カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
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 ババ黄金の幼虫を先日ゲットしたけど、もう1セットしてみようと思います。♀を余らせても仕方がないし、たくさん幼虫がいれば虫友や近所の子供にあげることもできます。ちなみに、黄金を何度か飼育したことがある人はわかっていると思いますが、黄金の♀(もしかして♂の方?)にはハズレ個体が存在します。
 交尾確認して、穿孔しても産まなかったり無精卵連発だったりする♀です。我が家では特にローゼン黄金でハズレ♀が多かったです。今のところババではセットして産卵数が0だった個体はいないのですが、それでも5以下の事もあります。なので、♀はどうでもよくて♂大好きの♂フェチの私ですが、黄金の場合には♀を必ず5匹程度は手元に残しておきます。
 そのうち2♀くらいからしっかりと幼虫が採れればOKですね。他にも、しっかりと♀を複数用意しておかないとマズイのはギラファとかヒラタですね。理由はもちろん顎を縛らないからです。犠牲者が出てもいいようにしないといけません。特にギラファの場合、♀が逃げて♂がうまく♀を抑えられず、そのうち♂が怒ってしまい・・・。
 その点、ババの交尾は確実ですね。今回も同居させて1分でこの状態。その後、5分経たないうちに交尾開始となりました。この75mm♂は交尾のテクニシャンで、後ろ足で♀の上翅を撫でつつ、交尾器を速やかに挿入しました。カブトの場合、♀が嫌がっても無理矢理「バキッ」と挿入している事が多々見られますが、クワガタの場合には♀が受け入れてお尻を開いて交尾器を受け入れないとできませんよね。だから、♀が♂を認めないと交尾できないのですよね。まあ、♀をその気にさせるのも♂のテクかもしれないですけどね(笑)。
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 しばらく前に3リットル瓶に投入したパラワンヒラタの幼虫です。この大きさですから、もちろん♂です。大きな幼虫を見ると快感を感じてしまう幼虫フェチとしてはヘラなどオオカブト系とヒラタ系は欠かせない存在です。飼育を始めた頃は巨大な幼虫は触るのも怖かったのですが、慣れてくるとこれほど面白いものはないです。
 大型幼虫は全てが大きくできているので観察しても飽きないです。食事をする時、顎と口のまわりの触覚を上手に使って材を食べていきます。糞をもう一度食べたり、器用に糞を片側の壁に押しつけてみたり、身体を潰しながら方向転換したり・・・。大きさ狙いの場合、この写真の幼虫のような動いているものより、外側からは姿があまり確認できない居食い幼虫の方がいいのでしょうね。でも、大きな成虫が羽化すると嬉しいけど、幼虫飼育時代はイマイチ楽しくないのですよねぇ。
 先日紹介した89mmほどのタラですが、あの個体も羽化した時は興奮しましたが、幼虫時代はあまり姿が確認できなくてつまらなかったのですよね。というか、期待していなかったし・・・。まあ、蛹化前に一度だけ姿を見せてくれた時にはかなり巨大で最高の気分になりましたけど、できればいつも壁沿いにいて居食いし、どんどんでかくなっていく幼虫が飼育者としては可愛い幼虫ですね。
 3リットルに菌糸を詰めて1ヶ月以上寝かせてある瓶があるので、もう少ししたら交換してあげようかな。それとも、次はマットにした方がいいかなぁ。ヒラタやギラファ飼育をしていると最後の交換でいつも迷います。ここまで6年くらいやっているけど、いまだに迷うのだから、これからもずっと迷い続けるのでしょうね。こんな事だから、いつまでも初心者レベルから脱却できないのですよねぇ。
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 ババが14匹も産んでいたので、このままでは菌糸が足りません。で、「むし博士」に行って菌糸を買ってきました。購入した日(この記事を書いているのは22日)には、けっこう売れていたようで、お店の冷蔵庫には7つしかブロックがありませんでした。そのうちの7ブロックを購入してしまいました。その後に、菌糸を欲しくて「むし博士」に行った人がいたらごめんなさいね・・・ほぼ買い占めしてしまったのは私です。
 今までに何度か書きましたが、私はこの趣味を始めた頃は菌糸をブロックで購入している人を見て「この人ってはまっているなぁ、アホだなぁ」と思ったものですが、今ではそんな自分がまとめて6ブロックとか購入しているのですからねぇ。その頃の私が今の私を見たらアホを通り越して完全に病気だと思うでしょうね。
 で、その夜一気に全て詰めました。私は菌糸を詰める時にはハンドプレスより親指で詰めていきます。そんなこともあって、だいたい6ブロックくらいが親指の限界なんです。なので、7ブロックお店には置いていても6ブロックしか購入しませんでした。でも、余っている1ブロックだけ買う人ってあまりいないかも。申し訳ない買い方をしたかもなぁ・・・。と言いますのも、実は詰めたい数には微妙に足りなかったのですよね。もう2ブロックあっても良かったくらいでした。ということで、また近いうちに買ってこないとなぁ。次の入荷はいつかなぁ。
 お店の方も、売れ行きの判断をして注文を入れるのは大変でしょうね。大量に頼んだら冷蔵庫に収まらなくなるし、かといって冷蔵庫外に積んでおけば劣化するしね。そういえば、違う虫屋で「オオクワ飼育している方で一気に100ブロックほど購入される方もいるのですよ~」なんて聞いた事があります。さすがにそんな数は事前に聞いていないと用意できないですよね。それにしても、100ブロックで1.4瓶に詰めると何本できるのかしら?たぶん、250本くらいはできますよね。う~ん、山の中より飼育者の部屋の方がオオ個体数が多いかもしれないなぁ(笑)。
 
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 ババ黄金の産卵セットを割り出しました。とりあえず、即日穿孔した♀のセットです。穿孔して1ヶ月ほど経ったので、だいたい初令で取り出せるだろうと判断しました。で、材を割ってみると、ナイスタイミングでした。菌が弱まり、カビが入り始めていました。死んでからかもしれませんが、カビにまかれた卵も2つほどありました。
 タラと違い、黄金は大きな産卵床から放射状に散らばらせて♀は卵を産みます。なので、材を割る時には慎重にしないと幼虫を潰してしまいます。タラだとまとまっているから簡単なんですけどね。孵化してあまり時間が経っていない場合には、産卵床の近くにいるのでまだいいです。しかし、そこから幼虫が動き始めてしまうと、材の反対側まで移動している幼虫もいたりするから面倒です。
 ですから、だいたい全ての卵が孵化して数日のタイミングで割り出せると最高なんです。今回は、まさにその最高のタイミングだったようです。早すぎて卵割り出しだと管理が面倒だし、時間が経つと移動も問題ですが、餌にならないレイシ菌で分解された材をたくさん食べてしまう事になります。
 結局、14幼虫ゲットしました。これで累代は安心かな?一般的には5,6匹いれば累代は安心なんでしょうけど、昨シーズンの我が家のババは3♂15♀って感じでした。つまり、圧倒的に♀が多かったのです。タラなどと同じく、3令になっても雌雄判別がしにくい幼虫だという事もありますが、幼虫飼育をしていて「今回は大きい幼虫が少ないなぁ・・・」なんて思っていたら小型は全て♀でした。それなりに大きいと感じた3匹が♂だったわけです。まあ、少なくても3♂中2匹が70UPしたのでその点では満足しましたけど、あまりの♀への偏りには閉口しました。
 なので、その前回のトラウマからとりあえずこの14匹は全て飼育します。思い出してみれば、前回は数セット組んで、採れた幼虫をけっこう配りました。配った幼虫に♂が多かったのでしょうかねぇ・・・。初令で雌雄判別ができたらどんなに楽な事でしょうねぇ。友達や近所の子供にもペアでプレゼントできればいいのですが、せっかく3匹くらい幼虫をあげて飼育してもらっても「全部♀だった」となると申し訳なくてねぇ・・・。
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 床下に置いていたけど、3令になるまで10ヶ月もかかったユダイクスミヤマ。今回の某雑誌に「むし博士」のO氏のユダイクス飼育の記事も読みましたが(本人に直接聞くことも可能なんですけど、熟読してしまいました)、あまりにも我が家は成長が遅い・・・。まあ、確かに温度は少し低すぎたかもしれません。
 で、先日チェックしたら床下は19度。虫部屋が21度の日があったので、「今なら温度ショックもそんなに大きくない」と思い、虫部屋に移しました。これで、温度は22~23度くらいになるので、成長が早まるでしょう。本当なら、3年個体になるのを覚悟して床下でずっと飼育するのがいいのかもしれませんけどね。
 ただ、羽化してからしばらく寝る虫、起きたら3ヶ月もしないうちに死ぬ虫らしいので、幼虫に3年で成虫であっという間では悲しすぎるので、少し早く羽化してもらうように変えたかったのです。これが災いして、また超小型のミヤマを羽化させてしまうかもしれませんけどね。
 ユダイクスって、形はすごく格好が良いし、大きいし(上手に飼育すればですが・・・)良い虫ですけど、活動開始から2,3ヶ月ってちょっとダメですよねぇ。せめて活動開始してから半年は元気に活動してくれなきゃなぁ。とにかく、マット飼育、幼虫長期間、長期寝る、起きズレなど私にはかなり向いていない種である事は確かです。でも、大きなミヤマを一度も羽化させていないので「自分に向いていない」と言っていますが、一度90UPなんてサイズが羽化するとやめられなくなるのだろうなぁ(笑)。
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 期待していたタランドゥスオオツヤクワガタが羽化してしばらく経ちました。だいたい羽化から1ヶ月ほどです。お腹側も黒くなり、固まってきたのでノギスを当てて写真撮影。娘が撮影したので、ちょっと個体が小さくなっていますが、写真をクリックすると拡大されますから、興味のある方はどうぞ。
 今の段階では89mmくらいあるのですが、後食する頃にはもうちょっと縮むと思われます。ギネス個体のぴょんさんのタラは羽化した頃は90.5mmあったようですが、この個体は2週間ほど前は90mmちょいでした。つまり、2週間前にすでにギネスには少し足りない個体だとわかってしまったのですよねぇ・・・残念。
 とはいえ、今年のタラレギ飼育の目標は「タラレギ両方で85mm以上を羽化させる」だったので、その目標はしっかりと突破できたどころか、どちらも88mmを越える個体が羽化してきて大満足となりました。こうなると、来年の目標は「どちらでも90UP」を狙うしかないですよね。でも、それってかなり無理がある目標ですよねぇ・・・。
 特にタラの方は厳しいと感じました。レギは顎がストレートで身体も少し細身なので、幼虫体重がそこそこでもそれなりに大きくなります。しかし、タラは幅もあるし顎が湾曲しているので、かなり幼虫体重がないと90UPは狙えないと思われます。実際に、今回のタラは幼虫時代から他のタラ幼虫とは明らかに長さと太さが違いました。「間違えてカワラ菌糸にヒラタ幼虫を入れてしまったのか?」と一時思ったくらいです。今まで5年以上タラ飼育をしているけど、見たことのない大きさの幼虫でした。で、ほとんど暴れ知らずに羽化してこのサイズです。
 ワイルドギネスが92~93mmと言われているので、やっていればそのうち出るかもなんて今まで思っていましたが、今回の幼虫を見てからは「もう二度とこんな成虫と巡り会えないのでは・・・」って感じています。92mmとかになるには、たぶん60gとかの幼虫になるのでしょうね。タラ幼虫で60gって・・・頭幅がそんなに大きな虫じゃないから、かなりいびつな形の幼虫になりそうな・・・。それとも、そういう幼虫って頭幅もかなり大きくなるのかなぁ。
 ちなみに、今回のタラもレギと同じく使用した菌糸は札幌の「むし博士」のカワラ菌糸。今年のユダイクスギネスホルダーのO氏のお店の菌糸です。高添加タイプとノーマルタイプを1対1の割合で混ぜて使っています。みなさんの家庭にフィットするかどうかはわかりませんが、我が家では大満足の結果(レギは全て80UP、タラも最小で78mm)になっております。まあ、タラに関しては現在大暴れして放置(数日前の記事)している個体もあるから、もっと小さいのが出てくるかもしれないけど・・・。今年は黄金でも使用してみようと思っています。興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。私としてはオススメの品です。
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 AV85血統のタラが成熟してきたので、1セット組んでありました。そろそろ初令で採れると思って材を割ったらまだ卵・・・。仕方がないので、割りカスとマットを混ぜて管理。マットはよく発酵の進んだクワマット。正直、卵の管理は苦手です。初令中期くらいで割り出した方が我が家では調子がよいです。
 まあ、それぞれの家庭の環境や飼育者の腕によってベストの飼育法って違いますからねぇ。タラギネスホルダーのぴょんさんは卵割り出しですし、幼虫飼育温度も25度くらいで管理していたようです(BE-KUWAの記事より)。でも、私は卵管理すると管理が下手で生存率が明らかに下がります。温度も25度にすると大暴れを招きます。ですから、腕のある人のベスト方法が自分にとってもベストかというと違うのですよねぇ。逆に、我が家で調子の良い菌糸やマットも、友人宅ではイマイチだったり・・・。
 で、仲の良い虫友の場合には、「うまくいかなかったよ」と聞くと、自分の家とどんなところが違うのか細かく話ができて盛り上がったりするのですけど、虫屋で初めて合った人に飼育法を聞かれ、話した場合・・・。うまくその方の家でも飼育法がはまればいいのですが、うまくいかなかった時には「嘘を言いやがったな!」と思われる事もありますよね。
 私が超初心者だった時、ベテランの方に質問をすると「うちは○○で飼育しているけどね」とか「やるなら自己責任でやってみれば」などと言われました。その頃は「本当の大きくする方法は企業秘密(個人秘密か)なのかな」と思ったものですが、今だとわかります。同じように飼育しても絶対に違いが出て、同じような結果にはならないことが多いのですよねぇ。同じ虫で同じ餌を使っても、血統の違い、個体差、餌の水分量や詰め方、微妙な温度や湿度の違いなどなど・・・。
 ということで、私は他の方から聞いた飼育法を試してはみるけど、やってみた感触から、自分に合っているものと合わないものを選別するようになりました。今では何となく感覚で水分量を調整するけど、昔は「ぐっと握ってだんごになるくらいの水分量」という言葉にストレスを感じたものです。「何CC加水するとか具体的に説明してよ」なんて思っていました。メーカーによって、ロットによって最初の段階からマットの水分量なんて違うのにね(笑)。
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 とっても劣化した菌糸瓶から発掘されたギラファ幼虫。中はどろどろで、嫌気発酵して、う○こ臭がしていました。しかし、そんな劣悪な環境の中でも生きていたので、良質のマットの中に移してあげました。申し訳ないです。そんなこともありまして、たぶんこの写真の個体は幼虫で2年は過ごしています。
 で、先日無事羽化しておりました。飼育者が悪いので、巨大にはなれませんでしたが、90mmはあるでしょう。さすがケイスケギラファです。それにしても、同じ菌糸で大暴れしてもそんなに中が劣化せずに蛹室を作れる個体もいて、逆に中身が大変な事になるものもあり・・・その差はなんなのですかねぇ。とにかく、死なせることなく、無事に羽化できたので、ここから先はしっかりと管理してあげたいと思います。
 自力ハッチして、瓶の上で餓死する事のないようにしたいです。サイズはなくてもギラファらしい形はしているので、我が家に虫がほしくて来た子供にプレゼントするには最高の個体です。とにかく今はじっくりと成熟してしっかり餌をたべてもらい、それから旅立ってほしいものです。 
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 今回の特集はクワガタギネス号。そういえば、最初に買ったこの雑誌もギネス号でした。当時はクワガタよりカブトの方がずっと大好きだったので、カブトの記事が少なくてがっかりしたものでした。興味の無いクワガタの記事はさらっと見て、あとは本棚へ・・・。それから1年くらい経った頃にはかなりクワガタ飼育にものめり込み、最初に買ったギネス号をあらためて読み返しました。まあ、実際にある程度飼育してからじゃないとギネスの凄さも全然わかりませんからねぇ。
 それにしても、今年もオオクワが更新ですかぁ。もう、驚くのはやめます(笑)。まあ、私はオオクワ飼育をしていないので「すごいですね」となりますが、全国のオオを真剣に飼育している人には「なんてこったい!」って感じなんでしょうね。読んだみなさんはどの個体に驚きましたか?
 実は私が一番驚いたのは、国産オオでもユダイでもスマトラヒラタでもなく、圧倒的にコガシラクワガタですねぇ。知り合いで卵まで採った人はいますけど、幼虫の姿なんて当然見たことありません。是非、コガシラ飼育者の方の記事を読ませてもらいたいものです。特に蛹の写真を見てみたい!!あまりにも感動して、家族にそのページを見せたら悲鳴をあげられました。「絶対にそんな気持ちの悪い虫の飼育だけはやめてね!!」と私が一言も発しないうちに先手を打たれてしまいました。まあ、私のような腕で難関種は無理ですけどね。

 ちなみに・・・この趣味を始めた頃、コガシラクワガタを初めて知ったのは娘がゲットした虫キングカードだったような気がします。当時はコガシラではなく、コガラシクワガタだとしばらく勘違いしていました。木枯らしが吹く秋に現地では発生しているのだろうと勘違いの連鎖をしていました。コガシラ(小頭)だと理解するまで2年くらいはあったような・・・。このブログを読んでいる人の中にも同じ間違いをしていた人が必ずいるはず!!ほら、みなさんも最初は「木枯らしクワガタ」だと思ったでしょ(強引)。
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 知り合いから以前にスマトラヒラタの幼虫をもらいました。産卵セットの中で放置され、3令になっていた幼虫です。そのままでは可哀想なので、ヒラタ飼育で定評のあるらしい、ヒラタケ菌床に入れました。で、その個体が前蛹になっているのを発見しました。この菌糸で飼育すると、かなり大きな個体になるらしく、パラワンで70gとかになる個体もいるみたいですね。
 そんなスバラシイ菌糸でも、3令途中まで産卵セットの中で放置されていた幼虫では、大きくするのはキツイのかもしれないですね。まあ、巨大になるためには最初から最後までしっかりと管理されていたものじゃないと大きくなる確率が下がるのは仕方がないでしょうね。
 さて、この菌糸ですが、ヒラタケだけあって、全然劣化しないですね。とっても長持ちです。幼虫も居食い(あまり食べていない?)し、なかなか食痕が広がりませんでした。一般に、オオヒラの方が短期間で大きくなるが、劣化が早く交換時期がシビア。ヒラタケは時間がかかるが、劣化が遅いので交換時期の幅が広いのだとか。まあ、これはどこかのサイトに書いてあった事の受け売りですが、私も今回ヒラタケを使ってみて、劣化の遅さとじっくり大きくなることは納得しました。
 今度は初令からこの菌糸を使ってしっかりと管理して育ててみたいです。某雑誌のギネスのような100UPなんて贅沢は言いません。でも、95mmくらいは羽化させてあげたいですね。なにせ、私のスマトラヒラタの最高記録は92mmで最小で88mm。どれもこれも、あまり差がないのですよねぇ。極端に小さいのが出ないだけ幸せかもしれないけどね。
 スマトラヒラタは極太が流行のようですが、私はヒラタもヘラクレスも極太はあまり好きじゃないです。普通の形でいいから、デカイサイズの個体が好きなんです。それにしても、103mmとか104mmのアチェって・・・それってパラワンヒラタのサイズの話ですよねぇ。もう笑うしかないですなぁ(笑)。
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 タラもしばらく見ないうちに大暴れしております。それも並べている2ケースとも・・・。まあ、派手に暴れるものですね。でも、他に菌糸瓶は用意していないので、このまま放置です。何とか、早く諦めて蛹になってもらいたいです。幼虫の体重はそこそこまで育っている感じでしたが、これだけ暴れると大きく羽化するのは難しいですね。
 何とか70UPになってもらいたいものですね。いまだに商品化されていませんが、タラ飼育には「絶対に暴れない菌糸」がほしいですね。けっこう売れると思います。幼虫期間の長いゾウカブトやヘラ達には「幼虫の様子がよく見える透明マット」が欲しいですね。今までに何度か同じ事を書いているのですが、どこのメーカーも実現してくれません(笑)。
 他にも「初令幼虫雌雄判別試薬」とか「蛹化予定時間がわかる機械」とか「羽化後の縮みを最小限に抑える薬」とか「絶対に符節がとれない薬」とか・・・。私のような凡人ではなく、優秀な科学者や企業が研究すればできると思われますが、金にならないからなぁ(笑)。
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 タラの♀が羽化していました。でも、その時は小学校のバザー前だったので、成虫がたくさんで空いているケースはありませんでした。で、フタのフィルターを突き破られるとマズイので上半分の菌糸だけ取りだし、あとは放置していました。そうしたら・・・そのうち存在を忘れてしまうのですよね。
 で、先ほど虫部屋に行ったら、「ガリガリ」とうるさい音がします。で、音の発生源を追っていくと、写真のようになっていました。慌てていたので、♀を取りだしてから写真を撮ったので、♀は写っていませんが、半分身体が外に出ていました。タラ系の顎はとっても強力で、ブローを開けて脱走するまではあっという間。プラケースに入れても仕切などを入れると、仕切を立てるための突起に足をひっかけ、踏ん張りながらケースを囓るので、あっという間に大きな穴を開けます。
 黄金の♀も囓るけど、なかなか脱走するまでの大きな穴を開けられないのですが、タラ♀は顎の強さでは最強です。まあ、飼育者にとっては最凶かもしれませんけどね。まあ、管理さえしっかりしていれば何も問題はないのですけどね。子供の小学校バザーに成虫を大量に放出してからは、成虫の数はかなり減りましたが、それでも仕事が忙しくてなかなか手がまわりません。何とかゼリーだけはあげているけどね。他にもイロイロとやりたいことはあるのですが、なかなか思うようにいきません。まあ、仕事があるだけありがたいと思わないとね。
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 特大ケースです。新聞紙の上にビニールを挟み、そのビニールには穴を開けて通気を確保してあります。中にはゴホンツノ幼虫が2,3匹入っています。面倒で、クワの使用済みマットや菌糸カス、新品のカブトマットなどなどイロイロ混ぜてあります。闇鍋状態で飼育してしまったのですが、はたして生きているのやら・・・。
 チェックしたくても、他の単独飼育個体が次々と蛹になっている今、ケースをひっくり返すのはあまりにも危険。蛹室が壁面にできているのならそのままチェックもできますが、外観から内部の様子はわかりません。だから、全て死んでいるかもしれません。どうせ、ここから冬が来るし、ゴホンツノは羽化してから半年以上寝る虫なので、春になるまで放置し、春にひっくり返してみるのがいいのかもしれませんね。
 でも、特大ケースという事もあり、邪魔なんですよねぇ。どこかに除けたいのですよ。というか、物置にしまいたいのですよね。昔はこのケースで国産カブトを産ませ、大量のカブトを羽化させたなぁ。ということは、このケースは7年目?私の虫飼育の歴史を共に過ごした用品なんだなぁ。でも、大事にしなきゃなぁという気持ちより邪魔だなぁという気持ちの方が強いですね。だって、コバエ対策にならないし、ケースの形が変なんですよね。
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 小ケースに入れて飼育したパラワン。どうも蛹室が完成したようで、中に見える幼虫はもうシワシワになっております。久しぶりのパラワン♂なので、羽化が楽しみと言いたいところなのですが、これだけ派手に暴れると大きさは期待できそうにないなぁ。小ケースなんて1ブロック飲み込む贅沢飼育をしたのに80mmとかだと哀しすぎるなぁ。
 まあ、♀は餌を食い始めているので、大きさよりもとっとと羽化してしっかりと次世代幼虫を採る事が大切かもしれません。でも、そろそろ血の入れ換えもしたいなぁ。105mm以上あるような個体と交尾させたいけど、そんなサイズってかなり値段もするのでしょうね。私のまわりではヒラタ飼育者ってほとんどいないのですが、全国には熱心なパラワンやスマトラマニアがいるので、大きな個体はけっこう高いみたいです。まあ、私としては顎の極太は求めていないのですけどね。そのあたりは私は流行から外れています。ヘラも極太には興味ないですねぇ。長角系の血統が私にはいいのでしょうね。
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 1週間ほど前に110UPしそうなギラファが蛹になったと記事にしました。今回は、その横に置いてある瓶の個体です。蛹になって数時間ですね。まだお腹に厚みがあります。頭側に体液を送っているところですね。この時って、写真では黄色味がありますが、現物はけっこう真っ白で、顎の部分は透けています。蛹の中でも一番綺麗な時期です。先週紹介した蛹はもう1週間経っているので、赤茶色の蛹らしい色になっています。
 で、羽化寸前になるとシワシワになり、前胸や足、顎が黒っぽくなってくるのですが、あの時期が一番気持ち悪い感じですね。最初に見た時には「死んで腐ってきたのか?」と思ったものです。で、足が動き始め、そのうちもぞもぞして脱皮が始まるのですよねぇ。飼育者だけが味わえる神秘です。でも、最近はけっこう見飽きてしまったかも(笑)。
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 数日前の蛹になった個体の兄弟です。マット上で蛹になっていたので指でマットを潰して蛹室のような形を作り、そこに蛹を入れたら無事に羽化していました。まあ、そのまま放置でもひっくり返る事ができれば不全は起きないのでしょうけど、少しでも不全の確率を下げるにはやっておいた方がいいですよね。だって、作業時間も30秒かかりませんから(笑)。
 フォルの場合には、それ以上に羽化時の温度の方が重要ですよね。25度とかだとかなりの確率で不全します。何となく、我が家では22度以下だと安全な感じがしています。だから、我が家では前蛹以降は必ずワインセラーに投入します。ただ、幼虫時期はある程度温度があった方が大きくなる可能性もあります。我が家では最大の個体が羽化した時は、3令途中までは虫部屋飼育で、最後がセラーでした。今回は、最初から最後までセラーでしたが、あまり大型は羽化しませんでした。
 今度は、同じ親からの同時期の幼虫を使い、その2種の飼育をしてどういう差が出るか調べたいですね。そのためには、それなりの数の幼虫をゲットしなければなりません。それは私にとっては大きく育てる事以上にハードルの高い事です。そもそも、老眼で採卵が厳しいです。100円ショップで老眼鏡を買おうかなぁ。だって、半年前に遠近両用レンズにしたのに、すでに見えなくなってきているのです。一気に進んでいる感じ。そのうち、「老眼でパソコンを使うのが億劫になりました」という理由でブログをやめるのかも。
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 北海道は冬に向けてまっしぐらです。朝は一桁の気温、昼間は暖かい日で18度くらいかな。クマも冬眠の準備で街中に出てくるし・・・北海道って危険ですねぇ。子供の頃、本州から転校してきた子に「北海道はみんなクマ避けのスズを持っているんだよ」と嘘をつくのが流行ったなぁ・・・。
 さて、そんな季節がやってくると、いくら高気密高断熱住宅とはいえ、虫部屋ではそれなりに温度差が出てきます。エコというよりお金がもったいないからとっくにエアコンなんて使っていません。結局、夜中に冷え込みそうな日は寝る前に暖房を入れ、朝に切るという感じ。予想が当たれば一日中23度前後に保てます。しかし、予想に反して暖房を入れたのに暖かい夜だと次の日の昼間には25度近くになります。逆に、暖かいと思って暖房を入れなかったのに夜中が寒いと朝には20度に・・・。
 そんなこともあって、オオヒラタケの菌糸にはキノコが生えやすい状況に。写真の瓶もキノコが出ています。こうなると、キノコに栄養がとられてクワガタの餌としての質が下がってしまうのですよねぇ。冬の飼育はオオヒラよりカワラの方が楽でいいですね。ヒラタケもこれくらいの温度だとキノコは出ないらしいけど、ヒラタケではあまり大きくならない虫もいるからなぁ。ちなみに、ヒラタはヒラタケでも大きくなるみたいですね。ギラファはオオヒラの方がいいのだとか。
 カンタケとか他のキノコも試してみたいものですよね。個人的には大きくなりそうな雰囲気を感じないけどエノキダケの菌糸とか試してみたいなぁ。蛹室の中で糸を引いたり・・・しないかなぁ。というより、クワ幼虫は生きていけるのか?
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 直径大きめの800プリカで飼育していたフォルスターフタマタ(キヨタミ)蛹です。窓ができているので、プリカのフタをとると写真のような状態です。実に観察しやすいです(笑)。この個体って、♀かと思っていたのですが、いつの間にか(存在を忘れているうちにとも言う)大きくなっていたのですね。そんなに大きくはないけど、顎はしっかりとフォルしております。
 ワインセラーの中で20度という環境ですが、こいつはけっこう羽化までの時間が短いのです。特大だともっとかかるかもしれませんが、我が家サイズでは1ヶ月かからず羽化します。♀でも現在蛹のものがいます。羽化の早い個体は数ヶ月前に羽化しているし、♀だけが羽化が早いわけでもなく・・・なんだか羽化までの時間がばらついています。マット上生活する幼虫もいるので、やはり何か環境が合わないのでしょうね。
 フォルは、完全に最初に飼育した時の方が大きいなぁ。あの時は陸上生活にならなかったしなぁ。今回が適当になったわけでもなく、だいたい同じように飼育したのですけどね。まあ、数年飼育すれば、そのうち何かがわかってくるかもしれないですよね。でも、フタマタの採卵作業ってイヤなんですよねぇ。狭い範囲からポロポロと幼虫の見つかるタラ系が私は好きなんですけど、採卵フェチにはタラのようなのはつまらないらしいですね。あっち、こっち、と色々なところから卵を宝探しのように見つけるのが楽しいらしいです。人間のフェチとか性癖とか様々ですが、「虫飼育」も様々ですよね。
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 ヘラヘラの♀です。3令中期、後期の♀幼虫を2リットルブローに入れてまとめて置いておきました。で、ひさしぶりにチェックしたら1匹が蛹になっており、もう1匹が前蛹になっておりました。パスコの蛹化のホルモンでも部屋に広がったのでしょうかねぇ。ちなみに♂は全て幼虫しており、蛹室を作ろうとしている個体もいません。リッキーと同じく、羽化ズレ確定ですな。まあ、♀のもっと若い個体もそれなりの数いるので、♂が羽化した時期に旬な♀も出てくると思われます。
 ネプやサタンってそんなに羽化ズレしないけど、ヘラってけっこう羽化ズレするのですよねぇ。とにかく、この個体は虫屋にでもプレゼントするかなぁ。知り合いに♂がいたら交尾させてもらうのもいいかもしれませんよね。無事に羽化してから心配すればいいのですけどね・・・。
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 ギラファが蛹になりました。前日の前蛹の状況から、たぶん蛹になるだろうと思っていたのでですが、疲れていて今回は蛹化を観察しませんでした。色々なカブクワの蛹化を今まで見ていますが、ギラファはその中でもかなり楽しい部類に入ります。ヘラヘラは、蛹化の時に徐々に角が伸び、だんだんと形がしっかりしていくのですが、ギラファも顎がだんだん伸び、その形も時間が経つにつれてしっかりとしていきます。もともと大型だという事もあり、その変化が見やすいというのもポイント高いです。
 この個体はけっこう体重もあり、3リットル瓶でこのサイズの蛹なので、110UPは間違いないです。ケイスケでもダイスケでも110を越えると個人的にはとっても満足で、100UPだとまあいいやって感じで、100を切るとちょっと残念という感じになります。ちなみに、この個体の兄弟ですでに羽化した♂で50mm台という素晴らしいチビサイズもいます。その個体は残念というより、「ちゃんと手をかけないですいません」という気持ちになります。そのような申し訳ない個体は、だいたい産卵セットの中で見逃され、マット交換なしで1年多頭飼育された中から出てきます。
 ヒラタやニジは多頭飼育していると共食いが見られますが、タラやギラファはほとんど共食いしません。お互いにテリトリーを守り、餌が足りなければ小さく羽化してきます。クワガタって暴力的で、厳しい生存競争を勝ち残って成虫になるものかと昔は思っていましたが、意外と自分の仲間には寛大なんですよね。
 この個体が羽化したら、お約束の最小の個体と並べて写真を撮り、ブログにUPしたいですね。ちなみに、小さいギラファが羽化すると、必ずやりたくなるのが近所の子供に「このクワガタ何かわかる?」と聞く事です。滅多に正解者はいないので楽しいのですよ。
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 ゴホンツノが蛹になりました。別に露天掘りしたわけじゃないです。マット上で蛹になりました(笑)。幼虫時代、マットの上でだらだらとしていて、そのうちお尻がシワシワになってきたので、マットに埋め戻しせず、放置していたのですが、やはりそのまま蛹になってしまいました。マット交換して埋めていたら大変な事になっていました。
 ヘラやネプなどは前蛹になればすぐにわかりますけど、ゴホンツノの場合、今にも前蛹になりそうな色や雰囲気になってから1年以上すごす個体も多数。まあ、色ではなくてお尻のシワシワで判断すればよいと今回理解しましたけどね。他の幼虫達もだいたい前蛹や蛹になっています。やはり、1年羽化と2年羽化に大きく二つにわかれるようです。その間の時期に羽化した個体は1匹だけでした。外で飼育しているならわかるけど、恒温に近い虫部屋飼育なのに1年と2年にきれいにわかれて羽化してくるとは・・・どうやって暦を数えているのかなぁ。
 虫部屋は恒温になるように努力しているけど、微妙な温度差は出ます。だから季節を判断できるのかしらねぇ。ワインセラーや温室など、もっと温度を厳格に管理できるところで恒温飼育するとどうなるのかという興味がありますが、もう一度ゴホンツノをブリードするかというと・・・・微妙!!(笑)。
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 先日紹介した56mm♀血統のタラ幼虫です。小ケースに入れたのですけど、ついに蛹化前の暴れが始まりました。つい、数日前まではじっくりと居食いしてなかなか良い感じだったのですけど、動き始めると一気に暴走ですね。このケースの中には材も入っていないし、新しい大きな瓶のストックもないので、素直に蛹にならないとあとはどんどん縮んでいくだけですね。85mmとはいいませんから、80mmくらいで羽化してほしいなぁ。間違っても大暴れしても全然蛹にならず、ついには縮みまくって50mm台とかは勘弁してほしいです。
 でも、冗談抜きに、たまに暴れても暴れても全然蛹にならない個体っているのですよねぇ。ギラファやヒラタのようにマットに入れる事ができたらどんなに楽な事だろうか・・・。
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 以前、20度恒温飼育のワインセラーで国産ミヤマより小さく羽化したアクベシアヌスミヤマ。で、今回は季節による温度差をつけるのとじっくり低温でそだてようと床下に入れているユダイクスミヤマ幼虫。久しぶりにチェックしたら、交換時よりは大きく育っていました。しかし・・・♂だと思われる幼虫は昨年7月が孵化だったにもかかわらず、まだ20g程度の雰囲気。そもそも3令になったのが6月くらいだから、3令になるまでにすでに1年・・・。もしかして、こいつらって成虫になるまで3年かけるつもりなんでしょうか?それとも、私が恐れている「以前羽化したアクベ並みの小さなユダイ」となってしまうのか。
 ミヤマはアクベを一度飼育しただけですし、ギネスを狙いたいとかそんな贅沢な事は思っていません。でも、ミヤマの中で最大になるユダイクスですから、90mmくらいにはなってほしいのですよねぇ。2年、3年かかって60mmを切るような♂が羽化してきたら・・・考えただけでゾッとします。まあ、餌交換は年に1度ですから、お金はかかっていないけどね。
 ちなみに、本日の床下の温度は17度。真夏の気温30度を越える時期で22度でした。これからはどんどん温度が下がり、真冬にはたぶん一桁・・・。で、そうなるといつ蛹になるのだ?春に蛹になったら、次の年の春まで寝るわけにもいかないから、やはり、来年の秋に蛹になるのか?それまでにどれだけ体重が増えるのかなぁ。楽しみというより不安の方が大きいです。
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 小型の菌糸瓶に入れ、暴れても放置していたダイスケギラファ♂。1ヶ月経ったけど蛹室を作る雰囲気を感じないので、こちらの方が我慢できずにマットに交換してしまいました。最後くらい贅沢させてやろうと、小ケースです。幼虫の色とツヤを見たら、まだもう少し食べそうに感じたからです。
 しかし、すぐに蛹室を形成したら・・・ブログとしては自虐ネタとなりますね。もう一度マットをじっくりと食べて、最終的に110UPしてきたら、私の判断は素晴らしかったという事になります。まあ、そうなる確率はかなり低いでしょうけど、飼育者としては期待してしまうのですよねぇ。まあ、昔はちょっと調子の良い幼虫を見るたびに「こりゃギネスだな」なんて思っていたけどね(笑)。最近は経験を積んだ事もあり、3令の育ち方を見てけっこう冷静な判断になってきています。特にギラファは3令中期くらいから調子の良いものと普通のものの差がはっきりと出てくるので、蛹になる前からなんとなく成虫サイズが想像つくのですよね。この個体には、いい意味で私の予想を裏切ってほしいところです。
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 それなりに採れたケイスケギラファとスマトラヒラタのために菌糸を詰めました。先週2ブロック、今日は4ブロックです。800瓶、1.4瓶、3リットル瓶と様々なサイズに詰めました。先日割り出しした時、卵だった個体は800へ、現在800瓶で飼育中の個体で♀は1.4へ、♂は3リットルへという計算です。
 ちょいと余ればいいのですが、計算をしっかりとすると、これでもまだ足りない感じ。また、ブロックを買ってきて詰めなくてはいけませんね。オオヒラは高級品を使っていないし、ブロックで買うのでコスト的にはカワラよりは楽です。♀はパラワンなら800、ギラファでも1.4で充分ですから、♂はある程度大きい入れ物でもそんなにお金がかかりません。でも、個体数が多くなるとさすがに厳しいですね。だから、毎年「これって何ていうクワガタ?」というギラファが数匹羽化したりするのですよねぇ。
 今年は冬の管理温度を上げて、来年の小学校バザーに何とか数匹間に合わせたいのですけど、うまくいくかなぁ。もう3リットルに投入している3令の個体は間に合うと思うのですけど、それって2匹しかいないのよねぇ。今、初令幼虫の個体が来年の9月に羽化して身体が固まっている状態になるかといえば、けっこう難しいかもしれないですよね。
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 ババ黄金の産卵セットです。2セット組み、もう片方は次の日には穿孔し、ケースの中は削られたチップがいっぱいです。しかし、もう片方は全然穿孔しませんでした。追い掛けでもしようかなぁと思い、ケースを持ち上げたら、底から穿孔しているようです。こうなると、しばらく放置してみようかという事になってしまいます。
 まあ、それでも割りカスが少ないので、爆産しているとは考えにくいので、そろそろ別の♀も交尾させてセットを組んでおこうかしら。ババはローゼンと比べると寿命が長く、産卵できる旬の時期も長いです。ですから、あまり焦る必要はないのですけど、どうせなら一気に幼虫飼育したいので、準備を進めようかなぁ。
 ♂は交尾させて3週ほど経ったので、精力も戻っている(交尾だけなら黄金は毎日でもするけど)でしょうからね。とにかく、セットでも組まないと黄金の♀ってケースの縁をよく囓るのですよ。タラほどではないけど、一度くらいは産卵させないとエネルギーを持て余す♀がけっこう多いのですよね。でも、たくさんセットするということは、それだけカワラの準備が必要だという事ですよね。忙しくて詰めるゆとりがないなぁ。また、深夜に詰めるしかないのかなぁ。ちょっと面倒だなぁ。
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 昨日の個体が羽化したわけではありません(笑)。まあ、時限投稿の多い私の場合、ブログ上では前の日の記事でも実際には10日くらい離れている場合もありますけどね。さて、この個体は期待のタラと同時期に採れた幼虫を育てたもの。血統は別ですが同時期にセットしたものから採れた個体なんです。
 3令になった頃は実はこちらの血統の方が期待していました。だって、母親の♀は56mmとタラとしては大型(普通は50~53mm程度)だったのですよ。なにせ、タラ♀は我が家では過去最大でも57mmで、56mmだって年に1匹くらいなんですよ。しかし、3令後期の幼虫の姿は昨日の期待の個体より小さかったのです。
 そんなこともあり、羽化したのはわかっていたけど放置していたら、蛹室から別の場所に移動を始めていました。で、それならもう身体も固まっているだろうからと割り出しを敢行しました。菌糸チップだらけだったので、霧吹きでチップを除去。そのため、写真はの個体の表面は不気味な感じになってしまいました(笑)。それなりに大きいと思い、ノギスをあてると83.5mmでした。う~ん、充分でかい!!75mmが羽化すれば「巨大」だった過去の自分にこの個体を見せてあげたいです。
 タラは昔は飼育難関種で、カワラ菌糸で育つ事がわかってからも菌糸の改良などが進み、少しずつ大きな個体が羽化してくる確率が上がってきました。しかし、まだワイルドギネスには届いていないので、まだしばらくは成長を楽しめます。だいたい半年で羽化するし、形も独特、ツヤのある高級ボディ、バイブというおまけもあるこの虫は最高です。ワイルドをはるかに超えるオオクワのようにタラが100UPするような日が来るのかなぁ。
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 数週前にギネスコースのレギが羽化したと記事に書きました。しかし、その個体は悪い予感通り、その後もさらにちょっと縮み、結局昨年の某雑誌のギネス個体より大きいけど、0.5mmの差はない個体になりました。で、その後もう1匹レギが羽化したのですけど、今はそいつについて書けません。どういうことかはお察し下さい。
 さて、今度は期待できそうなタラがそろそろ羽化したのではと思い、割り出してみたら・・・まだ蛹でした。写真中央の奥に蛹の前胸部分が見えます。幅はけっこうあるので、80UPは絶対に確実だと思いますが、はたしてどれくらいあるのやら。
 雑誌の写真でよくあるように蛹体重を測定して、その後は人口蛹室に入れるとブログネタとしてはいいのですが、これ以上割り出さずに放置します。やはり、自然の蛹室の方が上翅にシワもなく綺麗な個体が羽化しますからね。特にタラはツヤが命の虫ですから、ディンプルや傷は目立つのでこのまま羽化させたいです。たぶん、色から判断するに、1週間以内には羽化しそうですから、その1ヶ月後には取り出して確認してみたいです。タラギネスは89.1ですから、それを越えるには89.6以上・・・。さらに、レギと比べると幅があり、顎も湾曲しているのでそんなサイズは厳しいかもしれませんけど、85UPにはなってもらいたいです。
 我が家からネプチューンが絶滅して1年、そろそろネプを再開したいと考えていたのですが、今年のクワガタがけっこう大きく育つ(温度が昨年までより2度プラス)ので、なんだか再開しにくくなってきたなぁ。ネプも23度くらいでも幼虫も成虫も平気ですけど、ある程度低い温度で育てないと角が短かったり、頭角の方がずっと長くなったりするからなぁ。もうひとつ虫部屋があれば解決するのですけど、絶対に無理だしなぁ。一部屋自由に使っているだけでもありがたいと考えないといけませんよね。
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 2匹しか♂がいないパラワンのうちの1匹です。3リットル瓶に入ってしばらく、食痕は見えても姿は見えなかったのですが、ようやくその雄姿を拝ませてくれました。3令初期でぶち込んだので、まだ大きさはたいしたことがありませんが、ギラファやパラワンなどは幼虫の頭も大きく、太さもあって体重がそこそこでも迫力があります。なんとか60gを越えて(ギネスコースは75gオーバーなのだとか・・・)100UPになってもらいたいです。我が家の血統は比較的顎が長い感じなので、体重そこそこでも100UPできるのです。前回も104mmまで育った個体がいるので、今回は105UPだと嬉しいのですけどね。
 でも、同じ兄弟でも必ず育ちの差が出るわけですから、たったの2匹しか♂がいなくてそのどちらかが特大コースになるのはかなり確率が低いですよね。他の虫でも同じですが、ある程度の数を飼育するというのは特大狙いには大事な事ですよね。やはり、♂だけでも10匹くらいは飼育しないとね。
 ちなみに、今年はたくさんのタラを飼育していますが、同じように飼育していてもそれなりに差が出てきます。今のところタラは最大で85UP、最小で70以下となっています。つまり1㎝以上の差がでるのですよ(私の技術では)。前回のパラワン飼育は最大がその104mmで最小は90を切るサイズでした。やはり、ここでも1㎝以上の差になっております。まあ、ギラファなんかは手抜きする事もあるけど、最大と最小で2倍くらいに差が出るのが我が家では当たり前(爆)。「お金と暇さえあれば、その差は詰まる」と思っていますが、実際に宝くじでデカイのを当てて、仕事をやめて虫に専念したら本当に大きくなるのでしょうかねぇ(笑)。
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 カブクワ飼育の趣味を始める前に私がはまっていたのはこのチョロQでした。子供の頃にお世話になり、一時期は忘れていたのですが、虫と同じく子供が産まれ、子供にミニカーとして与えたのがきっかけで再度はまってしまいました。なので、チョロQをコレクションとして蒐集するようになって12年くらいになります。ちょうど、その頃に限定チョロQブームが来て、私だけでなく、けっこう全国的に盛り上がっていたのを感じました。私が感じた札幌のピークは、円山動物園仕様の市営バス動物園仕様が発売になった時です。札幌の豊水すすきの駅で発売になったのですが、発売時間には数千人が集まり、地下鉄構内にあふれるほどでした。他にも正月にチョロQ博覧会が開かれたりもしました。
 しかし、メーカーが売れるからと調子にのり、毎月あまりにも地域限定商品を出したためにその2年後くらいにはブームも去りました。まあ、好きな私にとっては発売日の早朝に並ばなくても(数日後でもOKに)購入できるようになったので、ブームが去ったのはありがたい事でした。しかし、人気があまりにも落ちてくると、限定商品もほとんど出なくなります。たくさん出過ぎて金銭的に購入できなくなるのも困りますが、新商品があまり出てこないのも困ったものです。
 さらに追い打ちをかけるように、タカラはトミーと合併。これで、チョロQにもトミカのように外車シリーズが充実するのかと期待したのですが、逆にほぼ打ち切り・・・。つまり、トミーとしてはタカラのリカちゃんは欲しかったけど、トミカのライバルのチョロQは邪魔だったのでしょうかねぇ・・・。
 で、ほとんど死に体だったチョロQですが、先日数年ぶりに発売されたのです。写真のがそれです。ソアラ、シティ、日産バン、スカイラインが出ました。嬉しい事は嬉しいのですが、大人向きのチョロQだそうで・・・。やはり、ミニカーは子供の世界のものですから、子供が買いたいものじゃないと続きませんよね。子供が欲しがるけど、大人も欲しくなるような商品を期待したいです。とにかく、今回の商品が売れないと、本当にチョロQは絶滅するかも。
 虫をやるようになって虫が面白いと思うようになった理由のひとつにお金だけじゃないという事があります。チョロQなどはレアものはお金を積めば手に入ります。しかし、カブクワの特大などはお金を積んでも手にはいるとは限りません。逆に、丁寧に飼育してお金を積まずして大きな個体を得るところに痛快さを感じるのは私だけでしょうか(笑)。
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