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カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
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 昨日の記事にもなったケイスケギラファの同じ血統です。産卵セットから何度か幼虫を取り出し、♂は菌糸へ、♀も何匹かは初令から菌糸に入れて飼育しました。で、交尾用に大きな♀は数匹必要ですが、数が増えてくるとだんだんと♀はどうでもよくなりまして、800瓶でマット飼育などもしました。
 しかし、究極の手抜きはやはり産卵セットでそのまま羽化させるという作戦です。何度か割り出しをして、♀だと思われる幼虫を4匹、そのまま産卵セットに残しました。つまり、無交換飼育です。その産卵セットケースがどうなっているのか気になってひっくり返したら、なんと全て無事に羽化しておりました。
 ギラファ幼虫は足を擦って威嚇音を出します。で、お互いのテリトリーは侵さないのでしょうか。けっこう凶暴な幼虫ですが、共食いはあまりしないのかもしれません。4匹はお互いに蛹室をくっつけ、仲良く羽化していました。私のミスで♂も1匹いましたが・・・。さすがに、スーパー手抜き飼育だけあって♂は小さいです。でも、95mmほどはあります。無交換で古い餌だけを食べていたのに優秀です。それ以上に♀は優秀です。菌糸飼育個体より大きい♀までいます。いったいどういうことだ!!新鮮な餌より広いスペースの方が効果的なのか?
 まあ、これでさらに4匹ケイスケギラファが追加になった。これでいったい何匹いるのだ?今年の夏は完全にギラファ祭りだなぁ。ちなみに、冬にはニジイロ祭りになりそうです(笑)。
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