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カブトムシ、クワガタに最近はまっています。他にもミニカー、車、バイクなどいろいろ。趣味中心のブログです。というか、趣味だけしかきっと書かないだろうな。
 昨日のブログに近所の子供のことを少し書きました。ということで、今日はこんな虫好きの子供っていませんかという題材で・・・。
①自分は虫博士と勘違いしている子供
国産カブトをちょっと飼育したくらいの経験しかないし、昔の飼育本か何かをちょっと読んだだけだと思われるのだが、自分はカブトクワガタの事なら何でも知っているとひたすら間違った知識をひけらかす子供・・・。間違えを教えてあげても、こういうタイプの子はプライドが高くて間違いを認めないから困ったものなんですよね。
②ひとこと多いやつ
虫がほしいからというのであげたら、「小さいなぁこれ。もっと大きいのがいいなぁ」というタイプ。あげたのは110UPのギラファなんですけど・・・。大人の私は「だったら幼虫あげるから、自分でもっとでかいのを羽化させなよ」と幼虫をあげました(笑)。まあ、それでその子が120mmを羽化させたりしたら、こちらの立場がないのですけどね。
③ヘラクレスリッキーブルー
ムシキングが流行していた頃によくいた子供です。私が虫飼育しているのを知ると「ヘラクレスリッキーブルーいる?」と聞いてくる子供。それくらい虫キングの影響が大きかったわけですね。たぶん、虫屋でもヘラ幼虫を買う時に「これってブルーにならないの?」とか「ブルーになる幼虫ください」などという質問が多かったのだろうなぁ。
④誇大な表現をする子供
まあ、一番多いタイプかな。例えば、「こないだお父さんと採集に行って、ミヤマの9センチを捕まえた」とか、「うちで羽化した国産カブは10センチある」とか・・・。その個体をぜひともBE-KUWAに送ってください。いや、それよりも、その虫を私に下さい(笑)。まあ、子供って感動が大きいから、実際よりも大げさに感じるのでしょうね。

他にもいろいろいますけど、みなさんのまわりではいかがでしょうか。私は失礼な子供にはある程度「そういう言い方はダメだよ」。などと説教もしますが、基本的には広い心で対応しております。一応、同じ趣味を持つ仲間でもあるわけですからね。この趣味が充実するためには、身の回りで底辺を広げるような活動をしていかないといけませんよね。そうしないと、虫屋も減っていきますからねぇ。虫キング流行の時は虫屋は儲かったらしいですよ。
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