個体じゃなかったので、ちょっと不安。1ヶ月くらい待って取り出したいですね。まあ、そこまで我慢できるとは思えないけど・・・。
画像 098
 ダイスケギラファの幼虫です。3リットル菌糸瓶で大暴れし、その悲惨な姿に耐えられずマットに交換しました。で、大暴れした時にはマットに交換すると素直に蛹室を作って蛹になる個体が多いのですが(私の経験では)、今回は見事に期待を裏切られております。写真の幼虫はそれなりに幼虫のまわりに空間ができており、蛹室のように見えますが、ギラファってけっこう急な角度の蛹室を作るのですよねぇ。ですから、これはまだ蛹室じゃありません。他にも3匹同じような処置をしたのですが、どの瓶も同じような感じ。
 すぐに蛹室を作るだろうと、一番安いマット(だって、捨て瓶状態になるわけですから)にしたのですが、幼虫はしっかりとこの新しいマットを食べている・・・。こんなことならもう少し良いマットにしてあげれば良かったなぁ。まあ、今年はタラレギに力を入れていたので、ギラファは無事に羽化してくれればそれでいいです。でも、前回110UPを見てしまっているので、110UPが1匹もいなかったらちょっと悲しいなぁ。でも、何となく110を越えられるようなサイズの幼虫はいないような気がするなぁ・・・。
画像 099
 フォルスター(キヨタミ)が羽化しました。フタマタ系を飼育したことがない方は、この写真を見て「姿を見たいからといって、こんな真っ赤な状態で取り出すなんて最低だ」と思われる方もいるでしょう。フタマタを何度か飼育したことがある人なら「あ~、陸上生活ね」と納得するでしょうねぇ。
 そうなんです、こいつは幼虫時代に瓶の中に全然潜らず、数ヶ月間ずっと瓶の上部で生活していた「陸上生活者」なんです。穴を掘って生き埋めにしても2日くらい経つと必ず上に上がってきます。マットを別のものに変えたり、水分量を変えたりすると落ち着く個体もいますが、ヒドイものは何度埋めてもダメです。
 昔は上に上がった幼虫を見るとストレスが溜まったものですが、最近は「別に死なないからいいかぁ」と諦めの境地に達しております。ただ、陸上生活していても幼虫なら問題なくても蛹や羽化は危険です。そのため、このような陸上生活者が蛹になると人口蛹室に移す方が多いみたいです。
 しかし、私はそれも面倒なので、いつも蛹になると蛹を一度取りだし、マットを指で押して蛹室っぽい形にしてそこに蛹を戻すだけです。時間にして1分かかりません。でも、そうすればだいたい大丈夫です。ちなみに、蛹室を作る時にはフォルの場合にはあまり傾斜はつけずに水平に作っています。理由は幼虫が自分で蛹室を作る時もほぼ水平だからです。
 不全が起きる時は、この蛹室の作る方の不味さより、温度が高い時が多いですね。セラーで低温管理したものは大丈夫なんですけど、夏に部屋で羽化させるとほとんどが不全します。幼虫はある程度温度があっても死なないみたいですけどね。
 そうそう、サイズなんですけど、それなりに大きくなりました。さすがにノギスをあてられないのではっきりとは言えませんが余裕で70UPはしているはずです。この♂とデカイ♀で交尾させたいです。
画像 100
 イマイチ幼虫の採れなかったギネス血統のケイスケギラファ幼虫。ギネス血統ですから、♂フェチじゃなくても♂がいなければつまらないです。で、時々菌糸瓶を眺めていたのですが、先ほどついに♂幼虫を発見しました。この大きいオレンジ色の頭を見ると幸せな気持ちになります。成虫の形はマンディブやタラが好きな私ですが、幼虫は圧倒的にギラファ幼虫が一番ですね。どんどん大きくなるし、ギラファ幼虫のこの姿が大好き(幼虫フェチじゃないとわからない世界)です。
 ♂がいることを期待して、もうすでに3リットル瓶を詰めて準備してあるので、もう少ししたら交換してあげようと思います。3リットルは3本用意してあるので、他に2匹♂が出現してくれないと、その3リットル瓶はかなり贅沢な飼育になってしまいます。♂が他に2匹いなかったら、♀2匹入れ?それとも、虫屋で何か3リットル瓶を使ってもいいような幼虫を購入ですかねぇ。
画像 101
 ヘラクレスパスコアリの♀が蛹室を作りました。まだ、ここから蛹になるまではしばらくかかるのでしょうね。最近はかなり値頃感も出てきたパスコですが、私が購入した時にはまだそれなりに高級で、1匹8000円しました。ヘラヘラがそれなりの数落ちていたので、けっこう不安な気持ちで購入したのですが、今のところ3匹とも生存しています。
 値段が高かったので、丁寧でVIPの扱いをしていたかというと、そうでもなく・・・棚の最上段に忘れられていました(笑)。なので、この♀はマットがけっこう減っており、幼虫はケースの片側にマットをかき集めて蛹室を作っていました。もう1匹の♀も似たような状況なので、近日中に蛹室を作るかもしれません。♂はまだしばらくかかりますかねぇ・・・。普段ならこのような羽化ズレになると困るのですが、虫友のkei555さんのところでは♂だけが蛹化のようなので、交尾は可能かと思われます。まあ、お互いに無事に羽化させないとダメですけどね。 我が家の♂はまだしばらくかかりそうですが、小さくてもよいから頭角に突起のないツルンとした姿を早く拝みたいですね。
 私って、クワガタよりもカブトが好きでこの趣味を始めました。で、初めて買ったBEKUWAはクワガタギネス号。今だとギネス号を見て「いや~、この個体って角が立派でステキだ~」などと眺めるのですが、当時は「どうしてこんなにカブトの記事が少ないのだ!BEKABUも作れ!!」と思っていました。なのに、今ではこのブログもほとんどがクワガタネタ。だって、カブトって時間がかかるし、基本的にお世話もマットをバサッと交換するだけですからねぇ。クワだと羽化まで早いものが多いし、菌糸詰めなどの作業もありますしね。
画像 102
 たぶん、スマトラヒラタの前蛹です。3リットル菌糸瓶に入れて、しばらく放置(忘れていたとも言う)していたら、菌糸が強烈に劣化していました。でも、忙しかったのでそのまま放置していたら、そのような劣悪な環境では蛹にならないようで、発見から1ヶ月したところで可哀相になってマットに交換しました。
 そうしたら、待っていましたとばかりに蛹室を形成しました。たぶん、あと2週間くらいで蛹になると思います。こんな事になるのなら、発見したらすぐにクワガタマットに交換してあげれば良かったです。すぐにそのような対応ができるように、常にクワガタマットのストックをしておくと良いかもしれませんね。
 こんな状態の飼育ですから、幼虫期間はかなり長いものの、サイズ的にはかなり小さく羽化してくると思います。たぶん、80mmくらいじゃないかと・・・。スマトラヒラタは今までブリードして88mm~92mmの間ばかり出ていたので、小さいスマトラヒラタはどのような感じになるのかちょっと興味があります。アチェですけど、顎も幅が全然なくて、国産ヒラタみたいな雰囲気になるのでしょうかねぇ。ちなみに、国産ヒラタって見たことないのですけどね(笑)。
 北海道の方はご存じかと思いますが、北海道にはヒラタは存在しないのですよ。オオクワも函館に近い方にはいるけど、札幌にはいません。雑誌に支笏湖産オオクワって出ていたけど、知り合いで支笏湖で採った人って全然聞いたことがないのです。まあ、支笏湖近辺って、かなり広いので、どこかにはいるのかもしれないけど、冬には雪で通行止めになるような場所なんですけどねぇ。支笏湖で採れるのなら、自分も採集に行ってみたいものですけどね。
2011年08月14日_P8140454
 kei555さん、からいただいたリッキーが羽化してしばらく経ちました。♀なので、自力ハッチまで待っても良かったのですが、なにせ蛹室の窓が小さく汚れていて、中身の様子が見えず、無事に羽化しているのか確認できませんでした。ということで、それを言い訳に掘ってみました。
 羽もしっかり納まっていますから、無事完品羽化ですね。昨年、多くのヘラ幼虫を落としてしまい、しばらく大型カブトの羽化を見ていなかったので、♀ですけどウレシイです。♀とはいえ、オオカブトの成虫は大きく厚みもあって迫力があるものです。まあ、♀だって体重が60g~70gくらいになるわけですから、クワガタの♂のかなり巨大なものと同等のサイズまで幼虫は育つので、当然迫力ある成虫が羽化してくるわけですね。
 問題は、交尾させる♂がいない事ですかね。♂のケースを確認したところ、ケースの縁にいて確認できたものは全て幼虫。姿を確認出来なかったものも、蛹室を作っている気配は感じなかったので、こいつは一生処女のままかもしれません。我が家には他にパスコ、ヘラヘラがいますが、そのどちらも♂成虫はしばらく羽化しそうにないので、ハイブリットを作る事も無理ですね。まあ、下手にハイブリットを作ってしまうと管理が面倒になるので、そんな事はしない方が無難ですけどね。
 カブクワ幼虫飼育をしていると絶対に必要なのがマットや菌糸。自作したとしても、材料の材は購入している人がほとんどでしょうね。私は自作していないので、もちろんマットや菌糸を購入しております。で、最近考えるのが、放射能についてです。先日も、京都の祭りで燃やす松を東北から手に入れ、検査したところ放射線をけっこう発生していたので使用できなくなったという事がありました。
 菌糸やマットの材料になっているブナなどの材は東北、それも福島近辺がけっこう有名な生産地のようです。菌糸やマットメーカーが東北ではなくても材料の材はあちらの材を使用している場合がけっこうあるみたいです。もちろん、私自身が食べるわけではないので、多少の値なら問題ないと思われますが、人間より小さな虫には多少の値でも影響があるかもしれません。巨大化するのなら許しますけど・・・。
 で、F2,F3と進むにつれて放射能が濃縮されるのもマズイですよね。また、菌糸を詰め替える時には我々も触れますし、廃菌床や廃マットは畑にまいているので、そこから作物に入り、人体へ・・・。人間の食べるものの放射線の測定だけで大変な時ですから、昆虫用の材の放射線量なんて測定していないのでは・・・それでもやっているのかなぁ。
 東北の復興のためにも大丈夫なものは東北産を購入するのも大切です。検査済み農作物は実際にけっこう購入しています。でも、菌糸やマットに「放射線測定済み」なんて商品は見かけないよなぁ。いいのかなぁ、大丈夫なのかなぁ。
2011年08月14日_P8140453
 ギネス血統のケイスケギラファの産卵セットに幼虫が確認できました。2令になっていたので、「これはけっこう産んだかも」と期待して割り出してみました。そうしたら・・・2令2匹に初令2匹の合計4匹。ここまでコツコツと10匹以上は採れましたけど、ノコギリクワガタにしてはあまりにも寂しい数です。アウトラインもしたけど、そこまでのインラインの濃さの影響かなぁ。
 まあ、少なくても0よりはいいですけどね。もう、この産卵セットは♀が落ちるまで産み続けてもらおうと思います。ちなみに♀は、たいして産んでいない事もあって触角も激しく動くし、全然元気です。搾り取れるだけ採ります。
 ワイルドの産卵セットもチェックしましたが、なんだか微妙な感じ。完全にカビにまかれた卵もあります。はたして無事に幼虫が採れるのかなぁ・・・。エアコンで温度が下がりすぎないように、できるだけ高い場所に置いて温度はかかるようにしているのですけどね。
 スマトラヒラタも産んでいるのかどうかわからない感じだし、本当に困ったものです。まあ、私は昔は産卵が大嫌いだったので、元の状態に戻っただけかもしれないですけどね。個人的には「産卵は他人に任せて、♂の幼虫だけをもらって育てる」のが理想の飼育です。だから、家には♂幼虫と♂成虫しかいないのが最高なんです。まあ、そんな事はあり得ないですけどね。むしろ、♀に偏る事の方が多いですけどね・・・。
2011年08月14日_P8140455
 せっかく菌糸の中に材を入れたのに、その材を無視してカワラ菌糸の中に蛹室を作ったレギが羽化していました。材に穿孔したのにその材で蛹室を作らず、再度菌糸の中に蛹室を作る個体は滅多にいません。当然、そのために2度手間をしているので、無駄な体力と体重を損していると思われ、サイズには期待していませんでした。でも、取り出してサイズを測ると83mmはありそうです。写真は角度が悪く(蛹室全体を撮影した都合)、あまり顎が長く見えませんが、実物はもっとステキな感じです。
 ということで、今シーズンは85mm、83mm×2、80mmと全ての♂が80mmコースになっております。インライン、アウトラインどちらでも、70台が出てきません。他の虫の調子は良くないけれど、レギウスは絶好調です。まだ掘り出していない羽化個体も80mmはありそうですし、あと1匹残っている蛹も80UPであれば最高ですね。
 ただ、大きさはスバラシイのですが、今年はやたらと♀に偏っているのが気になるところです。羽化待ちに1匹も含め、♂は6匹しかおらず、♀は10匹以上います。タラもけっこう♀が多いです。まあ、我が家はタラ飼育を始めて最初の2年間は♀しか羽化しなかった(購入した幼虫がことごとく♀)ので、♂がいるだけでもありがたいのかもしれませんけどね。この偏りは、最初から♀に偏っていたかもしれないし、自宅に置かずに虫屋や知り合いに配った幼虫に♂が多かっただけかもしれないですし・・・まあ理由ははっきりしないですね。とりあえず、5匹いればブリードに困る事はないのでいいのですけどね。早いところ後食がはじまって、80UPばかりをケースに入れて並べてニンマリしたいです。
 今日の朝からこのブログの一部が変化しています。気づいた人はいるでしょうか。いや、まずいないでしょうね。設定を変更した私以外わかる人はいないでしょうね。わかった人には賞品・・・何もないです(笑)。
 で、どこを変えたかと言いますと、お気に入りのお店に「むし博士」を追加しました。開店早々からリンクに入れようと思っていたのですが、許可を得るのを忘れていたし、そもそもブログのどこを弄って変更すればよいのか思い出せずに今日まで変更していませんでした。今、考えるとブログを始めた頃って頑張ってhtmlとかいうわけのわからないものの勉強をしたものだなぁ。
 お店の許可も受け、設定の変更がプラグインの設定でできる事がわかり、今日から「むし博士」を追加しました。札幌には他にも虫屋がいくつかあるらしいのですが、私の場合にはリンクにある虫屋以外にはほとんど行くことがないですねぇ。で、それぞれのお店に特色があるので、自分なりに使い分けしております。で、私にとっての使い分けポイントは以下のようになっています。
「hide」は何といってもカブトマットですね。クワガタマットもけっこう愛用しています。オオヒラタケの菌糸も愛用しています。最近はジョイフルにも用品を卸しています。
「ヘラヘラ」はカブ幼虫ですね。パスコやギアスなど現地から直接仕入れた本物、またはそのブリード幼虫です。
「フォーシーズン」は午前中から営業しているので、休みの日には便利です。床マットとオオヒラタケ菌糸を愛用しています。瓶も充実。家からも比較的近いのが助かります。
「むし博士」は何といってもカワラ菌糸です。もう、タラレギ飼育にはこれ以外のカワラは使う気になりません。ヒラタ菌糸は現在体験中。結果が良ければそのうちブログで報告します。
 という感じでお店を使い分けております。ただ、私にとっては問題なのは、一番近い「フォーシーズン」でも10㎞以上ある事です。近所に虫屋がないのですよ。札幌の場合、東区と西区に集まっていますね。まあ、経済効果としては、同じ地区にお店がかたまっていた方が「hideに行くついでにフォーシーズンにも行こう」となって良いそうですね。まあ、南区のお店のあとに北区のお店へハシゴする人は少ないでしょうからね。また、お互いにお店が近いとライバルとして磨かれたり、お互いに協力できたり、お店の特色がはっきりしたりするみたいですね。
 ちなみに、札幌の各お店の特色としては、「hide」は北海道のいくつかのホームセンターにも用品を置くようになったので、お店が閉まっていても用品を手に入れられるメリットがあります。「ヘラヘラ」は自己採集のヘラからのブリードですから、ヘラヘラのラベルは産地や亜種の間違いのない証になります。「フォーシーズン」はマニアな雰囲気をあまり感じず、家族向け、初心者にお勧めの入りやすい雰囲気ですかね。「むし博士」は店主が飼育ギネス者という事もあり、大型に育てたいフェチにはたまらないお店です。まあ、どこの地域でもそうだと思いますが、色々なお店に行ってみて、自分に合うお店を見つける事が大事ですよね。まあ、私のように色々なお店を使い分けてしまうやり方もありますけどね。みなさんはそれぞれの地方でどうやっています?
2011年08月07日_P8070432
 昨年までヘラ幼虫の大量死に悩まされてきた我が家ですが、飼育する場所をかえてからは元気です。生きているからいいのですけど、結局死ぬ場所の原因が特定されないのが不気味です。まあ、いまだに2匹ほど死の場所に置いて飼育していますが、やはり育ちがかなり悪いです。う~ん、謎だ。
 で、今回は元気な場所のヘラの分別をしました。前回は2令後期でイマイチ雌雄判別がはっきりしなかったので、大ケースに3匹くらいずつつっこんでおきました。今回は3令中期なので、雌雄判別を間違える心配はありません。で、♂は大ケース単独、♀は2リットルブローに移しました。
2011年08月07日_P8070433
 結局、4♂、7♀という♀に偏った状態でした。まあ、7セット組んでそれぞれ採卵すれば、ブログネタに困らないですね。でも、毎日ヘラの採卵記事というのも工夫がなさ過ぎますよね。別に商売でもないし、これでお金を得ているわけではないので、自分の記録として、毎日採卵記事でもいいのですけど、不特定多数の方が自由に閲覧できるブログというものは、ある程度記事を書く人間も読まれる事を多少なりとも意識して文章を書かなければいけませんよね。でも、自分がそんな意識をして毎日立派な記事を書いていますとはとても胸を張って言えないなぁ・・・。でも、最近はシモのネタは減ったので、少しは見られる事を意識できているかな。昔は交尾の中継を書いていたりしたなぁ。久しぶりに交尾中継ネタを書こうかな~(爆)。
 ブログを始めて5年経過したということは、私がこの趣味を始めて7年経過した事になります。7年前の夏休みにホームセンターで国産カブを購入し、ブリードに成功して次の夏には大量のカブトが羽化してきました。その頃にはカブクワ飼育ができる自信と知識も多少増え、ヘラ幼虫とニジイロ幼虫も始めていました。で、ブログを始めた5年前にはリノケロスフタマタやタランドゥスなども増えていたような・・・。
 飽きる事なくここまで7年間この趣味を続けてきましたが、何だか最近は外的要因によって少しずつこの趣味を続ける事の難しさを感じています。何が一番の障害かと言いますと、血の濃さです。私がこの趣味を始めた頃は毎年色々なカブクワのワイルドが入荷しておりました。値段もそれなりにしましたけどね。
 でも、最近はほとんど海外からワイルドの入荷の話を聞きません(インドネシアを除く)。まあ、コストをかけて入荷させても売れないわけですから、誰も入荷させませんよね。そうなると、国内に今までに入ってきた血をかけ合わせていかなければ血がどんどん濃くなっていきます。
 2年くらい前までは、「色々な虫屋があるから、自分の家で血が濃くなってきたら、どこかの虫屋から買えばいいや」と思っていたのですが、最近はどんどん虫屋もつぶれているようですしね。また、虫屋によっては色々と混じっていそうなハイブリット個体を販売しているところもあるみたいです。
 ネプやサタンのような低温と場所と金と時間のかかる虫などもこれからはどんどん手に入りにくくなってくるのでしょうね。サタンなんてボリビアから輸出禁止になったという話もあるみたいですからなおさらです。昔のような、ペアで10万とかも困るけど、安くなりすぎるのも困るものですね。
 10年くらいで時代は繰り返す事もあるので、またもう一度虫キングブームのようなものが来ないかなぁ。海外のカブクワをほとんど知らない幼稚園児達が興味をもち、虫キングブームの頃に夢中だった世代は今や中高生くらいですから、自分の小遣いで飼育をできます。前回のブーム時よりも多くの人間が飼育の深みにはまるチャンスの時期だと思うのですけどねぇ。飼育用品や飼育情報も充実していますしね。
 とにかく、10年後に国カブ、国産オオ、国産ノコ、国産ミヤマ、ヒメオオくらいしか飼育できないような状態になってはほしくないなぁ。なにせ私は日本では見る事ができない規格外のデカイ外国産命ですからねぇ。
2011年08月07日_P8070438
 タラの幼虫を3リットルに入れていました。しかし、入れた直後からカビが出てきて、あっという間に瓶がカビまみれに・・・。そんな事で幼虫はすぐに死んだりはしませんが、大きく育つ事もありません。で、そうなると交換が必要になります。瓶に投入した時から、菌の状態があまり良くない(そもそも詰めてから2ヶ月くらい経っていた)予感があったので、その後すぐに小ケースに菌を詰めておきました。
 本当は中ケースの方が大きさ狙いには良いのですが、一度カビの菌糸瓶を食べた幼虫は特大にはならないと思いました。で、さらに中ケースだと菌がまわるのに時間がかかるので、小ケースにしました。これだと、1ケースに1ブロックがちょうど入るので楽なんです。また、瓶より通気が良いので菌がまわるのに時間もかかりません。
 まあ、それでも3週間くらいしてから幼虫を投入したいのですが、そこまでとても待てる状況ではなかったので、詰めて1週間で投入してしまいました。もしかすると、一気に暴れモードに突入するかもしれません。幼虫の身体に付いているカビや身体に取り込んでしまったカビのため、このケースもカビが発生するかもしれません。色々とリスクもあるのですけど、そのままよりはマシかと思いまして、交換に踏み切ったわけです。
 こんな杜撰管理でも80mmくらいになってくれないかなぁ・・・さすがにそれは甘い考えかな・・・。
2011年08月07日_P8070436
 昨日の記事にしたレギウスは実質2リットル1本返しなので、期待していなかったのですが、このレギウスには期待しています。こいつは800→中ケース飼育なんです。前回、同じ飼育法で羽化してきた個体は85mm。ですから、この個体には85UPしてくれたりしないかなぁ・・・なんて期待しているわけです。
 で、3週間ほど前に掘ってみたら期待の空回りでまだ蛹でした。菌が弱ってきた(幼虫投入から4ヶ月以上)ところで掘り返したものですから、だんだんとカビが増殖してきて心配していました。カビの増加を抑えるために、新しい菌糸を振りかけて増殖を抑えましたが、はたして無事に羽化してくれるか不安でした。
 まあ、顎先は見えるけど、羽は不全している可能性もありますけど、とりあえず羽化はしました。一気に掘って全体像の確認をしたかったのですが、顎の色から考えると羽化して2日ほどと思われるので、ここで下手に蛹室の中にチップを落とすと上翅に傷がつきます。表面がザラザラのつや消しのクワガタならそれでも大きな問題にならないけど、オオツヤクワガタですから、ツヤが命です。上翅は綺麗じゃないとダメです。ですから、割り出したい気持ちを抑えて我慢しました。1週間後に掘ります。
 でかいケースを使用したので、最低でも80mmないと悲しいなぁ。85mmオーバーを期待したいけど、何となく顎の長さからそこまでの大きさはないような気が・・・。あ~、そんな事を考えると掘りたくなる!!存在を忘れて、他の虫の世話に取り組むことにしよう!!
2011年08月07日_P8070437
 今日は、このブログが開設されてから5周年なんです。最初はお盆休みに暇で妻からやり方を教えてもらい、遊び半分で書いたのですけど・・・結局5年間で更新されなかった日は2日?3日しかないという自分でも考えていなかった回数更新しています。まあ、1日に2つ、3つ更新していた時もありましたけど、さすがに今はそんな熱意は無いのですが、なんだか惰性で続けていますね(笑)。
 さて、虫ネタです。プリカ→2リットル→3リットル(捨て瓶)となったSLSレギウスが羽化しました。羽化して10日ほど経ったので取り出してみました。3リットル瓶は捨て瓶になってしまったので、実質食べたのはプリカと2リットル瓶だけなので、サイズは期待していなかったのですが、それでも81mmありました。ここからまだ縮むので、後食が始まる頃には80を切るかもしれませんが、それでもけっこうなサイズですよね。
 SLS血統は本当に顎が長いですね。はっきりいって、お腹のサイズから考えると、タランドゥスなら75mmくらいのサイズだと思います。でも、顎のストレートで長く伸びるSLS血統のレギウスだとここまでサイズを稼ぐのですね。最近は私のまわりのタラレギ飼育者はすっかり減ってしまいました。知り合いで飼育している人はいないかも・・・。そんな事もあって、SLSレギウスもインラインだけではなく、SLSじゃない普通のレギウスとアウトラインもしています。今回の個体は実はアウトラインなんです。♂はSLSですけど、♀は我が家に昔からいる血統を使用しました。顎には♂の血が濃く出るのか、たまたまなのかわかりませんが、とにかく格好良い個体が羽化して満足です。世間ではタラレギブームはすっかり去り、ワイルドの入荷の話も全然聞かなくなりましたが、我が家は血が濃くなって幼虫が採れなくなるまで続けていきたいですね。
2011年08月02日_P8020428
 フォルスターの産卵木はボロボロになってきました。囓る場所が無くなると産まなくなると言われていますので、時々採卵して材の表面を剥いでまた綺麗な面にしてやると再度産卵するみたいです。でも、老眼の始まった私にはちょっとフォルの採卵は苦痛な作業です。でも、やらないとうかれぽんちさんから怒られるので(笑)、やってみました。
 まあ、本当の採卵した理由は、カラ撃ち(産卵跡だけで産んでいない)とか、無精卵連発だとマズイので採卵して卵の状況を確認したかったからです。で、写真をクリックしていただけると拡大されるのでわかりますが、親指の先の部分に卵を発見。いや~、小さい卵です。仁丹よりも小さいですね。普段、ヘラやらタラなどでかい卵ばかり弄っている私としてはこの小ささは触るのが怖いです。ギラファあたりもバカでかく育つけど、卵は意外と小さいのですけど、ここまで小さくはないですからねぇ。
2011年08月02日_P8020429
 で、6卵とったところで作業中断。とりあえず、この6卵の今後の状況を観察すれば良いので、途中でやめました。まあ、面倒だったという事です。そのうち、材が柔くなってきますし、材の下にはクワガタマットを入れているので、2令くらいで割り出そうと思います。フォルって、我が家だけかもしれませんけど、温度が高いと羽化不全が連発します。なので、3令後期からはワインセラーに入れる必要があるので、あまりたくさんいても飼育しきれないのですよね。80UP目指して頑張りたいのですが、材でしばらく飼育では大きくならないかな(笑)。
 先日、ある虫屋で88mmのグランを見せてもらいました。オオクワ系の中でヒマラヤ系アンテと同じく超巨大になる種ですよね。自分では飼育したことがないのですが、グランは平均して大きくするのがけっこう難しい種だと噂を聞いた事があります。ものすごい迫力に驚くとともに、「ギネスの86mm台の国産オオ」ってこれよりたった2mmのマイナスだから・・・どんな雰囲気になるんだろう??ということで、80mmの国産オオも見せてもらいました。
 私にとっては初めて見る80mmの国産オオで「デカイ!!」と感動するはずだったのですが、先に88mmのグランを見てしまうと・・・「なんだ~こんなものかぁ」と思ってしまいました。店主さんもその雰囲気を察してか、「ワイルドなんてこんなものだよ」と野外採集の65mmの国産オオを見せてくれたのですが、時すでに遅し・・・。できれば、65mmのオオ、80mmのオオ、88mmのグランの順で見たかった(笑)。
 人間の感覚なんていいかげんなもので、デカイのを見てしまうと頭の中の感覚が狂ってしまいますよね。我が家も今年はタラ系が好調で、80mm台が何匹も出ているのですが、75mmくらいだとかなり小さく感じてしまいます。以前なら、75mmくらいが羽化したらノギスをあてる前から「けっこうでかい!!」と感じたのですけどね。
 さて、本日別の虫屋にも行きました。こちらの店の床マットがお気に入りなんです。で、そこでもなんと88mmのグランがいました。某雑誌のギネスが91mmで、本来なら「デカイ~」と感動するところなんですが、違う虫屋で穴があくほど見て、そのサイズに慣れてしまったのであまり感動しませんでした・・・。ちなみに、飼育者の方は90mm以上も羽化しているそうで、それよりもサイズの落ちる個体を虫屋さんに譲ったようでした。
 某雑誌のギネスに近い個体を2軒のお店で見てしまい、「北海道にもやり手の飼育者が何人もいるんだなぁ」という思いと「同時にギネスに近い個体があちこちにあるって事は、雑誌で91mmがものすごく評価が高かったけど、本当にそこまですごいのか?」という思いと「90mm弱までは時々育つけど、91mmは滅多に出ないのか?」など色々と考えてしまいました。
 たぶん、飼育者さんの腕がすごいのは間違いないのでしょうね。ただ、某雑誌の評価については疑問な点もありますよね。「これくらいのサイズを出した人を何人か知っているけど、けっこう評価が高いよなぁ」という虫もあるし、「これくらいはまだまだと書かれていても、自分で飼育しているとギネスに近いサイズなんて全然出てこない」虫なんかもあります。まあ、雑誌に登場してくるあれだけの種類の飼育の難易度を正確に把握できる人なんていないでしょうから、仕方がないのかもしれないですけどね。でも、せっかくギネスになったのに「この程度は通過点」なんて書かれたら可哀相ですよね。まあ、私には一生縁のない話ですけどね。もちろん、6年も飼育していますから、我が家でもそれなりにサイズアップしていますよ。私がこの趣味を始めた頃の雑誌ギネスを越えている個体ならたまに羽化してきます。つまり、我が家の進化よりまわりの進化が早いということですよね(笑)。自分の腕より飼育用品が良くなったからサイズアップしているというのもあるでしょうね。最近は、虫飼育ブームが過ぎ去ったので、今も飼育している人はかなり虫が好きな人でしょうから、さらに過激なサイズが見られるかもしれないですね(すでに他力本願)。90mmのオオクワ、130mmのギラファとかマンディブ、200mmのヘラなんて目の前で見てみたいなぁ。
2011年08月07日_P8070434
 ゴホンツノカブトが蛹になりました。♂です。一昨年の秋に産卵し、だいたい1年ほどで2ペアが羽化しました。で、噂に聞いたとおり、その後は半年以上寝る生活。結局、その2ペアは後食する前にどうしても欲しいという方に譲りました。今頃、食べ始めているかなぁ・・・。
 で、それ以外の個体はそのままさらに1年近く幼虫を続けていました。で、今回残された6匹のうち1匹が蛹になったのですけど、他の5匹はまだ蛹室も作ろうとしない。いったい、こいつらは何をきっかけに蛹になるのかさっぱりわかりません。とにかく、同じ時期に孵化した個体でも1年羽化するものと2年羽化するものがいるのは確かだと思います。
 で、2年経った方が多少は大きくなっていますけど、1年ものとそんなに極端にサイズは違わないような感じがします。ワイルドペアだって高くても5千円くらいで購入できるのに、2年ブリードにかかるとは・・・買った方が安いですね(気がつかない方が幸せ)。コーカサスも飼育にかかる手間とお金を考えるとワイルドの方が安い虫ですね。まあ、色々な生態や幼虫、蛹などを見られるので、あまりお金の事は考えずに飼育は楽しんだ方がいいですよね。でも、2年もかかるとさすがに考えてしまうなぁ。これでサイズがゾウカブトくらいなら納得なんですけどね。
2011年08月07日_P8070435
 ダイスケギラファが2匹ほど蛹になりました。どちらも♂です。入れ物を見ればわかると思いますが、これは800プリカです。産卵セットから取りだした時は初令で、その後♂だとわかったら大きな入れ物に移そうと計画していたのですが、棚の奥にあったため失念してしまい・・・結局蛹になるまで放置されていました。
 管理をしっかりとやればダイスケはマットでも110mmくらいになりますが、無交換で800プリカだとこんな小さいサイズで蛹になってしまいます。ストレートに飼育にかけた手間がサイズに反映される虫ですね。特に下の個体は60mmあるかなぁ・・・。近所の子供や小学校のバザーに出すのにギラファは最高の虫ではあるのですが、はさみ虫のような個体では子供も喜ぶわけがないですよね。
 5,6年前はダイスケギラファはかなり高価な虫でしたが、当時このようなサイズのダイスケがいくら安くても私も手を出さないだろうなぁ。本当は全ての個体を大きな瓶で飼育してあげたいのですけど、お金と時間が両立しないとなかなかそのようにはできません。自分でベストな飼育をできる数を残し、あとは幼虫で配ればいいのでしょうけど、近所の子供は育てるスキルが足りなくて幼虫であげるのはイマイチだし、ネット関係でプレゼントするのは輸送が面倒ですからねぇ。プレ企画を一生懸命にしている方ってすごいですよね。
2011年07月28日_P7280415
 かっつさんからもらったサタン幼虫をチェックしました。というより、昨日の記事を書いていて「低温種が我が家にもいた」と思い出しまして・・・。
 2個の小ケースに3匹、4匹に分けて飼育していたのですが、みんな3令に加齢しており、狭くなってきたので1匹か2匹ずつ4ケースにしました。あと3ヶ月くらいしたら、ワインセラーの中のフォルがおおかた羽化して外に出るので、スペースの余裕ができるので、1匹ずつにわけてあげようと思います。
 ヘラと違いサタンは時間をかけてゆっくりと成長するのでたぶんそれでも大丈夫だと思われます。それにしても、この暑い季節はサタン幼虫が羨ましくなります。自分は炎天下で仕事を一日することもあるのに、こいつらときたらずっと20度という涼しい環境でのんびりとすごしやがって!!少しはおまえらも暑い中で頑張ってみろ(速攻で死ぬと思われる)!!
2011年07月28日_P7280416
 フォルスターキヨタミの♂が羽化していました。今回の個体は陸上生活していたけど、不全することもなく、サイズもそれなりで羽化してきました。以前、せっかく羽化したのに餓死させてしまったので、来週くらいからは餌も忘れないように投入しようと思います。
 ♀も順調に羽化しており、数ペア得られそうです。問題は、このフォル達はワインセラーの中で管理されているので、常に20度の環境しかしりません。ここで外に出し、いくらエアコン管理しているとはいえ、23度くらいの部屋で管理したら死ぬかなぁ。間違っても今月や来月に近所の子供にあげるわけにはいきませんよね(北海道だってこの時期は家の中は28~30度くらい)。低温を好む虫って、育てるための敷居も高いけど、羽化してからも夏場は門外不出状態で、なかなか人にあげられませんよね。以前、冬にネプ成虫を数人にプレゼントしたのですが、どこの家庭に行ったネプも6月末から7月で落ちました。我が家に残した♂は12月まで生きましたけどね。
 つまり、多くの人に喜ばれるのは格好が良く、大きめで寿命がそれなりにあり、温度適応の広い虫が最高ですね。その条件を考えると、カブトならヘラ。クワガタならオオヒラタあたりがベストですかねぇ。
2011年07月28日_P7280417
 800プリカに単独飼育していた♀達のチェックもおこないました。羽化しているもの、蛹のもの、前蛹のものなどいろいろでした。しかし、その中に写真の個体がいました。♀じゃないです。コンフキウスノコギリに見えますが、60mmのダイスケギラファであります。
 さらにチェックすると、この♂より小さくなると思われる♂幼虫らしき前蛹も発見。ギラファって幼虫の頭がかなり大きいので、タラなどに比べるとかなり判別しやすいのですけどね。育てた環境が悪くて小さくなったのか、最初から頭が小さくて大きくなる要素がない虫だったのかしら?いずれにせよ、頭が小さめの幼虫を悪い環境で育てればなおさら大きくなりませんよね。
 まあ、ケイスケだと小さいとただのクワガタですけど、ダイスケの場合、表面にツヤがあって綺麗なので、小さくてもタラのような高貴さを感じますけどね。逆に大きくなると、ケイスケは豪華な顎があるけど、ダイスケは内歯の形状がおとなしくてねぇ・・・。
2011年07月28日_P7280418
 昨日の記事を書いていて、産卵セットの中に何匹か♀成虫がいるはずだと思い、掘り返してみました。そうしたら、3匹の♀成虫と♀蛹が見つかりました。で、予定ではそれで終わるはずだったのですが、♂幼虫も4匹ほど出てきました・・・。♂幼虫はだいたい抜いて菌糸に入れたのですけどね。たぶん、割り出し時にまだ初令だったものの中に♂がいたのでしょうね。ダイスケは2令になれば雌雄がわかりますけど、初令ではさすがに厳しいです。
 で、今更遅いとは思いますけど、このまま放置も可哀相なので3リットルバケツ瓶に移しました。菌糸の用意はしていないのでマット飼育です。まあ、90UPくらいで羽化してくれれば満足ですが、ここからさらに体重が増えるかなぁ??9月に子供の小学校のバザーに出そうとダイスケ飼育をしてきましたが、やはり間に合いそうにないですね。冬にはダイスケだらけになりそうな予感がしてきたなぁ。
2011年07月28日_P7280419
 大きさを極限までもとめるのなら、♂も♀も大きな容器を使い、交換をしっかりとおこなう必要があります。しかし、お小遣いにも限界があるので、我が家では♂は大きめ容器を使いますが、♀には小さな容器で我慢してもらい、餌交換もほとんどしなかったりします。で、一番の手抜きは産卵セットそのまま放置の♀です。当然、サイズは50mmに届かないものが何匹も出てきます。ただ、そんな小型と110UPの♂を交尾させるのもイマイチです。
 で、数匹の♀はしっかりと1.4瓶などで飼育するわけです。写真の♀は800→1400とつなぎ、56mmほど。顎は小さいけど、身体のサイズは小型のクワガタの♂よりでかいです。ということで、このようなVIP♀とそのシーズンで大きかった♂とを交尾させて次世代を狙います。
 でも、このやり方には大きな欠点がありまして、大きな瓶で菌糸を使って飼育するので大きくなるけど羽化までの期間が短いのです。大きな♂成虫が羽化して成熟する頃にはこの♀の産卵の旬の時期は終わっていたりするのですよねぇ・・・。2系統をずらして飼育すると良いのはわかっていますけど、そんなに飼育数を増やすお金も暇もなくてねぇ。
 その点、オオクワでサイズを出す人達って徹底していますよね。他の虫は諦め、完全にオオのために環境を整え、オオだけを何血統も飼育する。ギラファも同じように他の種を諦めて徹底すれば110mm後半がたくさん出てくるのでしょうね。でも、浮気性の私には一種類に絞るなんて無理ですねぇ。
2011年07月27日_P7270412
 ダイスケの幼虫です。2週間ほど前に一気に暴れモードに突入し、どうやら瓶底に蛹室を作ろうと覚悟を決めたかな?まあ、ギラファの場合、斜めに蛹室を作るので、まだしばらく時間はかかると思われますけどね。同じような状態の瓶が現在5つほどあります。なので、一気に数匹が蛹になりそうです。
 この3リットルの菌糸瓶に入れてからしばらくの間居食いしていたので、生存確認できなかったのですが、瓶の外側から見てもけっこうな大きさに育っています。110mmは微妙ですけど、どの個体も100UPは絶対にしそうです。やはり、菌糸パワーは偉大です。まあ、ダイスケの場合、菌糸よりマットの方がマッチしている幼虫もいるのですけどね。
 逆に、産卵セットに放置して忘れていて、コクワのようなダイスケギラファも羽化してきています。発見した時に期待できそうになかったので、そこから800瓶(マット)に入れたのも影響しているかな。身体が固まったら取り出しますね。まあ、虫マニア以外にはギラファだとわからない形になっているみたいです。
 他の虫もそうですが、超巨大になる虫の場合には手抜きすると成虫サイズにかなりの差がでますよね。本当は全ての♂を3リットルに入れたかったのですけど、予算とスペースと時間の都合で無理でした。でも、先ほど確認したら、3リットルにダイスケ♂を入れているのが8瓶ほどありました。8匹も3リットルで管理すれば充分ですよね。
2011年07月27日_P7270407
 ワイルド持ち腹に期待したギラファの産卵セットですが、セット後2日目にして早くも2ケースとも産卵を確認。幸先良いです。まあ、有精卵じゃないと意味がないのですけど、ワイルドの場合は産めばだいたい孵化するような気が・・・。やはり、人口飼育の虫って過保護に育っているので、けっこう弱いはずでもそれなりに育ってしまいます。ワイルドの場合、生存競争を生き抜いてきたわけですから、逞しくて当然ですよね。
 さらに、交尾をしていない場合にはセットに入れても産まないものが多いので、それなりに期待していいかな?とりあえず、2セットしているので、合計で80匹くらいはゲットしたいですね。そのなかから20匹くらい残せば来年の今頃はギラファの蛹がいっぱいかも。最近は虫部屋の温度もそれなりに高めなので、1年かからずに羽化してくる♂もそれなりにいるかもしれないですね。ブログネタが少ない最近の我が家にとって、ひとつ楽しみが増えました。
2011年07月27日_P7270413
 同じ日に詰めた菌糸瓶に、同じ日に同じ時期に孵化した兄弟幼虫を投入。そして2ヶ月半経ったのが写真の2つの瓶。とても同じとは思えないほど状態に差が出ております。まあ、私の腕が足りないと言えばそれまでの話なんですけど、オオヒラではそんなに差は出ないけど、カワラ飼育の場合にはけっこう起こる事なんですよ。
 詰め方が違ってこれだけの問題になる場合もあるでしょう。同じロットでも菌糸によって差が出る場合もあります(明らかに菌の勢いが素晴らしく良いものと普通のものと)。また、投入した幼虫によっても差が出ます。写真の2つの瓶は幼虫を投入した時には左の瓶のように真っ白でした。しかし、右側の幼虫はすでに軽い暴れが始まっております。
 暴れる事によってまわりの菌糸も影響を受けて劣化が加速するのかもしれません。幼虫の体内バクテリアとか酵素の関係で菌糸が急速に劣化して、幼虫が新鮮な餌を求めるために暴れるのかもしれません。いずれにせよ、左の個体のような居食い系が大きく育ち、右側のような個体は大きくなりませんね。まあ、右の個体は♀のようなので、そのまま放置するかもしれません。ただ、育ちが悪いため、♀だと思っていても小さな♂が羽化することもあります。
 思った通りにならない事もあるから面白いのですけど、何年も飼育していてそれをイマイチ解決できていないのも悔しかったりします。まあ、そんなわけで満足できないから毎年飽きもせずにタラ飼育を続けているのかもしれません。100UPとか羽化したらそれを標本にして引退するのもいいかもしれませんね(それでは一生続くような・・・)。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。